「エルマイト旅団」傭兵
場所：アシャヴァンレルム・パルディスディアイ
ここの人ってみんな口下手だよな。ちょっとつまらないや。
①こんにちは。
→おう、こんにちは！ここで話かけてくれる人に出会えるなんて、珍しいぜ。
姉ちゃん、あんたはどこから来て、何をしに来たんだ？
このパルディスにいる人たちはみんなつまらないんだよな。何を聞いても「知らない」「よく分からない」「聞くな」って帰ってくるんだ。
シティの外に出て仕事をする方が面白いと思ったけど、振り返ってみれば、「三十人団」の後についてシティ内で仕事をしてたほうがマシだったぜ。
ー「三十人団」について…
→スメールで一番大きなエルマイト旅団さ。主にスメールシティでの仕事を引き受けてて、着ている服の色も俺らのとは違って、オシャレだよな。
何で「三十人団」って呼ばれるようになったのかは知らない。どうみてもそれ以上いるように見えるけどな。
三十人団はいつも教令院と一緒に仕事をしているからか、厳粛な感じにちょっと染まっちまったみたいだ。俺は何となく気に入らない。
…はぁ、俺が何を言ってるんだって感じだよな。自分も教令院のために働いてるくせに、ハハ。
でも、賢者たちの目の前で働く必要がなくなって、ちょっとは楽になったぜ。
②さようなら。
→ええ、あんたまで俺を無視するのかよ…