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ベルガルド・ゼーマン

どうもkkです。

今回は黎の軌跡の新キャラクター、ベルガルド・ゼーマンについて考えます。

元々、69歳という年齢が発表されて様々な予想がされていましたが、満を辞して発表されたのは、筋骨隆々、髭、眼帯のザ・オヤジという感じのオヤジキャラ好きにはたまらないデザインのキャラクターでした。

公式のキャラクター紹介を貼っておきます。

東方三大拳法のひとつ崑崙流を修めた武芸百般の達人にして大陸各地に数多くの教え子を持つ筋骨たくましい隻眼の老人。

かつては仕事でゼムリア大陸各地を飛び回っていたらしいが現在は役目を辞し、本当の名前も捨てて悠々自適の生活を送りながら諸国を巡る旅を続けている。

ヴァンにとっては彼に“真っ当な”武術を教えた師匠にして恩人でもあり、裏解決屋の仕事を始める際もとくに反対しなかった。

その後――帝国と共和国の間で紛争が始まった頃、ベルガルドが何らかの事件に巻き込まれて命を落としたという報せがヴァンのもとに届いていたはずだが……。

先にあったアジア向けのファルコム発表会の中で、ベルガルド・ゼーマンは過去に既に登場しているという発言を近藤社長が仰っていました。声優を隠しているのもこの辺りでしょうか。

かつての仕事や、本名ではない、帝国と共和国との紛争初期に亡くなったという記述と、様々な要素からベルガルド・ゼーマンはあのキャラクターの可能性が濃厚だと予想できます。

ここからは軌跡シリーズのネタバレもあるのでご注意下さい。

ベルガルド・ゼーマンを語る上で、説明しなけれざならない組織があります。

それはアルテリア法国に総本山を置く七曜協会の組織、聖杯騎士団です。グラールリッターとも呼ばれます。

アーティファクトと呼ばれる遺物の回収を主任務とし、外法と認定した人物の抹殺なども行うなど、教会の裏組織的な存在となっています。

その中でも、特別な力を持った12人の騎士は守護騎士(ドミニオン)と呼ばれています。彼らは聖痕(スティグマ)という特殊な能力を持っており、聖痕はこの世界で12人にしか顕現しない事が判明しています

聖杯騎士団が出てきた時点である程度察する人もいるかと思います。

ちなみに現在、ドミニオンで明らかにされているのは

守護騎士第一位 総長

紅耀石(カーネリア)アイン・セルナート

戦闘描写こそないですが、羅刹さんと並ぶぐらいの戦闘能力は有しているのは間違いないでしょう。

守護騎士第二位 副総長

匣使い トマス・ライサンダー

トールズで歴史学を教えていた冴えない人物でしたが、閃の軌跡2でその正体をリィンに明かしました。この能力はかなりチートです。

守護騎士第五位 

千の護手 ケビン・グラハム

空の軌跡3rdの主人公。関西弁を話す人物です。3rdは是非プレイして欲しいです。

守護騎士第九位

蒼の聖典 ワジ・ヘミスフィア

クロスベルの不良グループ、テスタメンツのリーダーとしてクロスベル入りしていた。特務支援課としてクロスベル解放に貢献。

そして、今回の肝になるのが、

守護騎士第八位

絶空鳳翼 ガイウス・ウォーゼル

7組の1人として、そしてノルドという帝国と共和国との緩衝地帯出身として帝国編では活躍。閃の軌跡3で大躍進しました。

そして、このガイウスが守護騎士になるきっかけとなったのが

前任である

吼天獅子 バルクホルンの死でした。

もう気がついたと思いますが

バルクホルンとベルガルド・ゼーマンが同一人物の可能性が非常に高いです。

バルクホルンはイラストではちょいちょい出ていました。塩の杭の調査もしていましたし、吼天獅子がいずれ出てくると思っていたら、ガイウスの回想で亡くなるという扱いに、結構残念の人も多かったのではないでしょうか。

ゲーム画面でも、咆哮を上げている場面がありまさに吼える獅子って感じです。

名前だけなら前から出ていただけに、あの不遇はないと思っていましたが、本当にバルクホルンならかなり熱いです。

死んだと思った人が眼帯して出てくるのも軌跡では、もはや恒例?だったりするのかも。

スティグマの継承や、スティグマからの解放。また、ガイウス、あるいは他の聖杯騎士との再会もあったりするのかな、と思いますが

これは、あくまでも予想です。でも、かなり濃厚だとは思います。

黎の軌跡、早くやりたい!