用語辞典マ行

マウシロ:鶴観文明の伝統楽器。数年前に消失している。

マウティイェマ:元素と養分を集めて、森を育てるもの。ナラヴァルナがマウティーマ稠林に置いていった。マラーナに飲み込まれてしまったが、アランナガたちは「彼女」を救おうとしていた。

マカイラ:かつてのスメールに存在したトゥライトゥーラの暴君ゴーラツの側室。舞子だった。トゥライトゥーラの高官たちの反乱によりゴーラツは殺害され、マカイラはその生首に皆の怨念を受けファラマーツを王として迎えた。その後はサレハの都での反乱を鎮るなどしているが、マムシの猛毒により死んでいる。

マジュジ:教令院調査チームが砂漠で発見した変わった生き物。砂漠の住民がこのような名前で呼んでいる。砂漠の民の言葉で「ヒルチャール」を指す。

魔神戦争(まじんせんそう)

末光の剣(まっこうのつるぎ):カーンルイア宮廷親衛隊。ダインスレイヴが最後の一人。500年前、カーンルイアの滅亡を阻止できなかった。

マハールッカデヴァータ

先代の草神。知識を「資源」として統一管理するため神の心の力を利用したアーカーシャというシステムを生み出している。何度もスメールの危機を救って来た神で、彼女を補佐していた人々が教令院を作り出した。スメールの人々からは全知全能の知恵の神として今でも崇められている。
彼女が雨林を創り、砂漠の防砂壁を置いたおかげでスメールに人々は平和に暮らせるようになったいう。
彼女の死後、賢者たちがスメールの管理者を名乗り、現草神であるクラクサナリデビですら疑う派も出てくるまでになった。カーンルイアの災厄で姿を消してしまった。
アランナラがいう千樹の王も彼女だと思われる。
ナヒーダはマハールッカデヴァータの「輪廻」なので、その容姿は全く同じ。世界樹の化身だった彼女は、彼女以外の七神全員が500年前カーンルイアに召集された際に、世界樹の異変に気が付いた。彼女が世界樹に駆け寄った際には、すでに禁忌の知識によって侵食をされていた。禁忌の知識による世界樹への汚染を放っておけば、テイワット全体に影響を及ぼす。自分自身の知識だけでは状況を変えることはできないと考え、人々の夢の力を借りるべくアーカーシャを発明した。結果として禁忌の知識はほぼすべて世界樹から取り除かれたが、世界樹と繋がっていた彼女自身も禁忌の知識に侵食されていた。自分という存在や関わるすべての記憶が存在する限り禁忌の知識が根絶されることはないが、自分自身を「消す」ことはできない。その為、自分自身を世界樹から消すために枝であるナヒーダを自分のもとに導いた。禁忌の知識根絶のために、ナヒーダは彼女の意志を受け入れ、世界樹から抹消する。人々の記憶からマハールッカデヴァータの存在は消えたが、テイワットに属さない旅人だけはその存在を忘れることはなかった。

マハマトラ

マラーナ:死域のこと。マハールッカデヴァタがサルバに帰還した後、地上で猛威を振るい始めた。すべてを死に向かわせる力がある。

マラーナの化身(まらーなのけしん):マラーナの代わりに地上で悪事を働く、黒くて大きな存在。

魔鱗病(まりんびょう):スメール特有の疾患。体に灰色がかった黒いウロコ状組織が現れることに由来する。初期段階では皮膚が変化した部分に痺れを感じる程度だが、病状が進行すると手足の指に力が入らなくなり、時には感覚がなくなるこもある。そして最後には自分の体を制御できなくなり、完全に動けなくなってしまう。完治させる方法は発見されていない。コレイやドニアザードもこの病気を患っている。

マルコシアス:「竈神」の正体である魔神。香菱の相棒グゥオパァーでもある。璃月の民を思い、人々の願いを叶えるために身を粉にしてきた。かつての璃月で幾千もの身体に分かれ人々に食と団欒をもたらした。帰離集が洪水に見まわれ、人々が移動を余儀なくされた時に「ピリ辛蒸し饅頭」を編み出した。長く続く災害や干ばつから璃月の大地と人々を救うために、その力を大地に捧げた。その結果知能は下がり、身体も普通の人より小さくなってしまった。長い眠りについていたが、偶然洞窟に避難していた香菱の作った「ピリ辛蒸し饅頭」を食べ、その懐かしい味をくれた彼女について行くことを決めた。

ネーミング考察
悪魔のマルコシアスが由来と思われる。悪魔学にて、ソロモン72柱の序列35番目の30の軍団を指揮する地獄の大いなる侯爵。グリフォンの翼と蛇の尾を持ち、口からは炎を吹く狼の姿で現われ、召喚者の命令によって人間の姿になるという。強力な戦士であり、全ての疑問に正しい回答をする。また、取引をする召喚者に対してとても誠実である。

マレショーセ・ファントム:フォンテーヌの法の番人。憲兵隊と思われる。メリュジーヌで組織されており、法を破った人物には容赦がないらしい。

御輿長正(みこしながまさ):「影向役者三人組」の一人。御輿家の後継者。鬼族の武者御輿千代の養子。岩蔵道胤(御輿道啓)の養弟。たたら砂で名刀『大たたら長正』を打ちだしたが、最後にその刀を火に投げ入れて溶かしてしまったという。そして手下の桂木を殺している。理由については判明していない。御輿千代が行方不明になった後、養兄の道啓に捨てられた彼は、一人で一族のすべての責任を背負い、『御輿』の汚名をそそぐために日々奮闘していた。やや頑固な一面はあるが、剛直で品行の正しい人であったという。
丹羽久秀がエッシャーによって殺害されたため、たたら砂での出来事の責任を取る必要があた。彼に忠誠を誓っていた桂木は自らの死でその責任を取るという決断をした。御輿長正も彼の想いを汲み取り、桂木を斬ったのだった。

螭(みずち)

大昔に軽策山を巣として存在していた伝説の龍型魔獣。岩王帝君に倒され、体は石となり、血は水となり、鱗は棚田となったという。二度と害をなさないように「密蔵」に鎮圧された。

光代(みつよ):影向山の天狗。母が雷電将軍を裏切ったことで失意の下にあった御輿道啓に「岩蔵」の姓を与えた。それは全て道啓を鬼の血の呪いから開放するためだった。最後は自分を斬り未来を切り開くよう道啓に伝え、その命を終えている。

御剣公子(みつるぎこうし):飛天御剣の力を借りて絶雲の間から。飛天大御剣の力を借りて孤雲閣から二度の飛天を試した。しかし、孤雲閣で壮絶な結末を迎えている。

南十字船隊(みなみじゅうじせんたい):北斗が率いる部隊。船の名前は「アルコル号」

宮崎兼雄(みやざきかねお):造兵司佑。鍛造流派宮崎流 の刀鍛冶。御輿長正に桂木とともに鍛冶の心得を教えた。丹羽久秀の補佐をしていた。主に鍛造及び人員管理においてサポート。穏やかで優しい人物であり地元に友人も多かった。

ムーズティン:ズムルドの息子の一人。王子の中で最も賢明だった人物。巨人のような体つきをしており、異母兄弟のバッダナーと共に、「緑の王」の大望ぼために、剣と鋤を手に奴隷を働かせ、砂漠に樹木を植え、荒廃した土地を生い茂る森にしようとした。

ムザファール:砂漠のオベリスクに刻まれた銘文の中に出てくる人物。港の城オルガナの覇王、海中の魔物たちの舅父、エルマイト川の探索者、サンドワームの征服者。「緑の王」ズムルドに、できる限り子孫を残すように言いつけていた。
ジュラバドへ招待されたが、その途中で略奪と惨殺の限りをつくしている。彼が率いるムザファールデイズは同年に、サリブ・ドーレイ王に大勝し、その親族を尽く処刑している。ジュラバドを不吉な都として放棄し、他に都市を選び都としている。

冥海巨獣(めいかいきょじゅう)

深海に潜む巨大な生物。北斗が倒した「海山」もこれにあたる。
●絵星:航海士
うちは幼い頃から海の生物を研究するのが大好きで、特に深海に隠れる大物とか…
実は北斗さんが「海山」を倒したことを聞いて、航海士の応募をしたんだ。
残念ながらまだこの目で冥海巨獣を見たことがなくてね、いつか近くで観察してみたいなぁ…
そういや、雲来の海周辺で巨大な触角を目撃したと船員から聞いたんだけど…
…本当かどうか分からないし、酔っぱらって見間違った可能性もあるからね。

明華商行(めいかしょうぎょう):花初の実家。花初はオーナーの次女。

明華銭荘(めいかせんそう):艦秋が雇われている。

鳴霞浮生石(めいかふじょういし):十分な大きさの浮生石に与えらる名称。群玉閣が宙に浮く基盤となる。

明霄の灯(めいしょうのともしび):海灯祭で飛ばす巨大な霄灯。団結の精神が消えないように、共同で建設する伝統が生まれた。璃月全体で材料を集めて。協力しあう。祭りの最終日に、全市民に見守られる中、飛ばすことが最も重要な「儀式」。最も大きい「浮空の石」が使用される。灯の造形は英雄生前の「仙体」を元に作られている。今年は「移霄導天真君」

「飯」(「めし」):浅瀬神社にいた猫。とても良い子だったらしい。

メフラク:クベロスについての評価を受け取っているかつてジュラバドいた人物。

メラック:カーヴェの工具箱。カーヴェが砂漠で仕事をした際に出会ったキャラバンが墓から掘り出したキングデシェレト文明のコアを買い取り、手ぶらで持ち歩けるオート工具箱を作成した。複雑な命令は理解できないが、カーヴェの助手でもあり、測量などの仕事をしてくれたりする。

メリュジーヌ:フォンテーヌで生活している獣人のような人種。

曚雲(もううん):惡王と呼ばれた海祇島の猛将が慕っていたと思われる人物。海祇島の巫女だったが、ヤシオシ島での幕府軍との戦いで亡くなっている。

百華(ももか):「終末番」の忍者。百代とは同僚。ファデュイの拠点で彼女のものと思われるボロボロの手記が発見されている。既に亡くなっていると思われる。

モラ:テイワット大陸の貨幣。名前の由来はモラクスからきている。黄金屋で発行されている。最初のモラはモラクスが人間を信頼して、自身の血肉から作ったらしい。だからこそ璃月には「金で遊ぶな」という教えがある。