シガー

書籍コレクター
場所:アルダラビ河谷・オルモス港東側

弁償弁償…それしか分からないのか!
弁償なんかで解決できることじゃない!

①何があったの?
→僕はね、自分が持ってる貴重な古書について、学者たちと真剣かつ厳密な学術的交流をするために、フォンテーヌからはるばるやって来たんだ。
でも岸に上がった瞬間、学者たちが群がってきて、古書をめちゃくちゃにされた!
口では知識が好きだって言ってるが…僕からしたら、彼らは港務作業員をなんら変わらないね!真面目に本なんて読むはずがない!
彼らは僕の本を無造作にめくりながら、「こんなものならマハマトラ様に頼むまでもない」って言ったんだ…
僕の本はみんな貴重な古書なんだ、何が「こんなもの」だ!こんなことがあってたまるか!
あの件のせいで、僕の古書の価値が大きく下がった。彼らもそれに対して弁償しただけ。怒らないほうがおかしいだろ!

②さようなら…
→はぁ、ムカつく!