キャッツテールの掲示板(きゃっつてーるのけいじばん)

悩み事、面白かったこと、楽しかったこと、嫌なこと、なんでも書くがいい!キャッツテールは皆さんの心の声をちゃんと聴くから!

①「『少女ヴィーラの憂鬱』の大ファンだ。最初は友人に勧められ、暇つぶしとして読みはじめたから、そんなに期待はしてなかったけど。」
「第2巻から、ストーリーに完全にハマったよ。怒涛の展開、リアルなキャラ設定、優れた文学作品、いや現代芸術と言っても過言ではない。」
「しかしこれのせいで、友情にひびは入った。『ヴィーラ』の読者なら分かると思うけど、カップリングが最高だよね?しかし私の推しカップは彼女の推しカップとは逆なんだ…」
「これのせいで喧嘩になって、あれから話してないんだ。ずっと後悔してる。このメッセージを見た友人へ…」
「ごめん、仲直りしよう、ね?」
誰かの返答:「エー×サーは永遠だ!」
キャッツテールの返答:このメッセージを見た友人、これを書いた人を許してあげて、そして一緒にキャッツテールへいらっしゃい!それから掲示板で『ヴィーラ』の深すぎる話はやめてね。

②「頑張ってたら、スメールの賢者の選ばれた。明日、日が昇ったらモンドを出て、賢者と共に修行の旅に出る。」
「長い旅になるらしい。モンドを出たことがないから、楽しみだけど怖い気持ちもある。璃月とスメールの風景はどんな感じだろう?」
「それから何年もかかると聞いた。両親の元を離れたことがないから、戻ったらきっと両親は歳取ったのだろう。そう考えると悲しくなる。」
「それでも、自分が一人前の大人になったみたいで楽しみだ。そして同時に申し訳ないと思う。」
「モンドを離れた時、両親は健康でいられるといいな。モンドのみんなもね。」
キャッツテールの返答:これが大人になるということだから、申し訳ないと思う必要はないよ。きっとご両親も嬉しく思うよ?
そうだ、大人になるんだから、大人のドリンクも飲めるよね。キャッツテールに来て、餞別として一杯いかが?

③「初めてモンドに来たけど、すごい面白いところだった。前に行ったスメールや璃月と違って…なんていうんだろう、ここは静かで気楽でのんびりで、居心地がいい。」
「この前東の千風の神殿に行ったけど、ずっと昔に風を祀る場所だけあって、貫禄があった。昔の人がこんな建物をどうやって作ったのか想像できないよ。」
「でも、その中に巨大な遺跡守衛がいて、怖かった。最初廃棄された機関だと思ったけど、近づくとやつは立ち上がって攻撃してきたから、慌てて逃げたんだ。」
「攻撃することは置いておいて、こんな大事な遺跡の中で、こんなレーザー砲を出せる化け物がいて、いろいろよくないだろ?とにかく千風の神殿に観光しに行くのなら、気を付けないとね。」
キャッツテールの返答:モンドを気にいてくれてよかった。キャッツテールに来てくれたら、遺跡で出会った嫌なことを忘れてしまうくらいの美味しいドリンクを作ってあげるよ。

④「この前のバドルドー祭で変わった少女を見かけた。全身包帯だらけで、何かの病気だろうか?」
「ここの人には見えなくて、少し暗い感じだった。他の子みたいに楽しそうに笑ってほしいよ。そういえば最近彼女を見かけないね。」
「なぜかこの掲示板の乱雑なメッセージを見ると、彼女を思い出した。病気が早く治って、包帯のない、健康で楽しい生活を過ごしてほしいね。」
キャッツテールの返答:あの包帯の少女は私も見たよ。なんだか言えないような重いものをたくさん背負ってる感じだった。
他の人の重荷を代わりに背負うことはできないけど、たまにキャッツテールに来て、ストレス発散できるようなドリンクを飲んでもいいんじゃないかな?

⑤「ああ、ついてないよ。罰ゲームでフローラに告白することになってしまったよ。」
「でもあのバカたちは思いもしないだろうね。告白の形式は拘らないなら、ここで告白すればいいじゃないか。誰が書いたかもしれないし、天才だ!ははっ、バカ…」
「とにかく…フローラが好きだ。以上。」
キャッツテールの返答:やっと掲示板を使って告白する人が現れた、感動するよ。このメッセージを書いたお客さん、グッドラック!
よかったらキャッツテールにもいらっしゃい!告白する勇気が出る魔法薬も調合できるよ。

⑥「キャッツテールはいつあんな天才バーテンダーがいたの?すごいよ!かわいい女の子なのに、バーテンダーの腕があれほどすごいとは…」
「ただ、どうして褒めると怒るかわからない…」
キャッツテールの返答:その原因は知らないほうがいいよ…とにかく、キャッツテールに来てくれるだけで彼女に対する最大の応援だから!

⑦「数か月前から、急に抜け毛がひどくなった。家に鏡がないから、ずっと気付いてなかった。」
「うちは犬や猫を飼ってるから、ずっとその抜け毛だと思っていた。けど…」
「風魔龍が襲ってきた時に、頭が涼しくてね、それで気付いたんだ。後輩が話してきた時、直視してくれないのはこれが原因か?」
「見た目を気にする歳ではないけど、どうしてかすごい悩むんだ…抜け毛を治す方法があればいいのに。」
キャッツテールの返答:残念ながら、抜け毛を治す薬はないね。でも、悩みを忘れる薬なら、たくさんあるよ!

⑧「キャラバンと一緒に来たんだけど、モンドまでの道のりで変わったことに出会ったんだ。」
「偵察する時、変わった少年を見かけた。最初は村人のお子さんだと思ったけど、そこに人は住んでないはず。」
「あれは奔狼領という危険な場所だから。かなり前から奔狼領土だったらしい。彼に注意しようとすると、彼はまるで獣のように、山から私を見下ろした。
「気が付くと、彼はもういない…よく考えたら、幻だったかもしれない。でも本当に誰かのお子さんだったら…とにかく、お子さんをあんなところに近付かせないでください。」
キャッツテールの返答:そういう噂は聞いたことがあるよ。しかし、遠いところからきたキャラバンのお客さんなら、尚更キャッツテールに来てモンド名物のお酒を飲むべき!

⑨「たまに昔ののんびりとした日々を思い出すよ。騎士団の温かさも、友情も、父上も、あの頃の全てが美しかった。でももう戻れない。」
「未来のために、昔の夢に浸ってはいられない。というより、人々がいい夢を見れるよう、誰かが目覚めて、夜明け前の暗闇に向き合わなければならない。」
「捨てなければいけないと、理性で分かっていても、感性が先走りして少し懐かしく思ってしまう。困るなぁ。」
「貴店の商売繁盛を祈る。酒業界の競争率は激しいから。」
キャッツテールの返答:人生は酒のようで、精錬と発酵があって成熟になる。
キャッツテールの扉はみんなのためにいつでも聞くよ、たとえ同業者だとしても。誰も過去には戻れないけど、誰もキャッツテールに戻って、悩み事を忘れることができる。

⑩「初めに言うけど、本は苦手だ。でも図書館のお姉さんと仲良くなりたいから、『神性と共に』という本を借りたんだ。」
「本当に難しい本だった。もともとは難しそうな本を借りて、自分が賢いアピールをしようと思ったけど…」
「あまりにも難しかったから、読まずにスルーしてた。その後はいろいろ忙しくて、図書館にも行けなかったから、本を借りたことを忘れてしまった。」
「昨日思い出したけど、もう1週間も期限オーバーしてる!本を返さなかった人は雷に撃たれるって聞いたから、逆に図書館に行くのが怖くなった…」
キャッツテールの返答:大変みたいだね。勇気が出るドリンク、うちにはあるはあるけど。なんというか…
風の導くままに

⑪「ここでこのメッセージを読んでいるあなた、知ってる?」
「平叙文の最後に『恋愛も同じだ』ってつけると、すごい筋が通ってるように聞こえるよ。」
「たとえば…そうだ、親父がよくいうあれでいいや。」
「鉄を打つコツは、汗のみ!恋愛も同じだ。」
キャッツテールの返答:いつでもキャッツテールの扉はあなたのために開くよ!恋愛も同じだ。

⑫「冒険者協会の正式メンバーだ!Ad astra abyssosque、星と深淵を目指せ!いい座右の銘だろ?」
「けど、どういうわけか小さい頃から不運なんだ。他の人のように依頼を探しに冒険しなくても、座っているだけで危険が俺のとこにやってくる、ははっ…」
「すこし困ってるんだ。同期の冒険者たちに『お前と一緒にいると刺激が強すぎる。どうやら俺に冒険はまだまだ早かったようだ』って言われて、みんな退会してしまった。」
「結局、今オヤジたちの世話をするのは俺ひとり。嫌じゃないけど、一人だとやっぱ大変だ…」
キャッツテールの返答:困っているなら、たまにキャッツテールに来てみたらどうかな?酒場では、冒険の物語はウケがいいから、もしかしたら気の合う仲間と出会えるかもしれない。

⑬「私がこの掲示板を初めて使った人?なんか光栄よね。署名不要だし、なかなか言えないことを書いてみようかな。」
「今まで、スライムのことを美味しそうだと思ってきた。炎スライムは熱くて、甘くて、草元素のは甘草のような甘い味がすると思う。」
「暑い日にスライムスムージーを食べられたらきっと最高だと思う!いつもそんなこと考えてるから、魔物が怖くなくなったの。」
「でも魔物を食材にする人がいないから、この思いもなかなか言えないの。この掲示板があって本当によかったわ。」
キャッツテールの返答:誰かに共有できない嗜好だね。しかしどんな嗜好でも間違いではない。キャッツテールに来てくれたら魔物味のドリンクも頑張って作るからね。
パイモン:スライム味か…

⑭「某赤いやつよく聞け!他のやつも同じだ!」
「これが果たし状だ!次のバドルドー祭で、飛行チャンピオンの座はもらうから!止めようとする人は正々堂々、試合で潰すから!首を洗って待つがいい!」
誰かの返答:「あなたは誰?」
キャッツテールの返答:次の飛行大会でチャンピオンになり、バドルドー祭のボールを好きな女の子にあげることを祈ってる。その活躍とご来店を楽しいにしてる。

⑮「ファデュイが嫌だって、そう思ってる人は私じゃないはずだ。そいつらの相手をしなければならない代理団長が大変だ…」
「うちのモンドに来たくせに生意気だ。しかも騎士団を管理したいって言ったらしい、本当に恥知らずだ!北風様がいたら、そんなことを言う度胸もないのに…」
「モンドの自由のためにも頑張る!今はまだただの衛兵だけど、モンド人としての誇りがあるから!」
キャッツテールの返答:モンドの自由のために、頑張れ!ファイト!

⑯「あー!あのバカ!何年間も彼の店に行ってあげたのに、なんで私の気持ちを分かってくれないのよ!」
「優しいのに、頼もしいのに、小さい頃から店番もできるくらい頭がいいのに、どうしてあんなにバカなのよ!ずっと待ってたのに…」
キャッツテールの返答:恋愛は…風の導くままに従うしかないね。
お二人がうちに来てくれるなら、うちのドリンクにバカにも少女の気持ちを分からせるもの(魔法薬)があるかもしれない。