カノティラ

場所:ベリル地区・エリナス・とても暖かい場所
登場任務:秘教と啓示の書(世界)

もしこの本の抜け落ちた部分を見つけて、本に戻すことができたら、何か読み取れるかも…

世界任務:秘教と啓示の書クリア後

記憶を本に出来るなら、逆に本の内容を記憶に直接書き込むことも出来るはず…
ん?なに、なにか聞きたいことがあるの?

①「啓示の書」について…
→うん。どう考えても、「記憶」を本にするのは実に不思議なことだよね…
この本を作った人は、きっと「記憶」の中の気持ちを最も貴重なものとして考えていたんだ。だから、このような本を作ることができたのかも。
でも、こういう本は、すごく理解が難しい…

②新しいページがある…
→新しいページを見つけたら、本に入れてみて!

③なんでもない。
→そっか…そうだ、気分が良くないときは、ぼくのところに来て。一緒に瞑想しよう。それで気分が楽にならかもしれないよ。

●メリュシー村で瞑想をしていたメリュジーヌ。メリュジーヌの目にはパイモンは空に浮かぶ虹色の小さな風船に見えており、そこに結ばれている紐は、遥か空高くまで繋がってるという。そして、旅人のことは世界を丸呑みする怪獣に見えている。カノティラの見え方は他のメリュジーヌとも異なっているため全員がそのような見えているわけではない。
とある本を解読しようとしているが、行き詰っていた。旅人がその本を読むと別の世界に行ってしまうような感覚になり、その間だけは本の内容を少し理解できるようになった。カノティラも同じ状態になったことがあり、その際に記載したノートには場所が書かれていた。そこに本から抜け落ちたページが見つかるかもしれないため、旅人が捜索を手伝うことになった。
●抜け落ちたページから読み解いていく過程で、旅人はその本が予言した光景を体験する。これはカノティラも知らないことだった。真相を突き止めるために「瞑想」してその空間に入ることになった。旅人とパイモンには荒れ果てた廃墟のような空間だったが、カノティラには静かで美しい花畑みたいな光景が見えていたという。