ピンばあや

場所:雲来の海・璃月港・玉京台
関連NPC:ドヴォルザーク
登場任務:華舞う夜の旋律(伝説)

…今の時代に花見をする若者は珍しいのう。

①花見?
→ええ、この花は散ってもまた咲く、生々流転、まるで璃月のようじゃ。
ほら、あそこ、また新しい花がさいた…きっと今年はいい年、いいことがあるんじゃ。

②これはなんという花?
→これは「琉璃百合」じゃ。璃月港最後の琉璃百合はここにある。
この花は歌声や音楽を聞くと綺麗に咲く…
殺し合い、呪い、破壊の音はその根を腐らせると言われておる。
じゃから…千年前の闘争のせいで、璃月の大地からほとんど絶滅したのじゃ…
ー①過去について。
→フフッ、ばあやはもう年寄りだと言いたいのかね?
謝らなくてよい、ただの冗談じゃ…
ばあやは年寄りで暇を持て余してるからのう。過去のことを思い返す時間が多いんじゃ…山におる友達はどうしておるかとかのう…
繁栄した今の璃月港を見ていると、たまには凡人の世界を体験してみたいと思うじゃろう…?
すまないね、ばあやの独り言じゃ。ばあやの過去は…また機会があったら話すとしよう。
ー宝:綺麗な花だね。
→ホホッ、平和な世の中のおかげじゃ。
この花がいつか再び璃月の大地に溢れることをばあやはずっと願っておるが…
その前に、この玉京台の花を連れて、この花たちに外の世界を教えてやってくれないかい?
琉璃百合×5

③さようなら。
→さようなら。もし絶雲の間に行く機会があったら、友人によろしくと伝えといておくれ。
縁があれば会えるはずじゃ。

●岩王帝君から「洗塵の鈴」を預かっている。今年(2021)の「明霄の灯」のデザインは移霄導天真君と教えてくれる。その正体は仙人。香菱とヨォーヨの槍術の師匠でもある。岩王帝君をはじめ、竈神とも知り合い。
●ドヴォルザークが計画している海灯音楽祭についても、とても好意的に受け止めていた。
●仙名は歌塵浪市真君。帰終の作ったからくりの鈴が生み出す音楽の解釈で帰終とは言い争ったこともあったが、帝君の仲介もあり、その仲は深まった。魔神戦争で帰終が亡くなった際には、洗塵の鈴を持っておきたいと岩王帝君に要望し、受け取っている。そして、彼女の死がきっかけで彼女は璃月港に下り、ピンばあやとして生きていくことを決めた。
帰終が亡くなった後、琴をつま弾いている際に、自分と帰終が創った旋律がしだいに一つになっていた。その後は、山頂に座って、琴を弾きながら考え込むようになっていた。そして、何年過ぎた頃か、満足のいく曲を作れたようだったという。その際に、水に落ちたドヴォルザークの祖先を助けていた。
●海灯音楽祭への参加は辞退したが、祭りの成功を祈っていた。海灯音楽祭では琴の音色でドヴォルザークと合奏、祭りに花を添えた。琴の演奏を聞いた煙緋に琴の演奏を教えてほしいとせがまれていた。