オーガスタス・ラヴレス

場所:アビディアの森・スメールシティ・船着き場
関連NPC:エドウィン、グザウィエ、ショワズール、レモンド
登場任務:とあるフォンテーヌ人の思い出(世界)

スメールの船の構造は実に面白いですね。ふむ、かなり参考になる…

①何をしてるの?
→おや、あなたでしたか。スメールの港に停泊している船の構造を観察していたところです。
私が参加しているプロジェクトは、大方レモンドさんから整理と再考を命じられるでしょう…つまり事実上の中止となります…
しかし、ずっと携わってきた研究です。やはり諦めきれません。
無意識にこれらの船たちと巡水船の構造の違いを比較し始めていました…
ー巡水船って何?
→フォンテーヌには「アクアロード」という名の交通用の水路があります。
巡水船はその水路専用の交通機関です。
もしフォンテーヌにいらしたら、ぜひ巡水船に乗ってみてください。
その船は便利なだけでなく、道中の景色を紹介してくれるメリュジーヌも同乗しています。
巡水船の乗船体験は本当に素敵なものです。何一つ誇張なんてしてませんよ。

②あなたの旅は…
→特に特別なものではありませんよ。本来なら、フォンテーヌから直接スメールに行くこともできたのですが…何しろフォンテーヌには、スメールのバイダ港への直行便がありますからね。
でも、より面白い旅にするために、あえてルミドゥースハーバーと沈玉の谷を経由して璃月まで行きました。
それから、璃月港でオルモス港行きの船に乗り、川を遡ってここまで来たのです。
帰りは、そうですね…試しに砂漠を越えて、ロマリタイムハーバーを通っていこうと考えています。
…ですが、現状まだ経費がたくさん残っています。砂漠を越えて、ナタまで行ってみるのもいいかもしれませんね…

③さようなら。
→はい、お気をつけて。私はしばらくこの船たちの構造を観察しようと思います…ふむ、実に面白い…

●旅人に写真の撮影を依頼してきた「フォンテーヌ運動エネルギー工学科学研究院(通称:フォンテーヌ科学院)」の研究員。スメールの香辛料に鼻をやられている様子だった。フォンテーヌにいた時から、スパイス料理は避けていたほどで、料理は塩をひとつまみ入れるくらいの薄味派。グザウィエから旅人のことは聞いていた。グザウィエは「映影」のことで悩んでいるようで、スメールへ気分転換に来るよう勧めたが断られていた。スメールへはルミドゥースハーバーを経由して沈玉の谷まで行き、軽策荘の道を辿って石門まで行き、アカツキワイナリーを訪問、そして璃月港に向かった。そこからオルモス港行きの船に乗り、川を北上してシティまでやってきたのだった。予算が残っているので、砂漠を越えてナタに行くのもよいかもしれないと考えている。