アランチャトラ

場所:ヴィシュッダ辺土の谷間→ヴァナラーナ
関連NPC:アランサカアランパカティアランパスアランファラ
登場任務:料理は自然の味(世界)、ナラに佳肴を(世界)、幸福の味(世界)

料理は自然の味完了後

「アタマダケ」を手に入れて「お料理修行」を終えられた上に、大きくて頼れるナラに出会えた…心から嬉しく思います。
アランパカティ、アランサカ、アランパス、アランファラも、キミに感謝するはずです。ナラ(旅人)、キミはいいナラですね。

感謝?どうして?
→だって、キミが手伝ってくれたおかげで、みんなも「アタマダケ」を味わえるんですからね。

ナラに佳肴を完了後

妹が怒っちゃいました。だから、「アタマダケ」を一つだけ残して、夕暮れの実が十回成熟するまで待つんです。

①一つ残す?
→本当なら、採れた「アタマダケ」を全部ナラ(旅人)に捧げるんですが、夕暮れの実が十回成熟するまでキノコを採っちゃいけないと妹に言われました。
キノコの香りを嗅ぐことができないアランチャトラは、きっと苦しみに苛まれます。もしかしたら、夕暮れの実が九回成熟する頃、こっそりキノコを採っちゃうかも。
だから、葉っぱよりも薄い小さな一つをそばに残しておいたんです。
お恥ずかしい話です…

②随分長い時間だね…
→ううぅ…
でもその頃には、ヴァーナの「アタマダケ」はより大きくなって、味も濃くなってると思います。
もしかしたら…「スーパースリータケ」になってたりして。
それを思うと、少し楽になったかもです。

③さようなら。
→ううぅ…

幸福の味完了後

アランパカティ:ナラの「幸福の味」は変…でもナラが嬉しいなら、アランパカティもお兄ちゃんたちも嬉しい!
アランサカ:「幸福の味」はおいしいに決まってるさ、で、でもそれは「砂糖」だけの力じゃない。
アランチャトラ:「アタマダケ」だって役に立ってます!ワタシが思い焦がれた「アタマダケ」、その香りはなんと芳醇なことか!
アランファラ:それに…「新鮮極上の果実」だってあるぞ…
アランパス:ヴァナラーナの水だってある!最高の水があるからこそ、「幸福の味」のスープができるのさ!

森林書完了後

ウツァヴ祭、みんなハッピーだけど、ワタシはもっとハッピーです。だって、夕暮れの実があと一回成熟すれば、また新しいキノコを探せるし…

①あと一回成熟?
→はい!アランパカティが、「アタマダケ」がナラを楽しくしてくれたって。
カノジョ、もう怒っていないみたいで、夕暮れの実の成熟を何回も待つ必要はなくなったんです。
だから、今回はきっと美味しいキノコを見つけて、アランパカティが怒らないようにします。じゃないと、カノジョは夕暮れの実が百回成熟するまで…いや、百回の百回って言い出す可能性もあります。

②新たなキノコ?
→遥か遠いところでは、松の木の足元に落ち葉色のキノコが生えていると聞きました。
それから、空のように青くて、月が昇る時に輝くキノコもあるんですって。
「アタマダケ」と比べて、どっちが美味しいんでしょうか?
今回の「特別お料理修行」ではこの二つのキノコを手に入れて、それを使った「至高のごちそう」でナラ(旅人)をおもてなしするんです。

③上手く行くことを祈ってるよ。
→必ず、もっと味の濃いキノコを見つけます!その時は、ナラ(旅人)も一緒に食べにきてくださいよ!

●アランパカティの兄の一人。ヴァラナーラでお料理修行をした結果、たくさんの煙を出してしまったため、アランパカティによりヴァラナーラの外に追い出された。
ウツァヴ祭で他の兄妹にキノコ料理が一番だと証明するために料理修行をしていた。「アタマダケ」というキノコを使用しようとしていたが「マラーナ」に生育地を奪われてしまっていた。そしてその代用で未知のキノコを食べた結果、おかしくなってしまっていた。アランチャトラを手伝い「アタマダケ」を手に入れて、料理を作ってもらったが、無味で噛み切れないものだった。その料理をナラヴァルナはおいしいと言っていたという。アランチャトラは残りの兄たちの居場所を教えてくれた。
●「妹」のアランパカティには頭が上がらない。