ディヴァン掲示板(でぃヴぁんけいじばん)

①サングマハベイ様:「ご友人がた、何かお困りのことはありまして?万能のサングマハベイ様が、心を込めて、様々な解決策をご提供しますわ。」
「ちょっとしたモラを払うだけで、あなたの問題をすべて解決して差し上げますの。」
「さあさ、考えるよりまず動け、ですわ。連絡先は…」
ディヴァン告知:ここはワズィール様の設置された掲示板である。規律ある市場取引のため、ここで宣伝をするのは控えるように。

②メッセージ:「帰ってきた!我が主アフマールが帰って来た!」
「あのお方がこの世に再臨される日、お前ら頭に葉っぱの映えたヤツらはみな報いを受けるぞ」
マハマトラ告知:この情報は事実ではない。マハマトラはこのデマの出所を調査中である。スメールの内外を問わず、重要な情報はすべてアーカーシャに定期的に投稿される。各自軽々しくデマを信じないように。

③メッセージ:「皆さん、話の上手な講談師をご存じありませんか?ええと、同じ話を寸分違わず繰り返せる方が必要です。」
「実は恐ろしいジンニーに憑りつかれまして、同じ話を毎日同じように繰り返さないと殺すと脅されているんです。かれこれ一か月が経ち、頭がガンガンしてきました。これ以上は耐えられません…」
別の人のメッセージ:「なんと奇怪な!プスパカフェにマッダフという講談師がいると聞きました。あなたの力になってくれるかもしれません」

④レンジャー長告知:「キノコを食べた後に精霊が踊っているのが見えても、それは正常な現象ですのでご安心ください。」
「ですが、周りの植物がおしゃべりを始めたのに気づいたら、すぐにお近くのレンジャーまで救助の要請を。」

⑤メッセージ:「レンジャー長になってから毎日森にいる。時間が経つにつれ、暇すぎてついに瞑彩鳥に話しかけるようになってしまった。」
「本当に彼らの言葉を理解できれば、毎日これほど退屈に過ごさずに済むのに」

⑥レンジャー長告知:「原因は不明ですが、最近森の中の『死域』の数とその面積が明らかに拡大しています。」
「『死域』は植物を枯らすだけでなく、動物や人間の命を奪います。そのためレンジャー長が『汚染区域』を設定していますので、決して近寄らないでください。」
「森の中を歩いている際に新しい死域を発見した場合は、お近くのレンジャーまで連絡し、専門家の処理に任せてください。」

⑦マハマトラ告知:最近、マハマトラは各地のバザールの定期巡回中に、多数の非合法な缶詰知識の取引を挑発した。
缶詰知識の取引は教令院により固く禁じられている。発覚すれば厳重に処罰される。
また、缶詰知識の使用により生じるいかなる結果も、教令院はその責任を一切負わない。

⑧メッセージ:「私は多くの国で数々のショーを見てきましてが、ニィロウさんのダンスが間違いなくテイワットで一番だと思います。なのに教令院の低俗な学者たちは、まともに鑑賞もしないくせに毎日口出しばかりして。芸術を侮辱しているとしか思えません」
「モンドでの経験から言うと、ニィロウさんのために後援会を組織する必要があります。そうすれば、あの芸術を解さない連中もあれこれ言わなくなるでしょう」
返答:「後援会…モンド人の習慣かなにかか?だが…完璧なパフォーマンスは劇団全員の努力の結果だ。ただ一人に目を向けるのはどうなんだろうな。」
「とはいえ、あたしは芸術というものが、みなを繋ぐ絆たり得ることを信じてる。あんたがニィロウの踊りを好きになってくれて嬉しいよ。」
メッセージ:「その優雅な筆跡、あなたはきっとうら若いお嬢さんですね。共に舞踊劇を楽しめる同好の士に出会えてよかった。お嬢さん、一度お会ってお話ししませんか?」
返答:「すまないね、あたしは忙しいんだ。何かあるならマネージャーに話を通してくれ。」
別の人のメッセージ:「こいつ、でかい壁にぶち当たったな。最後の筆跡は明らかにムキムキな男のそれだ…恐らく、金持ちのお嬢さんのボディガードだろうな。それも砂漠出身の。」

⑨教令官告知:もし森の中でうつろな目で独り言をつぶやく者に会ったとしても、彼らは「サティアワダライフ」の学者なので邪魔しないように。
逆に彼らから迷惑をかけられた場合は、教令官に報告し教令院に任せるように。

⑩メッセージ:「年に一度の『花神誕祭』が近づいています。今年はグランドバザールでも盛大な祭典が行われる予定です。」
「祭典をさらに盛り上げるため、今年は当家のお嬢様から祭典に参加する業者の皆さまへ、特別手当が支給されます。」
「皆さんで一緒にクラクサナリデビさまの生誕を祝いましょう!」

⑪署名のない詩:「知恵の花咲く城は我らにあり、無明の密林もまた同じ。その宝樹に鈴生りたるは、夢失いし国土の残滓か。」

⑫メッセージ:「そういえば、以前すごい傭兵がいたな。名前は確か『熾鬣の獅子』だったか…」
「以前は海に出るたびに彼女を護衛に雇ったが、宝盗団も千岩軍も怖くなかったよ。おかげでずいぶん儲けさせてもらったなあ」
「でも、最近彼女が依頼を受けている姿を見かけないんだ。璃月へ行く道への魔物もまた増えたって話だし…このままだとカリミ取引所に金を払うしかないのかあ。」
別の人のメッセージ:「きみ、カタギには見えないが…『熾鬣の獅子』なら、最近はフーマイ家が得意先になったらしいぞ。しばらくは空かないな。」
「それから忠告だが、金あるなら決してカリミ取引所なんかにくれてやるな。絨毯を百枚買うほうがまだ有用な使い道だ。」
スライカブランケット店:「そちらの旦那さまのおっしゃる通りです!当店では百枚でも千枚でも絨毯をご用意してお待ちしておりますよ!それぞれの使い方も詳しくご説明いたします!」

⑬メッセージ:「ジンニーを呼び出せる魔法のポットを売っています。ここに1モラを入れてください。どんな願いも思いのままです。」
「願いをかなえる魔法のポットです。どんな願いでも構いません。たったの1モラ。」
「そうです。私がジンニーです。1モラください、何でも願いをかなえます。」
レグザー庁告知:「最近発生した連続詐欺事件については、レグザー庁が調査中である。各自冷静になるように。」
「被害を受けた民衆は、質問があれば問い合わせるように。相談料は1モラ。」

⑭尋ね人広告:「当家のお嬢さまが家出をされて、まだ帰って来ません。茶色の髪で紫の上着、水色のロングスカートの少女を見かけたらフーマイ家までご連絡ください。謝礼を差し上げます。」
「ご本人がこの広告をご覧になったら、すぐに家までご連絡ください。旦那様と奥様がご心配されています。」

⑮ディヴァン掲示板:こちらはワズィール様が設置した掲示板です。スメールシティ内の重要事項がここに掲示されます。質問があればメッセージを残してください。

⑯メッセージ:「昔のディヴァンは、俺たち城下の庶民の言葉を代弁してくれる機関だったらしいが、今は教令官の言うことを聞くだけの存在だ。」
「ワズィールなんて普段は話題にもならなくて、教令官が責任を押し付ける時にだけ思い出すような代物だ。」
教令官告知:教令院から各行政機関への指導は、マハールッカデヴァタの遺訓である。世俗の人間がこれを批判することは許されない。

⑰落書きされた告知:「リシュボラン虎処理の専門家招聘に関するお知らせ…」
告知の内容は絵の具で塗りつぶされ、その横に歪で幼稚な字が書かれている…
落書きされた告知:「ラージャはみんなと遊びたいだけ!」