卓英(たくえい)

水夫
場所:アビディアの森・スメールシティ・港口

飲んで騒いで…何が悪い!

①良い詩だね。
→ハハハ、確かにな。強い酒と同じくらいストレートで痛快だろ…
だが残念ながら、この詩は悲しい昔話からきているんだ…というより、詩とは言えない。
あたしもそれと同じで、昔は船乗りだったが今はただの酔っ払いさ。
はぁ、そんなことより、今は飲むのが先だ!

②さようなら。
→おう、またな!

あんた、海獣の骨が何に使われるか知ってるか?

①話してみて。
→遥か昔、海獣の脅威は今よりもずっと大きなものだった。だから、海獣の死体は貴重な材料だったのさ。
船乗りは獣骨を船首に飾って敵を威嚇していた。熟練した職人の中には、海獣の骨を強力な武器に作ることもできたという。
今でもこのことをしてる人は、ほとんどいないがな。
フォンテーヌの造船業と、学者たちの海獣に関する行動予測に感謝しないとな!

②さようなら。
→知りたくないのか?いいだろう、損しても知らんぞ。