ジュリアン

場所:荒石の蒼漠・サムドラ海岸→ファラクケルトの園・甘露花海
関連NPC:キャタピラー、「ペッパー」
登場任務:画家漂流記(世界)

荷物は二人に任せていいかな…

画家漂流記1日目完了後

巡礼の道で…ああ、痕跡を見失うなんて…
パイモン:…巡礼の道?
→な、何でもない。えーっと、その…ただの比喩だ。

画家漂流記2日目完了後

都会を離れたメリットは、犬の餌を用意しなくて済むことだね。ペッパーはしっかり者だから、餌ぐらい自力でなんとかするだろう。
デメリットと言えば…何もできないことだ。戦闘や料理の才に恵まれない俺は、ここじゃ都会でぬくぬく育った、ただの能無しだ…
……
まずは身体の回復に専念するよ。

世界任務:画家漂流記完了後

あれこれ考えたってしょうがないよな?見てる通り描けばいいんだ…

●フォンテーヌの有名画家。アイデアを探しにスメールまで来ていた。十分なインスピレーションを得られたので、水路を通りフォンテーヌに帰ろうとしていたが、途中で筏がバラバラに壊れてしまいカナヅチだった彼は遭難してしまっていた。偶然通りかかった旅人とパイモンにテイワット風目焼きを食べさせてもらい、九死に一生を得た。
●彼のキャンバスを守っていた犬の「ペッパ」ーのことを好きではないようで、喧嘩しているかのよう態度を取っていた。実はスメールの風景は全く見る間もなく、「ペッパー」によってサムドラ海岸まで連れてこられたという。彼がお礼に淹れてくれたお茶は何とも言えない味だった。
●洞窟の中でまた魔物に襲われていた。素晴らしい夢を見たといい、夢の中でキャタピラーが巡礼の道に立って、自分に手を振っていたという。縁起が良い夢だと思い、画材道具を持って出発したが、道に迷った上にヒルチャールに襲われ、スケッチの入ったリュックまで落としてしまっていた。
●生まれつきの色盲で正確に色を見分けることができない二流画家だったが、キャタピラーの力を借りて、本物そっくりの絵を描く能力を手に入れていた。その能力の対価は本物そっくりにしか描くことができないことだった。彼の描いた冒険者の経験の贋作は見た目こそ瓜二つだが、何も経験を得ることはできなかった。贋作を描くことで生計を立てていた彼は、フォンテーヌで収監されていた過去があり、服役を終了した後は正々堂々と画家になる決意をした。純水精霊の巡礼の道を辿れば、その能力の解毒薬が手に入るはずだと考えスメールまでやってきていた。
●「ペッパー」は飼い犬だが、道中邪魔ばかりするのでフォンテーヌに置いて来ればよかったとのこと。
●フォンテーヌに戻ることを決めたが、その前に旅人とパイモンに甘露花海に連れてきてもらい、色彩は違えどその光景に感銘を受けた。