呉船長(ごせんちょう)

場所:雲来の海・璃月港・チ虎岩・万民堂付近
関連NPC:光之、石商、張おばさん、「白老師」
登場任務:戯言と美酒(ガイアデート)

あっ!
急に話しかけてこないでくれないか、ビックリした…
お前のせいで、けっかく決めたことを忘れてしまったじゃないか…

魔神任務・第一章第三幕完了後

岩王帝君の死について…
→はぁ、俺たち商売人は誰に祈ればいいんだ?
岩王帝君が亡くなって神託が消えた今、俺みたいなやつが商売を続けるなんて無理に決まってる!
まあ、お前に言っても意味はないけどな。さっさと金を貯めるかどうか考えるとするか…

①なにしてるの?
→はあ、俺はただの船員で、苦労して稼いだ金を貯金したほうがいいかについて考えている…
なあ、俺は金を貯めたほうがいい?貯めないほうがいい?
ー①貯めれば?
→しかし貯めれば、商機を見逃すかもしれない…
この岩王帝君の領土で商売するのは結構儲かるからな…
この金を商売に使って、更に多くの金を稼いだら、いつか凝光様と同じ船を買えるかもしれない…
ー②貯めないようにすれば?
→しかし、もし商売が失敗したら、何も残らないぞ…
それに七星は今、市場の動向をコントロールしてるから、万が一方向性を間違えたら…
俺が苦労して手に入れた金が全部水の泡だ…

②さようなら。
→ああ、もう邪魔するな…

●銭荘の前を行ったり来たりしているため千岩軍の向明に怪しまれている。
●ガイアとは知り合いのようで、璃月港で会った時はどこか気まずそうだった。璃月でおススメの場所を聞かれ万民堂を紹介してくれた。彼の妻も、彼自身もガイアに助けられた過去があった。
●妻はモンド人で、妊娠中にモンドの実家に向かう途中、宝盗団に襲われてしまう。そこをガイアに助けられが、彼自身は身ぐるみを剥がされ水に投げ落とされてしまっていた。ガイアはアカツキワイナリーに妻を連れていったため、追いかけた裸の彼は変質者と勘違いされティルックにボコボコにされてしまった。2回もガイアに助けられたことから、これ以上貸を作りたくないと考えガイアを避けていたのだった。
●現在は不卜蘆が作る新薬に資金援助の投資をしており、既に100万モラも投資していた。それは白朮ではなく彼の師匠の白附子老師だという。彼の「古方神骨丸」という薬の効用に感動し、その薬の処方箋を提供してくれることになったのだった。しかし、光之からの白朮の師匠が既に亡くなっていることや、白老師の見た目から同様の詐欺の被害にあっている友人をしっていた張おばさんの言葉から詐欺の疑いが生まれる。白老師を信じている彼だが、白朮に確認したほうがよいと助言を受け、真偽を確かめに不卜蘆に向かった。結果として彼は騙されていたことが判明した。総務司に報告するしかないと考えていたが、白老師と会う約束を利用し、ガイアが彼の金を取り戻し、その詐欺師を怒り狂わせ、絶望のどん底に落とすことを計画。もう一つの借りを作ることを決断した。
●詐欺師から100万モラを取り戻すが、全てがグルだったと知った「白老師」から報復を宣言される。しかし、怯えながらも彼は屈することはなかった。今回のことでガイアに対し何かあった際には必ず力になると宣言。それに対してガイアは自分から借りを作ってもいい人間は友人か情報屋の二種類だけだと返していた。