イリス

学者
場所:昼…アビディアの森・スメールシティ・プスパカフェ、夜…アビディアの森・スメールシティ・スメール教令院ロビー
関連NPC:サディーフ、ナヤブハワ、ヘディーブ、リファエット
登場任務:プルビルニの戒め(世界)

ナヤブが新しい対策カードを見つけるまで、私はしばらく研究課題のことについて考えておくわ。

①研究課題について…
→私は学術一家の生まれなの。家族もみんな教令院に就職したり入学したりしてる。だから研究は、もう私の生活で欠かせないものとなってるのよ。
私がいるのは因論派、ヴァフマナ学院よ。今は砂漠とキングデシェレトの歴史を研究してるわ。
最近、ちょうど妹がキングデシェレトの古代文字の意味論について研究してるから、時々一緒に議論したりしてるの。
でもあの子、昼は新入生の指導をしなきゃいけないから、いつも夜まで待つ必要があるのよ。

②対策カードについて…
→ああそれね。スメール人が発明して、稲妻経由で全テイワットに広まった人気カードゲームの『七星召喚』は知ってる?
そのゲームについて聞いたことはあったんだけど、自裁にやったことはなかった。ある日ここでコーヒーを飲んでた時、ナヤブに誘われてやってみたの。
そしたらね、マハマトラが来たの…本当にびっくりしたわ。無意識のうちにキングデシェレトに関する禁忌知識を漏らしたんじゃないかって自分を疑ったほどよ。
でも結局、あのマハマトラは変なデッキの話しか聞かなかったけどね。
そういう分野はまったく分からなかったから、私は質問をするだけしたわ。解決策について彼に聞かれたけど、そんなの自分で考えてもらうしかないでしょ。

…宝:難しいと思う。
→そうでしょうね。きっと彼が対策を練る前に、私と妹たちは今の課題を終わらせることができる。
でも、カードデッキについて考えることも、課題について考えることも、原理は同じだと思うの。物事を進展させたいのなら。柔軟に考える必要があるもの。
「創意」の導き×1

③さようなら。
→さようなら。私は引き続き課題について考えるわ、もう一杯コーヒーを頼もうかしら。

イリス:これらの古代文字にある意味領域について…本当にそう思うの?
ハワ:もちろん違う、ただの推測よ。
それに、石壁のある古代文字に積み重なった痕跡を見つけたの。
もしかすると、違う年代にいた人がそれぞれ刻んだのかもね。
イリス:それは厄介ね…今までの歴史研究経験からして、違う年代の古代文字は大きく異なるから…
お父さんはいつ砂漠の考察から帰ってくるんだっけ?戻ってきたら聞いてみましょう。
それか、リファエットに聞いてみるのもいいわね。彼なら何か知ってるかも。

●プルビルニの学者について訊ねると、サディーフという人物を教えてくれた。彼を訪ねてくる人は珍しいという。ヘディーブの紹介で来たというと、彼の潤沢な資金について羨ましそうな反応をしていた。ヘディーブの財力は資金繰りに悩む、お金儲けに疎い人々の間では有名だという。ヘディーブの財力が特別でプルビルニとプルシナの学者に、あまり幻想を抱かない方がいいとパイモンに話していた。