エルハーム

仕立屋店主
場所:アルダラビ河谷・オルモス港西側・裏通り
登場任務:煙霧のベールと暗き森を抜けて(魔神第三章)

布の裁縫が、海獣をハサミで刺すのと同じくらい簡単だったらよかったのですが…

①布の裁縫?
→ええ、私は仕立て屋をやっていて、多くの方が私に洋服の依頼をするのです。
商売はとてもいいのですが…私は自分の裁縫技術にあまり満足していません。
お得意様たちはいつも褒めてばかりで、アドバイスを伺ってもなにもないと答えるのです。
(魔神任務第三章第五幕クリア前)アーカーシャから得られる技術には限りがあり、顧客からもアドバイスを聞くことができない…このままだと、私は上達できません!
(魔神任務第三章第五幕クリア後)前にアーカーシャから得られた技術はさほど多くないし、顧客からアドバイスを聞くこともできない…
このままだと、私の服飾デザイン能力は向上しません…!
(共通)ですので最近、フォンテーヌへ研修に行くべきか考えています。あそこには、とても素晴らしい高級仕立て屋があるそうですので。
…ただ、聞くところによると、フォンテーヌはほとんどが機械化生産になっており、職人の必要性があまりないみたいです。はぁ、どうしたらいいんでしょうか…

②海獣を…ハサミで刺す?
→あははっ、それは…ただの事故なんです。
小さいころ海辺で遊んでいた時、運悪く海獣の襲撃に遭ったんです。
当時、ハサミで洋服を作るおままごとをやっていたのですが、急に巨大な海獣の頭が近くまで突進して来ました。
私は何も考えず、無意識のうちにハサミを海獣の目に刺してしまって…
海獣はケガを負ってすぐに逃げました。私も何が何だかわからないまま…海辺にいた人たちに海獣キラーの称号を与えられたのです…
今になっても、あの時のことを感謝しに来る方がいます。皆さんが私の店によく来るのも。それが理由かもしれません。

③さようなら。
→さようなら。

●オルモス港に来ているスメール教令院の学生について教えてくれた。