ヴァージル

場所:フォンティーヌ廷地区・自然哲学学院→ベリル地区・船の墓場
関連NPC:ソニィ、ルカ
登場任務:水色の潮痕(世界)、フォンテーヌからのメッセージ(世界)

どれどれ…なんだ、ここは「自然哲学学院」だったのか。無駄足だったようだな…
おや、中にはこんなものもあったのか。これは面白いぞ…ソニィたちをやっつける時に使えそうだ…
この実験室は利用できそうだな…ひとまず片付けておこう…

世界任務:フォンテーヌからのメッセージ完了後

ソニィ:さあ、親愛なるヴァージルさん…あなたは本当に手を焼かせてくれますね。あなたをどうすればいいでしょうか?
ヴァージル:す、すまん…
ソニィ:あらら、それはいけませんね。あなたもご存知の通り、光陰矢の如し、今さら後悔したところで取り返しはつきません。我々にも我々なりの正義があり、絶対に手を出してはならない商売があるんですよ。
ヴァージル:で…でも、ソニィさん、どうか聞いてくれ。この商売の利益は…
ソニィ:はぁ、まったく。モラ、モラ、モラ、モラ、モラって、それ以外あなたにとって大事なものはないのですか?フォンテーヌ人としてのプライドはどうしました?このドリンクによって我々の同胞がひどい目に遭ってもいいと言うのですか?
ルカ:チッ!
ソニィ:あら?珍しいですね。ルカさんがあなたのためにこれほど豊かな感情を表現してくれましたよ。親愛なるヴァージルさん、あなたは誠にすごいことを成し遂げましたね。
ヴァージル:ソニィさん、し…信じてくれ。ぜ、全部あの卑劣なやつらの仕業だ。わ、私はあいつらに騙されて…
ソニィ:役立たずが!黙りたまえ!
ヴァージル:うぅっ!
ソニィ:私が一番毛嫌いしているのは、あなたのようなクズです。この期に及んで、まだ私を騙せると思っているのですか?さては、あなたの頭が悪すぎるんでしょうか…よもや、私の頭が悪いと思っているんじゃないですよね?
よくも(旅人)を嵌めようと企んだものです。ターゲットがどんな人物か、考えてみたこともないのでしょう?こんなバカを育ててくれて、とんだ迷惑です。あとで彼とちゃんとお話をしないと…
…でも、この部分に関してあなたの手を煩わせることはありません、親愛なるヴァージルさん。

●フォンテーヌ廷で旅人とパイモンに接触してきた男性。親切な人間を装っているが明らかに何かを企んでいる。「十字鈴蘭秘宝」の伝説について調べており、「十字鈴蘭学会」という秘密の団体がかつてのフォンテーヌには存在し、フォンテーヌを滅ぼす計画を秘密裏に進めていたという。
●「自然哲学学院」の最奥で本性を表し、旅人とパイモンを再生する遺跡重機がいる部屋に閉じ込め始末しようとした。
●ソニィとルカから追われていた。ロシを売りさばくことで利益を得ようと勝手に行動していたため二人から追われていたのだった。命乞いをしていたが、最終的には粛清された。