学者
場所：アシャヴァンレルム・キャラバン宿駅
次の現地調査のために、新たな傭兵を雇わないとな…これでまた大きな出費になる。
採鉱地：この辺りで何か気になったものはない？
→すまないが、最近は研究経費のことで頭がいっぱいで、周りのことはあまり気にしてないんだ…
①ふところが寒い？
→ちょっとな。俺のお金が足りないというよりは、上からの経費がいつも遅れていると言うのが正しい。
俺はよく、遺跡機械を調べるために砂漠に出入りするんだが、往復の経費を節約するために、キャラバン宿駅に定住することにしたんだ。
だが、どっちみち、自腹で立て替えることになってしまってる。
…もしかしたら、教令院は俺たちを砂漠に行かせたくなくて遠回しに勧告してきてるのか？
はぁ…まあ、俺の考えすぎかもしれん。ただ学院が貧乏すぎるせいだろうな。こうなると知っていれば…防砂の方に進めばよかったよ。
②さようなら。
→ああ、さよなら。新たな経費は順調に承認されると願いたい。