フォディル

「アアル村」守衛
場所:下風蝕地・アアル村
関連NPC:アティヤ、シュリヤ
登場任務:エルマイト旅団に入って、素晴らしい生活を!(世界)、砂漠虫害・計画(世界)

こんにちは。

①この先は…
→その「先」がどちらを指すかによって変わるな。
一方はアアル村だ。見ての通り、砂漠の端にある村…俺たち砂漠の民の家だ。
防砂壁によって外部とは隔絶されているが、通行人が一息つける安全地帯でもある。
旅は過酷、砂漠の環境も難険そのもの。もし途中で一休みがしたいのなら、ここは一番いい場所だろう。
ーもう一方は?
→俺の知らないところだ。
昔エルマイト旅団にいた頃、何度かオルモス港に行ったことがあるが、火事場泥棒のような商売ばかりだった。
いやになって、辞めた。それからは、村から一度も離れていない。
あの経験で唯一糧となったのは、苦しい仕事で身に着いた武術くらいだろうな。
今はその力を使ってアアル村を守っているが、これが俺には合っている。

②あなたについて…
→仲良くなって、情報を探ろうとしているのなら、相手を間違えたな。
まず、アアル村に秘密などはない。
ここは教令院の追放先であり、ほとんどのやつは生きているのに精いっぱいなんだ。変なことを考えている暇はない。
それに、ここは砂漠の民の最後の居場所だ。全力で最後まで守り抜く。
だから、お前の立場がどうであれ、村の安定した生活に影響するとみれば、アアル村の守衛たちは躊躇なく止めに入る。

③うん、分かった。
→ならいい、良い旅を。

世界任務:砂漠虫害・計画開始直後

ウェネトたちは最近かなり凶暴化してるから、いつもの何十倍も気を付けるんだぞ。

●アティヤからは兄貴と慕われており、エルマイト旅団へ復帰を求められているが、悪事は伝染するという考えを持っており復帰するつもりはないと告げていた。アティヤにはエルマイト旅団に抜けてほしいと考えている。
●砂漠に勝手に向かってしまった学者の捜索をシュリヤに迫られているが、人手が足りないため探しに行けないとのことだった。その場に現れた旅人に捜索を任せることに。現在、砂漠でウェネト異常なほどに凶暴化している現状を教えてくれた。旅人の実力は知っているが、今回はさすがに数が多すぎるとのことだった。