クマール

場所:アルダラビ河谷・ヴィマラ村
関連NPC:バンカ(兄)

君にクラクサナリデビ様のご加護があらんことを。

①あなたは…
→僕はヴィマラ村の村人です。もし君がよくここに来るなら、いつもこの辺りで僕は捕まるとおもいます。
えっと…バンカお兄さんがいたら止められるかもしれませんが、言ってもいいですよね――僕は魔鱗病なんです。
スメールのこの病気、聞いたことがありますか?この病気にかかった者は、体が次第に魔の鱗に覆われていきます。最後には動けなくなるまで…
医者からは、植物の多い環境で暮らせば、病気の痛みを和らげられるとアドバイスされました。
理由は分かりませんが、クラクサナリデビ様のご加護もきっとあるんでしょうね。
何しろ、マハールッカデヴァタ様が去った後、スメールの草木は全部、彼女と関係していますから。
ーお大事に。
→ありがとうございます。でも心配しないでください、僕の病気はもう安定しているようですので。
このまま静養していれば、たとえ兄さんが望むような運動や狩りはできなくても、体調がさらに悪くなることはないと思います。
ただ一つだけ、心残りがあって…シティに行って「花神誕祭」に参加することができないのが…
教令院が「花神誕祭」を開催する頻度が少なくなっていると聞きました。僕は一生参加できないかもしれない…

②あなたもね。
→ありがとうございます。さようなら。

魔神任務第三章第五幕クリア後

こんにちは、君にクラクサナリデビ様のご加護があらんことを。

①あなたは…
→僕はヴィマラ村の村人です。もしこれまでにもよくこの辺りに来ていたなら、療養中の僕を見かけたことがあるかもしれませんね。
でも、僕はもう大丈夫です。クラクサナリデビ様の恩恵に感謝いたします…病はもう完全に治ったんです!
スメールのこの病気、聞いたことがありますか?この病気にかかった者は、体が次第に魔の鱗に覆われていきます。最後には動けなくなるまで…
最悪な事態まで考えていたのに、まさか神様がこんな奇跡をもたらし、僕に未来をくれるなんて。
これからはもう、クラクサナリデビ様のお力を疑う人はいないでしょう。
ーおめでとう、今後はどうするの?
→体がいきなりこれほど強くなるなんて…正直、まだ少しちょっと慣れなくて。
今の僕には試してみたいことが山ほどあります!兄さんと一緒に鍛えたり、猟に出かけたり、それからヴィマラ村の外の世界で冒険もしてみたいです。
でも、兄さんはまだ少し僕が心配みたいで。暫くは村に残って様子を見ろって言ってくれてて、あとはこの時間で本を沢山読むようにって。
僕はそれでもいいと思っています。もし沢山勉強して、教令院へ進学できれば、シティで「花神誕祭」に参加できますよね?

②あなたもね。
→ありがとうございます。さようなら。