プスパカフェの伝言板(ぷすぱかふぇのでんごんばん)

①メッセージ:「何年経ってもここはにぎやかね。ここへ来るたびに、彼と一緒にカフェでたった一文字の解釈について議論していた午後の時間を思い出します。」
代理店主の返信:あなたのような方がいてくれたから、今のこのお店があります。これからもたくさんいらしてくださいね。

②メッセージ:「大学者プルシナの最新の研究によると、コーヒーの大量摂取は脳の思考能力の向上に役立つそうだ。」
「教令院に進学したければ、ここのカフェにたくさんお世話になるしかない」
代理店主の返信:当店の宣伝をしてくれるのはありがたいのですが、コーヒーには皆さんを元気にする程度の効果しかありません…あまり根拠のない話は教令官に睨まれてしまいますよ…

③メッセージ「『七星召喚』プスパ・カード同好会、会員募集中!」
「デッキ構築のテクを見せてやる!対戦者募集中!」
代理店主の返信:ナヤブさん、お店でカードゲームをするのはいいんですが、コーヒー1杯くらいは注文してくださいね。

④メッセージ:「最近、砂漠の方で盗賊が増えて、いくつものキャラバンが動けなくなっているらしい。近いうちにナツメヤシなんかの値段が高騰するかもな。」
別の人のメッセージ:「よし、じゃあキノコを売っぱらってナツメヤシを買い漁ってやるぜ。はっはっは、これぞガンディー家先祖伝来の度胸ってヤツよ!」
代理店主の返信:商売のご成功を祈っていますが、この伝言板の情報を元に財産を失ったとしても、当店は責任を負いかねますよ。

⑤メッセージ:「みんな気を付けて!この前、夜中に友達と道を急いでいた時、西北の森でラージャに会ったんだ!運良くケガはなかったけど、夜の外出は控えた方がいい!」

⑥メッセージ:「マッダフさんの講談は内容こそ古いが、物語のテンポの良さにかけては熟練さが垣間見える。」
「だが、今はみなアーカーシャから情報を得ることに慣れてしまった。こうした技術的な『こだわり』と芸術的な『成熟』は次第に忘れられつつあるのだと思う。」
別の人のメッセージ:「君の言葉は絵空事に過ぎない。すべての芸術には時期というものがあり、それが生み出す『実利』が狩り尽くされれば、淘汰される日が来るのも自明のこと。」
「熟した果実は地に落ち、分解されて土壌となり、新しい植物の養分になる。そういうものだ。」
メッセージ:「だから君のような実利主義者は嫌いだ。芸術や創作は貴重な余暇にこそ生まれる。商業的消費のための生産、搾取とどうして同列に語れようか?」
別の人のメッセージ:「真に余暇のある者など、球形の大地をゆく人間のように存在しない。自分の頭でよく考えるがいい。商業活動と切り離された生産活動などというものが、本当に存在すると思うのか?」
代理店主の返信:「お二人の論争は見ていて飽きませんね…ところでそろそろ月末ですが、カーヴェさんのツケはどうしましょう?またアルハイゼンさんの伝票につけておきますか?」
別の人のメッセージ:「その必要はない。この甘やかされた子供に社会経済の厳しさというものを思い知らせてやる。」
高貴そうな雰囲気のメッセージ:「代理店長様、この方のツケはサングマハベイ様の伝票につけておいてくださいまし!何せ芸術を生み出すには、十分な量のコーヒーが欠かせませんもの!」

⑦メッセージ:「カードゲームをしにカフェに来たお前らに、俺から教訓だ。」
「『七星召喚』をプレイする時、存在しないカードを勝手にでっち上げて仲間を騙してはいけない」
「ジャッカルヘッドさまに教えられて、俺は自分の過ちに気づき、深く反省した」
別の人のメッセージ:「過ちに気づいた時点で、お前は他の大多数より賢い。だが、ジャッカルヘッドとは誰のことだ?」

⑧メッセージ:「酒場よりもここの環境の方が、僕のような受験生にとって優しいと思う。」
「コーヒーで眠気覚ましできるだけじゃなく、教えてくれる先輩もたくさんいるしね。」
「店長も占いの結果、今年こそ必ず教令院の試験に受かるって言ってくれた!」
代理店主の返信:願いが叶いますように。

⑨メッセージ:「ふふ…ガタ…ふふふ…」
代理店主の返信:ガタもあなたのことが好きなようですよ、ニィロウさん。

⑩メッセージ:「今週も引き続き、皆さんに大英雄アンタルの伝説をお話ししましょう!」
「『プスパカフェ特別招待講談師』マッダフがお届けします。お楽しみに!」
代理店主の返信:マッダフさん…ここで宣伝をしないでくれれば、もう一杯コーヒーをサービスしますよ…

⑪メッセージ:「『三十人団』を退職してから、私は毎日ここにコーヒーを飲みに来る。」
「毎日、代理店長が同じようにコーヒーを淹れてくれて、講談師が同じように話を聞かせてくれる。」
「あるいはこのような繰り返しが、スメールで暮らすことの真の意味なのかもしれない。」

⑫マハマトラメッセージ:「最近、缶詰知識の密輸事件が続発している」
「マハマトラから学生諸君へ、知識が必要なら、正式なルートで申請するように警告する。」
「非合法な方法で禁制の知識を得たことが発覚すると、教令院で学ぶ資格が剝奪される。軽はずみな行動は慎むように。」