ティマイオス

錬金学者
場所:星落ちの谷・モンド城・モンドショップ横。
関連NPC:
登場任務:人混みに隠されし予言の謎(伝説)、空に在る至福の謎(伝説)、古代文明の知恵(世界)、サイコロ、猫とカードの戦場(世界)

やあ、君も錬金術に興味があるのかい?

合成台:合成台を使ってもいい?
→もちろん、どうぞ自由に使ってくれ。

①君(あなた)は?
→僕はティマイオス、モンドの錬金学者さ。君は聞いたことないと思うけどね…
でもアルベド先生とスクロースさんの名前なら聞いたことがあるだろう。
アルベド先生は錬金術の天才なんだ。彼の助手のスクロースさんも若いのに腕が立つ。
あの人たちと比べたら、僕なんてまだまだだよ。
ー①アルベドに関して…
アルベド先生は「白亜の申し子」と呼ばれている天才で、モンド屈指の錬金術師だよ。
噂によると、彼はある日国外からモンドに来てすぐ、騎士団に「主席錬金術師」として受け入れられ、調査小隊の隊長も兼任しているんだ。
…彼の錬金理論は現在の研究発展からすると、狂言のように聞こえることがあるのに、いつも実践の中で証明できるんだ。
彼からしたら、僕の研究なんて子供の遊びみたいなものかもしれないね、はあ…
ー②スクロースについて…
スクロースさんはアルベド先生の唯一の助手だよ。アルベド先生に認められるなんて運に恵まれてるよね。
モンドで生まれ育った人として、スクロースさんの錬金術に関する貢献は誇りに思ってるよ…
でも彼女の研究方向と興味は少し…変わってるんだ。だから本当に応用できる成果はかなり少ない。
はあ、僕にもああいう研究資源があったらどうなるんだろう…

②錬金術?
→それは古代からの技術で、今でも分からないところが多い。
その規則はミステリアスで不可解で、僕たちが知る創造物体の原理とは全く違うんだ。
この技術をうまく使いこなせば、すごいものも作り出せるはずだ。
ー難しそうに聞こえる。
→大丈夫、操作はそんなに難しくないよ。興味があるなら基本的な部分を教えるよ。
風の翼を使用するのに風の翼の作り方を理解する必要はない、錬金術も同じさ。
やっとその原理を理解したと思ったら、また予想外のことが起きるから、はあ…

ー宝:研究はどうなった?
→いい感じに進んでるよ。ただ最近運が悪くて、僕の時計が数分ずれたせいで、実験が失敗に終わったことが何かもあった…
時計としてはもう使えないけど…
今までの錬金実験で、この世界の本質や規律に対する認識が時計に付着したみたいで…何か不思議な変化があるかもしれない…
君にあげるよ、君の冒険に何か役に立つかもしれない。
学者の時計

③さようなら。
→さようなら、僕も研究を再開しないと。


●旅人に錬金術を教えてくれる人物でもある。ちなみに錬金術でパイモンは作れない。
●錬金術の研究には熱心に取り組んでおり、「煙霞丹剤」を調べるために璃月まで行くほど。そこで出会った鶯に惚れてしまった様子。
●スクロースがスメールの学者からもらった贈り物について警戒していた。実際の中身は「七聖召喚」のカードで彼もプレイしていた。そのモチーフとなった娯楽小説もしっかり読み込んでいた。詳しく知りたいならキャッツテールに行くといいとアドバイスをくれた。
●鶯とは付き合うまでには至っていないが、オーケーをもらえるまで絶対嘘の話はしないし怠けたりしないと宣言しており、スクロースも彼がオーケーをもらえるよう力になるのも風花祭の目標にしていた。鶯に送るための花を採りに星拾いの崖にきていたが、崖から落ちそうになってしまっていた。たまたま通りかかったロサリアによって助けられる。道中でモナに会い、危険な目に遭う可能性があるから山には登らないほうがよいとアドバイスをもらっていたが、気をつけてれば大丈夫だと考え、無視して登っていた。
●予言にある「絶対に嘘をつかない人」の候補で、風花祭に鶯を招待しようと考えていた。スクロースがコレイのために頑張っている中で、ティマイオスの課題も手伝っていたのを見て自分のことしか考えていなかった自分を反省し、予言の調査に同行することを決心した。
●風の翼には慣れていないようで、かなり酔っていた。アリスの話も素晴らしかったが、自分が思い描いていたものとは違って少し残念そうだった。落ち込んでいた所に、鶯が姿を現し、迎えに行かなかったことも許してもらえたようだった。