レイフ

「アアル村」守衛
場所:下風蝕地・アアル村
関連NPC:アザライネルミン(恋人)
登場任務:砂漠に咲く花(世界)、砂の中の花(依頼)、砂の上の花・余香(依頼)

まだか…

①何を待ってるの?
→俺もわからない。
日用品を購入するために村の外へ行った人かもしれないし、エルマイト旅団の友人が物資を送ってくれるのを待っているのかもしれない。
もしかしたら、「サーマニヤ」からの客に会うかもしれない。
まあそんなことはいい。俺の仕事は本来、高所からの見張りで、砂漠からの危険をいち早く警告することなんだ。
でも、アアル村一帯の砂漠はどちらかといえば静かな方だから、ほとんどの時間は外部の物資送達の情報を警告してる。
まあそのおかげで、外によくいく仲間と話せるし、花の種や鉢植えを土産に持って帰ってもらえるように頼めるんだけどな。
ー①花が好きなの?
→ま、まあな…実は、彼女に贈るためなんだ。
(魔神任務第三章第五幕クリア前)あいつ、体が弱くて、ずっと家で療養してて…外をぶらつくことはできないんだけどさ。緑色の植物が隣にあると、結構元気になるんだよな。
(魔神任務第三章第五幕クリア後)こいつ前まで体が弱くて…未だに家で療養してて、あまり外をぶらついたりはしないんだ。けど、花や草が好きでさ、緑色の植物が隣にあると、結構元気になるんだよな。
(共通)けど見ての通り、アアル村はこんな環境だ。水分が必要な植物の成長にはまったく向いていない。
贈られる花を大事に世話しても、大半は長く生きられない。
だから、機会があればいつも、仲間に頼んで村の外から持ち帰ってくれるよう頼んでるんだ。
ー②サ…何ヤ?
→お?興味があるのか?
伝説によると、それは砂漠の奥に住む人たちで――
教令院とそりが合わないんで、逃げるために砂漠の奥へ逃げ込んだって人もいれば…
教令院が砂漠の奥へと派遣した調査隊だって人もいる。
それ以上は俺も知らないが、みんなそうだ。ただ聞いたことがあるだけで、見た人は誰もいない。
まあ、俺としてはこの伝説が本当であってほしいけどな。いつか、知らない顔を見つけたら、新鮮な話を聞けるかもしれないし。

②さようなら。
→じゃあな、砂漠ではいつも環境の変化に気をつけとけよ。

レイフ:ネルミン、なんでまたこっそり抜け出してきた?
ネルミン:大丈夫だから、心配しないでくださいな。夜はそんなに熱くなくて、ちょっとした息抜きにいいんです。
レイフ:(魔神任務第三章第五幕クリア前)でも、昼夜の温度差が大きいんだから、余計気を付けないと。しかも、お前は緑の多いところにいたほうが…
(魔神任務第三章第五幕クリア後)でも、昼夜の温度差が大きいんだから、いつも以上に気を付けないと。しかも、お前は病み上がりなんだから、もう少し休んだほうが…
ネルミン:うん、わかってます。ただ…たまに外を廻ってみてるだけですから。たまにですよ?
それより、あなたの方です。まだ若いのに、私の親みたいな口ぶりになっちゃって。
レイフ:そ、そんなこと…お前を心配してるやつなら、誰でも…コホン、そういえば前渡した鉢植えはどうなった?
ネルミン:うん…お花、ありがとうございました。すっごく綺麗でした…でも…葉っぱがもう、黄色になり始めちゃって…
ごめんなさい。私の世話が至らなかったばかりに…
レイフ:あっ、あ、謝るなよ!大丈夫だって、お前のせいじゃないんだから!

●病気のため家の中で安静にしていなければならない彼女のネルミンのために、植木鉢と花の種をアザライと所で注文していた。
●ネルミンからサプライズで「ミントの香りがする香水」をプレゼントされた。香水は良い香りで、塗るとひんやりして気持ちがいいが何故か発疹が出ていた。