場所：碧水の原・望舒旅館・桟橋
旅館への道はあちらだ。ん？私と話がしたい？なら声のボリュームを落とせ。魚がびっくりするだろ。
①君（あなた）は？
→ただの釣り人だ。
名前…名前などどうに捨てた。
まあ…江雪と呼ぶといい。
ー①釣りをしてみたい！
→君にはもっと意味のあることが待っているはずだ。
私の真似はするな。私みたいにただ命が終わるのを待つな。
私はやるべきことを全部果たしたからな。
ーーやるべきこと？
→感じるよ。なぜなら私も世界に選ばれた人だった。
しかし、私は力を正しくないことに使ったんだ。
私は「神の目」をしまい込んだ。私にはそれを使う資格がないし、使う必要もない。
ー宝：漁師？
→誤解しているようだが、私は漁師ではない。
魚釣りの過程と結果は私にとって意味はない。ただ釣りをしていると時間が過ぎるのを早く感じる。それだけだ。
魚がほしいなら、持っていくといい。
魚肉×５
②さようなら。
→さようなら。
●旅人が倒すことのできない遺跡ハンターを一撃で倒すほどの実力の持ち主。