ヴァルナ伽陀(ヴぁるなかだ)

アパーム叢林に降る村雨、辺り一面に舞う胞子、それは「ヴァルナ神器」の故障が原因なのだろうか?「ヴァーナ」とウツァヴ祭のために、アランナラたちはヴァルナ神器を修復しようとしている…

●石の記憶(いしのきおく):気弱なアランナクラがヤスナ幽境に行ったと聞いた。そこは危険なキノコンがうろうろしていて、泥土に慣れて種と共に過ごしてきたアランナクラはきっと助けを必要としているはずだ…

●怒れる鉄塊(いかれるてっかい):無口なアランバリカが独りで、「大鉄塊」が多数あるダーリ遺跡に行った。彼は「アランラカラリ」に長けてはいるが、それでも様子が気になる。見に行ってみよう…
アランバリカは助けが要らないようだ。でも、腕を見せないと。
「枝」はアランバリカの言う通り、深い地下にある、まるで「根っこ」のように。

●眠れる根系(ねむれるこんけい):アランコンティは、夢の入口があるという夢の林に行った。大木の根系が幾重にも絡み合うその場所では、アランナラといえども探し物をするのは楽ではない…

●沃野と雨乞いの曲(よくやとあまごいのきょく):ヴァーナに点在するヴァルナ神器の「枝」と「葉っぱ」は全て修理した。アランパンドゥの言った通り、ついにヴァルナ神器の根系をむしばむ悪い虫を退治するときが来た…

人に花を(ひとにはなを)

ヴァナラーナの苗畑は今、スイートフラワーでいっぱい。もしヴァーシャもこの景色を見られたら、さぞかし嬉しいだろう!