メイモム

場所:ヴェルーリヤ・ミラージュ・隠者の遊園
関連NPC:イディア、レッシグ
登場任務:涼夏!楽園?大秘境!(伝説)

穏やかになるおはいいことだけど、管理するとなると頭が痛くなるなぁ…あれ、今日は遊園フェアに来てくれたの?

①何か悩んでるみたいだけど…
→うん、このエリアは広いけど、屋台の数には限りがあるからね。テント中央にあるライトが直ってから、屋台を申請する人がかなり増えてるんだよ…
つまるところ、選択と手配をすることが一番難しいってこと。
私をここに置いてきぼりにしたあいつも、きっとこんな大変な目に遭ったから、大急ぎでスメールに逃げ帰ったんだろうね…
でも最初は難しかったことでも、時間をかけて考えればコツを掴むことができる。彼女のためにずっとこの遊園フェアを残しているのも…
彼女がもう少し時間をかけていれば、もっと良くできたはずだと、それを証明するため。
ー彼女?
→あっ、ただテキトーに言っただけだから、聞かなかったことにして、あはは…
でも、ははっ…あなたがテントの晶灯を直してくれたおかげで、私はこうして悩む「機会」を得ることになったんだよね…
ーー①えっ?逆に悪いことをした?
ーー②私のせいにされたんだけど!
→ははっ、冗談だよ。晶灯を修理してくれて、本当に感謝感激だよ。
ふふっ…お返しとして、ここが活気を取り戻した様子を見せてあげないと。だから、また遊びに来てね!

②適当にふらふらしてるだけ。
→ふふっ…ここを楽しんでいってね。

●「ヴァレーリア・ミラージュ」の住人。「遊園フェア」のエリアを管理している。数日前に起きた蜃境の異変のせいで、ホイールにあるすべての物が落下してテントにぶつかり、天と中の「晶灯」が天井から落ちてしまい、水形幻霊も閉じ込めらてしまった。その影響で賑わいのない閑散とした状況に陥っていた。ローレンスという人物が、内部の修復に名乗りをあげテントの中に入って行ったが、彼もまた中に閉じ込められてしまっていた。父親は昔グランドバザールで祭りの準備係をしていた。そこで見ていた父親の姿に憧れ、自分自身も父親と同じ道を歩もうと夢見ていた。しかし、「自分がなりたい人間」と「両親がなって欲しい人間」の二択から後者を選んだことで、スメール教令院の学者になった。楽しくない学院生活と祭りの準備係の大変な現実を知った時、投げやりになって砂漠に地脈調査に向かい、うっかり「ヴァレーリア・ミラージュ」に落ちてしまったのだった。テントも修復し、レッシフの考えもはっきりしたところで、「コアパーツ」のキャンディの箱を渡してくれた。