ジャファル

学者
場所:昼…アビディアの森・スメールシティ・ランバド酒場、夜…アビディアの森・スメールシティ・スメール教令院・知恵の殿堂
登場任務:食と学(依頼)

たとえ学者でも、自分の生活は必要だよ。

①学者なの?
→不幸にも、そうなんだ。
だが幸いなことに、僕は同僚たちよりも、一つの道理について理解している――学術が生活のすべてじゃないってことをね。
毎日苦労して、どんなに卓越した研究成果を手に入れても、結局は生活に置いて行かれるのさ。
心身の健康を維持するためには、身の回りの人と触れ合い、酒を飲み、談笑する必要がある。
まあ、その代償として夜のうちにやらないといけない苦労が倍増するかもしれない。だがよく考えてもみろ、日中はいつも学生があれこれ質問してくるだろ。だったらいっそ、深夜に研究をしたほうが静かで邪魔されない。

…宝:体に気をつけて。
→はぁ、そうだね…それは僕もわかってるんだけど、自分の人生が研究に取られてしまうのに耐えられなくて…
大丈夫。僕はミルクをたくさん飲んで、睡眠の質を上げられるように頑張るから。君も体には気をつけて。
牛乳×4

②さようなら。
→じゃあな、生活を楽しめよ!

どれどれ、提出期限は…

①提出期限?
→ああ、論文の締め切りのことだ。
僕は夜にしか静かに問題を考えられないタイプなんだ。だから研究時間も他の人の半分しかない。
昼は何をしてるって?昼は日差しもいいし、もちろん外出して遊びに行く。
僕は休憩と娯楽の時間をしっかり確保している。一日中学術の空間にいると、かえって頭が果たらなくなり、まともな思考ができなくなるからね。
話しはここまでにしよう。そろそろ残った時間を効率よく使って、締め切りまでに結果を出さないと…

②邪魔しないでおく。
→ああ…大丈夫、時間はまだ足りるはず…

●グルメが好きで「食」の研究をしている。