ヴァスコ

冒険者
場所:アルダラビ河谷・オルモス港西側・灯台前の桟橋

フォンテーヌに行ってダイビング資格でも取ろうかな…

①ダイビング資格?
→これだけは聞いてくれ、海を甘く見たらいけない!前に船隊と冒険に出た時、危うく命を落としかけたんだ!
当時は俺も凄く乗り気で、一日中望遠鏡で海面を観察して、新しい発見を逃さないようにしてたんだ。
ある日ついに、俺は「標記のない島」を見つけた。なんとか上陸できないかと、船長に頼んだんだ。
だが、近づいてやっと気づいた…あれは島なんかじゃなく、海獣の背中だったんだ!
そして俺たちは、目の覚めた海獣に追われることになったんだ。最後は船長命令に従い、船を軽くするため、捨てられるものは全部捨てることになった…
その中には、俺の荷物、すべての食料、それから…料理長もいた。
ー…料理長?
→これだけは覚えておけ。海に出て冒険するなら、あまり太ってはならない!
…理由については言わなくても分かるよな…?
とにかく、港に戻った後、船長は俺を船からおろした。
自分が料理長と同じようにならないためにも、フォンテーヌでタイピング資格を取ってから冒険に出たほうがいいんじゃないかって思ってる。
だが聞いたところ、フォンテーヌの水質はこっちとはちょっと違うらしい…あっちで学んでも意味がないんだとか…
…もういっそ、このままおとなしく陸にいるか…

……宝:なんとも言えない…
→そうだな…冒険をしている以上、行く先々で色々な状況に遭遇する。雨林や砂漠にも変わったものはたくさんいるからな。
でも、しばらくは海に出るつもりはない。少し経ってからにしようと思う。
この弓は俺が持っていても何の役にも立たないから、君が持っていくといい。
遠距離武器なら海や無人島でも重宝するだろうし、弓釣りの練習何かもできるかもしれない。
今の結果を見るに…いや、やっぱりやめておこう。俺は一歩ずつ進むべきだ。まずは短剣の扱い方を学ぶことにするよ。
弾弓×1

②さようなら。
→もう少し考えるとしよう…