アイテム辞典

鉱石

白鉄の塊(しろてつのかたまり):白鉄の鉱石。相応の技術を持った職人の手にかかれば、異彩を放つでしょう。解翠行、楚瑜商行で購入できる。

萃凝晶(すいぎょうしょう):透き通った晶石。優れた耐久性と可塑性を持つ鉱石。
太古の伝説によると、輝くプリズムはかつての高天の使者からの贈り物で、昼夜を照らす微かな光は、白い月の恩恵を象徴し、人々に不思議な物を鍛造する力を与えたという。伝説はすでに証明しようがないが、現代の職人たちは相変わらず、この透き通った晶石を使って様々な装飾品や武器を作っている。

水晶の塊(すいしょうのかたまり):加工していないクリスタルの塊。専門的な処理を施すと、本当の価値を発揮する。一般的に「水晶」と呼ばれる透き通ったものは大地から出る希少な結晶体、武器の製造に使われるレアの素材である。

星銀鉱石(せいぎんこうせき):ドラゴンスパインの特殊な地理環境と地脈により生成された珍しい鉱石。

鉄の塊(てつのかたまり):鉄の鉱石。相応の技術を持った職人の手にかかれば、輝きを放つでしょう。解翠行、楚瑜商行で購入できる。

魔晶の塊(ましょうのかたまり):地脈のエネルギーに侵食された水晶鉱は普通の方法では処理できない。天然樹脂で浄化すると非常にレアな素材に転化できる。

紫水晶の塊(むらさきすいしょうのかたまり):稲妻列島でしか産出されていない、未加工の鉱物の結晶。洗面的な処理を施すことで、真価を発揮できる。

特産物

【モ】イグサ::夜に仄かに光を放つ野花。他の食材の旨味を引き立てる。野花の香りが目的地にまっすぐ向かう者の足を止めることができないように、夜になっても、イグサの仄かな光は旅に一心の者の心を惹きつけられない。花言葉で購入できる。

【モ】ヴァルベリー:透き通るベリー類。食べると口の中は微かな花の香りに満たされる。かつて嵐を見張る人にとって唯一の労わりはヴァルベリーの甘さと城の安全に対する希望だけである。クロリスから購入できる。

【モ】ググプラム:針があるプラム、時に狼の毛皮に引っかかることがある。それを見る時、まるで狼の遠吠えが聞こえるかのようだ…ググプラムは薬草としても使用でき、痛みを鎮める効果がある。しかし、針のせいでググプラムそのものが人や野獣を傷つけたりもする。クロリスから購入できる。

【モ】セシリアの花(せしりあのはな)

名も形も美しい花。清冷かつ風の強い場所にしか咲かず、どこかの詩人のように掴み所がない。花言葉で購入できる。
フローラ:セシリアの花か、いいセンスしてるね。
寒さに強く、風を好む、静かな場所でしか咲かない花。
セシリアを育てないのなら…
ふふっ、霧氷花より難しいかもしれないね!

【モ】蒲公英の種(たんぽぽのたね)

風に乗って移動する小さな種。旅するための羽を抜いても、そこには遠くへの希望が宿っている。蒲公英はある意味では自由、思うままに束縛のない精神を意味する。蒲公英をたくさん産出する風の国の人々が蒲公英で醸造している。また、民俗学者の視点によると、昔、蒲公英で作られたお酒には強烈な象徴意味があった…セーリングブリーズで購入できる。
フローラ:ふふっ、フローラはね、蒲公英が大好きだよ。ふわふわ、ふわふわ。
あの騎士団の代理団長のジン様は、蒲公英騎士という名前を持ってるみたいだよ。
もしかしたら蒲公英と長く一緒にいたから、風元素の力を使いこなせるようになったのかもしれないね、ふふっ。

【モ】ドドリアン:水辺に育つ花。花びらを料理すると、爽やかな口当たりで、ほろ苦い。現代医学の見解によれば、ドドリアンはある程度の解毒効果があるという。しかし生で食べると渋いため、多くの人は好まない。花言葉で購入できる。

【モ】風車アスター(ふうしゃあすたー):風が好きな植物。風を崇拝するモンドの人々にとって、風車アスターは「見える風」である。花言葉で購入できる。

【モ】慕風のマッシュルーム(ぼふうのマッシュルーム):爽やかな風を浴びて育ったマッシュルーム、風のように果てしなく命を育む。クラリスから購入できる。

【璃】霓裳花(げいしょうばな):璃月で霓雲のように咲く赤い花。水のように滑らかな織物の原料である。璃月の「飛雲商会」は絹、紡績産業の大手。噂によれば、飛雲商会が大陸のどこかに霓裳花の苗菌を隠し持っているらしい。産出量と品質が優秀であるため、業界で匹敵する者はいない。小白、ヴェル・ゴレットから購入できる。

…「金屋蔵嬌」(「きんおくぞうきょう」):枝が生い茂り、花蕊が金の屋敷に隠された美人を思わせる。緑の葉が長く育ち、その多くは水の条件が複雑な場所で成長する。

…「縹渺たる仙緑」(「ひょうびょうたるせんえん」):枝も葉も花も密度がかなり低く、花が咲く時の香りも淡いが、長持ちする。古人が仙人のもとを訪れるために山を登った時、偶然見つけたもの。

…「山の花錦」(「やまのはなにしき」):山の陰や湿気の多いところにある霓裳花で、花弁が大きく育ち、花蕊が密集しているため香りが濃くなり、花錦の名にふさわしい。

【璃】清心(せいしん):断崖絶壁にしか咲かない透き通る白い花。平原の温もりと潤いよりも冷たい高い場所を選ぶ花。不卜蘆で購入できる。

【璃】星螺(せいら):潮と共に砂浜についた螺。よく聞けば、思いが溢れる海の叫び声が聞こえる。

【璃】石珀(せきはく):純度が極めて高い岩の元素の晶石。よくほかの鉱物と一緒に発見される。「岩の心」とも呼ばれる。

【璃】絶雲の唐辛子(ぜつうんのとうがらし):璃月特有の唐辛子。匂いを嗅ぐだけで体が熱くなり、水を欲しがる。名前に「絶雲」という2つの字があるが、絶雲の間以外の所にもある。辛すぎて絶雲の間の山頂の涼しい空気が欲しくなる、といった辛さが名前の由来らしい。万民堂で購入できる。

【璃】夜泊石(よどまりいし):希少な鉱石。暗くて静かな夜に微かに光る。言い伝えによると世の中の元素が変異していく中で形成された貴重な石。解翠行で購入できる。

【璃】琉璃袋(るりぶくろ):生命力旺盛な花。地面に向ける咲き方は自らの香りを守るためらしい。ヴェル・ゴレットから購入できる。不卜蘆でも購入できる。

【璃】琉璃百合(るりゆり):極めて古い花。かつて璃月の至るところにあり、大地の記憶を花の香りに変えられるらしい。伝説によると、この花は美しくて透き通る歌声に咲き、かつてある人物が大好きな花だったらしい。だが今、野外で咲いている琉璃百合をめったに見られない。小白から購入できる。

【稲】天雲草の実(あまぐもそうのみ):セイライ島にある天雲草が結んだ実。耳もとに置くと微かな電流の音が聞こえる。
数千年前にセイライ島が裂かれ、大地が永遠に雷の陰りに覆われるようになった戦いの後、天雲草が出現した。雷暴に屈しないように、天雲草は雷の音が降ってくる空に向かって実を結ぶ。
この精神は将来。セイライ島に移住してきた人々の間に受け継がれていくだろう。越石村が荒れ果てて、浅瀬神社にも神人がいなくなる時まで。

【稲】ウミレイシ:特定の海や島でしか育たない特別な品種。菌類のように見えるが、実は「ウミレイシ虫」の分泌によるもの。ある地域に伝わる話によると、このように口も鼻もない小さな軟体生物は、夭折した子供たちの生まれ変わりであるらしい。その罰として、海の沙にある微弱な元素成分を無限の年月をかけて汲み取り、「ウミレイシ」を構築しなければならないという。そしてウミレイシが熟した頃、人々の手に渡っていく。小畑から購入できる。

【稲】オニカブトムシ:雷元素が豊富なエリアに生息している不思議な甲虫。身を覆う殻には悪鬼の模様があるが、本体はいたって温厚で動きが鈍い。稲妻に流れる伝説によると、神々が地上の生物に領土を割り当てていた時、争いを嫌うオニカブトムシは真っ先に雷元素の豊富な土地を選んだと言われている。長い年月をかけて進化し、天敵を威嚇する模様と、捕食者を撃退することができる放電可能な角を身に着けた。鎧や角を持っているが、すべての生物の中で最も争いを嫌っている。

【稲】血石華(けっせきばな):詩の中で「赤蕊」と呼ばれている鮮やかな植物。一度は稲妻列島で絶滅したが、戦場で再び姿を現した。血塗られた戦場ではひときわ眩しい輝きを放つと言われている。希少価値は非常に高いが、稲妻人の間では不吉な存在と呼ばれており、あまり売られていない。うわさによると、この植物は血によって作られるもので、戦場が血みどろであればあるほど華麗に咲き乱れるという。戦場で死した魂が血石華が敷かれた道を辿ってあの世に行き、永遠という元素循環に還ると言われている。しかし「永遠」に疑いを抱く魂は、大地に束縛され、朱色の苗床に咲く妖紅の花になってしまうらしい。

【稲】珊瑚真珠(さんごしんじゅ):この真珠は海祇のサンゴと共に存在することでのみ生まれる。手にしている時、月明かりのような微かな涼しさを発する。
地元の話によると、海祇の血が流れている人が手にすると、より明るくなるらしい。なぜなら、この真珠は大御神が海祇人のために流れた血であるからだ。また、こういう伝説もある――大御神は峼月のような真珠で淵下宮を照らし、人々を地の上に導いたという。そのため、海祇の真珠は一部の人にとって、聖物のような意味を持っている。
海祇珊瑚宮の模様である「真珠海波」は、海祇を抱える波と、海祇を照らす輝く明珠から由来したもののようだ。

【稲】晶化骨髄(しょうかこつずい):「祟り神」の力を宿した結晶体。製錬時にこの物質を加えると、製鉄製品の強度と靭性を大幅に向上させることができる。稲妻に伝わる「祟り神」とは、いわゆる神の亡骸であり、それがもたらす奇妙な現象でもある。伝説によると、晶化骨髄を作り出す魔神がまだ祟り神になっていなかった頃、たくさんの名前を持っていた。そしてその中の一つがオロバシノミコトだった。オロバシノミコトの体は海岸線のように長く、まるで闇に包まれた海にいる巨大クジラのように抑揚のある声だったという。しかし最後には、ヤシオリ島もろとも斬り裂かれてしまった。

【稲】鳴草(なぐさ):風のない日でも、雷鳴に反応し微かに揺れ動く植物。花びらのように見える構造は、実は葉っぱであり、脆弱な花を守っている。鳴草は雷元素の豊富なエリアに粘り強く生息する稲妻の植物。雷に対して高い感知能力があるため、現地民に雷雨の予報に使われている。うわさによると、この植物は妖狸「五百蔵」が妖力を用いて将軍の御所から盗み出し、その種を稲妻列島の土地に撒いたものだという。五百蔵が罰を受けて消息を絶った後も、その逸話は人々の間で広く語り継がれている。九十九物で購入できる。

【稲】緋櫻毬(ひおうきゅう):鳴神大社の神櫻から落ちる花びら。雷元素の力によりゆらゆらと空中に浮かんでいる。伝説によると、雷櫻の根は地中深くで繋がっており、その複雑な根を遡っていくと、最終的には稲妻全土を見守る神櫻の下に辿り着くと言われている。神櫻と雷櫻は御建鳴神主尊の一部だという伝説も存在する。彼女は神体を分割し、このような方法で支配下にあるすべての存在を守っていたらしい。

【稲】ユウトウタケ:燈火のように、ほのかな光を放つキノコ。その内には不思議な力が秘められている。鶴観の霧海の中で、ユウトウタケは燈火となって、人々を導いている。

【ス】カルパラタ蓮(かるぱらたはす)

崖の上に咲いているつる植物の花。見た目は似ていることから「蓮」と呼ばれるが、蓮そのものとは関係がない。
スメールではいたるところの崖にツルが生え、まるで時のように無限に感じる。このつるは、マハールッカデヴァータが最初に創り出したものと言われており、スメールのあらゆる植物の祖先である。スメールの巨木、そして不滅の聖樹は、このツル草で結ばれている。この説は、昔生論派の学者たちによって否定されたが、今でも人々の間に広く広まっている。

魔神任務第三幕第五章完了後

崖の上に咲いているつる植物の花。見た目が似ていることから「蓮」と呼ばれるが、蓮そのものとは関係がない。
スメールではいたるところの崖にツル草が生えており、それはまるで時のように無限に続く。このつるは、雨林で最初に創り出されたものと言われており、スメールのあらゆる植物の祖先である。スメールのすべての巨木、そして不滅の聖樹は、このツル草で結ばれている…という説は、昔生論派の学者たちによって否定されたが、今でも人々の間に広く浸透している。

【ス】サウマラタ蓮(さうまらたはす):雨林の湿地に生える、夜にしか咲かない花。月のように明るい光を放つ。
この地の最も古い民話では、月の神の高車もかつては太陽に匹敵するほどの光を放っており、大地の万物はその恩恵を仰いでいた。しかし、天を裂く矢は、その最も幽玄な乗り物を飾る宝石を砕き、人々は月夜の君主の姿を見ることができなった。多くの花々は新しい主人に仕えるようになったが、サウマラタ蓮のみが涼しい月光を浴びながら、あの頃の歌を思い出して歌い続けている。

【ス】砂脂蛹(さしよう):砂漠の民の伝説では、流砂ウナギはウェネトと同じく、かつては太陽を飲み込む巨蛇の末裔であったという。でたらめのように聞こえるが、砂脂蛹の研究結果によると、その成分はウェネトの脂肪に似ている部分が多いことが分かっている。故に、狡猾な商人は採集してきた砂脂蛹を粉末にし、ウェネトの脂肪から精製した高級香料だと偽って売ることもある。

【ス】サングイト:荒野の山々の奥深くに点在している、異彩を放つ特別な石。混化した元素エネルギーが凝縮したものらしい。
スメールの伝説では、地下にはかつてダーリという古き国が存在し、正理に背き漆黒の災厄を招いたと言われている。太陽をも遮る戦いの中、最も固い岩ですら燃えたという。やがて戦火が鎮まり、災難を経た大地に残されていたのがこれら深紅の鉱石だ。耳をすませば、あの戦争の余韻が未だ微かに遺されているように感じる。

【ス】聖金虫(せいきんちゅう):広大な砂海に生息している頑強な甲虫。外骨格にある金色の模様は、まるでこの虫たちが、砂漠に散らばる古代遺跡と何らかの繋がりを持つことを示唆しているかのようだ。
噂によれば黄砂の王が大地を統べた時代、千柱の都での凱旋式において、魔法に長けた司祭が敗者の魂をこの昆虫の体内に封印し、「アフマル」の名において永遠に聖者の神殿や宮殿を守るように命じたらしい。その後、神殿は崩れ、宮殿も倒壊したが、この金色の甲虫だけは依然として忘れ去られた往日の誓約を果たし続けている。

【ス】赤念の実(せきねんのみ):砂漠の劣悪な環境でも生存できる植物の実。赤い果実は黄色い砂に映え、人々の心を動かす。
鮮やかな色を持ち、簡単な処理をすれば染料にもなる。砂漠の民の生活で重要な役割を果たした。「エルマイト旅団」の烈火のような旗もこれで染められると言われている。赤い布は旅団の足跡と共に各地に運ばれた。どこにいても、この漂うシルクを見るたびに、故郷の熱い風を感じられるのだろう。

【ス】悼霊花(とうれいか):古の戦場に咲いた真っ赤な花。荒漠の中でもしたたかに成長している。垂れ下がる花はまるで、ここで犠牲となった英霊を悼んでいるかのようだ。遥か昔、暗色の穢れが大地を蝕んでいた頃、無数の英雄が漆黒の魔物との戦いで犠牲になった。この花たちは戦死者たちの血に染められて成長したと言われている。砂原の部族に受け継がれた古い歌によると、古の災厄で命を落とした無辜の人々の魂には、穢されて永遠の輪廻に戻れないものもあるという。それらの魂は花に宿って、運命の不公平に涙を流すほかないだろう。

【ス】パティサラ:神聖かつ純潔な、気高い花。成長には厳しい生育条件を必要とする。花蕊を加工すると、貴重な香料が出来上がる。
パティサラの名は、ある古代の神からその名はついたらしい。その昔、良い関係を築いていた三人の神がいて、人々は一面の花畑から花を集め、お香にして人々はそれを集めてお香にして捧げたという。
その花はもう存在しないが、パティサラは豊かな恵みを頼りに再現された品種である。

【ス】ルッカデヴァータダケ

ルッカデヴァターダケ:雲海のように重なり合って成長するキノコ類。ほとんどは雨林の奥深くの高木に生えているため、スメール人はこれをルッカデヴァータの遺した恩恵によって創られた聖体と見なしている。
スメールの森に住む住民は、教令院にルッカデヴァータダケを奉納する伝統がある。しかしそれらが何に使われるかは誰にも分からない。ある説によると、教令院は毎年、スラサタンナ聖処で秘密の儀式を行うらしい。この儀式では、賢者たちはルッカデヴァータダケを食べることでマハールッカデヴァータの犠牲を記念するのである。

魔神任務第三幕第五章完了後

雲海のように重なり合って成長するキノコ類。ほとんどは雨林の奥深くの高木に生えているため、スメール人はこれを神の恩恵の象徴と見なしている。
言い伝えでは、大昔はこのスメール全体を覆うほどの樹冠を持つ、天を突くような巨木があり、人々からマハールッカデヴァータと呼ばれていたそうだ。そして今、雨林に分布するキノコこそが、その聖体の権現であるという。スメールの森に住む住民は、教令院にルッカデヴァータダケを奉納する伝統がある。しかしそれらが何に使われるのかは誰も知らない。

【フ】蒼晶螺(そうしょうら):薄暗い光を放つ貝の形をした構造物。生物の甲羅ではなく、より原始的な元素エネルギーが集まって出来た産物のようだ。
過去の博物学では、塩のように真っ白な貝殻模様は嘗て水の主が残した数多の印の一つとされていたが、後世の考古学ではそれは前世代の文明と様々な関係があると考えられている。

【フ】ルミドゥースベル:優雅に佇む、紫色の清楚な花。その淡く清らかな香りは繊細にして優しく、貴重な香水の製造に使われることが多い。
花言葉は「離別」と「再会への願い」。
コペリウスは自身の劇『黄金のヒュペルポレイア』で、この花を「水晶の涙」と呼んでいた。胸いっぱいに想いを秘めたお花が極北の凍り果てた土地に流され、氷の風により永遠の美しさが保たれたという物語である。彼と同時代の評論家は、永遠の美、永遠の愛に対する彼の追及は極端的だという見方が大半だ。この点は、彼の最後の作品で如実に表れている。

【フ】レインボーローズ:すらりと伸びる姿が美しい、柔らかなピンク色の花。ローズという名前ではあるが、実際は百合により近い。
花言葉は「情熱」と「出会い」だ。
古い記録によると、虹色の薔薇はかつて大地の至るところで見られたという。その鮮やかな色は、第七天の光とも比肩する程だったそうだが、今やその色とりどりの薔薇は絶滅してしまい、それに付き添って育っていた花が時代の終盤に混乱に乗じで「レインボーローズ」の名前を奪い取ったのだ。

【フ】ロマリタイムフラワー:淡い青色が高貴な花。柔らかい花蕊は吸水性に優れ、弾力があるため、多くの日用品の原材料として使われている。
花言葉は「忠誠」と「不変の誓い」。
フォンテーヌの民話によると、ロマリタイムフラワーはかつてエゲリアに恋焦がれる水の精霊だったと言われている。この民話は主に、この花が水元素に触れると咲くという生物的性質から想像されたものだが、乏しい知識と溢れる表現意欲を持つ人類の特徴の現れでもある。

素材系

カエル:一般的なカエル類。ジメジメした環境に生息する。いつも活力に満ちており、体からは活力をみなぎらせる物質を分泌している。

サンショウウオの宝玉(さんしょううおのほうぎょく):サンショウウオが吐き出した薬用に使えるパール。サンショウウオが食べた鉱物と元素を合わせて微かな魔力を持つパールを作る。命の危機を感じた時はパールを吐き出し相手を惑わす。

晶核(しょうかく):晶蝶の核心。大気中に散らばった細かい元素を吸収する晶蝶の不思議な器官。

生命力を吸収した龍牙(せいめいりょくをきゅうしゅうしたりゅうが):生命力を吸収した龍牙。心を不安にさせる暖かさを放っている。その昔、銀色の山脈に龍が堕ち、純白の雪地を不純な赤で染めた。この緋紅はその龍の力を象徴している。「緋紅」の中の龍牙は、凶器になりえるかもしれない…

蝶々の羽(ちょうちょうのはね):色鮮やかな羽。落ちた鱗粉が微かな光を放っている。もしかしたら蝶々が軽やかに飛ぶための成分かもしれない。

電気水晶(でんきすいしょう):電気を含んだ晶石。大気と大地に散逸している電気の塊。触るとビリビリしびれる。相応の施設があれば、その中にある雷元素を使って何かできることがあるかもしれない…?楚瑜商行で購入できる。

トカゲのしっぽ:生命を失った後もウネウネ動くトカゲのしっぽ。強力な薬効を持っており、人の皮膚を硬くする。とても苦い。

発光髄(はっこうずい):ホタルの光を放つ部位。ホタルにとっては求婚のための器官でもある。人にとっては滋養強壮の良薬。

霧氷花の花蕊(むひょうばなのかずい):固い氷に閉ざされた花蕊。摘み取っても凍えるような冷気を放つ植物。大衆文学において、かつては霧氷花に凍られて身動きが取れないキツネを描写する小説があった。力が弱い生き物にとって、霧氷花は非常に危険な植物だろう。不卜蘆で購入できる。

烈焔花の花蕊(れつえんばなのかずい):アツアツの花蕊。勢いよく燃える花びらは、水をかけて消しても、かすかに熱を放ち続ける。これらの植物は長年にわたって積み重ねた元素力から知能と行為パターンを習得したらしい。不卜蘆で購入できる。