朝南(ちょうなん)

修理工
場所:雲来の海・璃月港・北埠頭

…あまり俺と喋るな、体力がなくなる。
はあ、こうなるって知ってたら、夢を追いかけるべきだった…

①疲れてるの?
→…俺は船の修理担当だ、普段船が海に出る時は暇だが、船が帰ってくると眠る暇もないくらい忙しいんだ…
だから今は体力を温存しておかないと、忙しくなる時に持たないからな。
ー仕事を変えようと思わないの?
→まあ、忙しいがそのぶん稼げるからな。
それに岩王帝君の神託のおかげで、海に出る人が増えてきて、うちもますます繁盛してるよ。
お客さんたちは気前がよくてな、修理代の他にチップもくれるんだ。
若いうちに金を稼ぎたいやつにとって、この仕事は確かに悪くない。岩王帝君がくれたチャンスを無駄にはできないからな。

②夢について。
→…俺は昔南十字船隊に入ることができたんだが、俺が申し込んだ時ちょうど満員になったんだ。
結局俺は海に出る夢を諦めて、港で修理担当になって、船が港を出入りするのを見るだけだ…
あの時、もう少し粘ってたら、こんな風になっていないかもな。
もしかして俺は、こういうすぐ諦める性格だから、「神の目」に認められないかもな。
…お前は俺みたいになるなよ。

ー宝:残念だね…
→まあ、俺の性格の問題と…運が足りないからだろうな。
そういえば、申し込みの前日に幸運をもたらす羽根とやらを貰ったんだが、結局何もなかったよ。
…まあいいや、これはお前にやるよ。役に立てるといいんだが。
幸運の鷹の羽根

③さようなら。
→ああ、俺も全力で休まないとな…