カタユン

図書館司書
場所:アビディアの森・スメールシティ・スメール教令院・知恵の殿堂
登場任務:星は何も言わない(レイラデート)

ごきげんよう、本を借りに知恵の殿堂へいらっしゃったのですか?教令院で勤務または勉強している証明のご提示をお願いしますわ。

①知恵の殿堂について…
→知恵の殿堂は教令院の図書館ですのよ。学者や学生はここで一部の共通知識の書籍を借覧できますの。
その他にも偉い学者にしか開放されない書籍が数多くあって、論文の根拠資料として使われていますの。
(魔神任務第三章第五幕クリア前)何せ知識の大部分はアーカーシャで入手できますから。借りに来る方々は基本的に、その目で知識の源となるものを確かめるためだけですわ。
ですので、知恵の殿堂はスメールの図書館だとおっしゃる方が多いですけれど、私にとって、ここはどちらかというと博物館ですわね。
(魔神任務第三章第五幕クリア後)昔は、知識の大部分はアーカーシャで入手できました。ですから、借りに来る方々は基本的に、その目で知識の源となるものを確かめるためにいらっしゃっていただけでしたわ。
今までの知恵の殿堂はスメールの図書館と言いながら、その実は博物館でしたの。
でも、アーカーシャが閉ざされてからは、知恵の殿堂の使用権限拡張に関する申請がだんだん多くなってきました。書記官様がすでに、これに対処なさっているところでしょう。
わたしは思うのです…今後本を手に持って読むことを愛する人はもっと多くなることでしょう。

②あなたについて…
→私はここの図書館司書ですわ。借覧の申請処理や書籍の整理などをやっていますのよ。
私の家族は代々教令院で書籍に関わる職務を務めておりますし、私も子供時代から本のインクの匂いが大好きでしたから、図書館司書は私の夢の仕事でしたの。
でも、働き始めてから気づきましたの…この仕事は私が思っていたよりずっと簡単ですわ。
知恵の殿堂に来る方々の大部分は、本を借りるためではなく、単に考え事のために、静かな場所を求めているだけなんですもの。
ですから私が処理しなければならないことは少なくて、基本は棚の整理だけですわ。

③さようなら。
→さようなら。

●明論派の「知恵の仙霊」について調べている人が多くて、彼女自身も気になっていた。「知恵の仙霊」が返答を挟んでくれる本については、頻繁に貸し出される本であり、異常な借覧があった形跡はないことを教えてくれた。「知恵の仙霊」は書籍を厳重に管理しているため、本を勝手に持ち出すことは難しいという。