デートイベント(ディオナ)

第一幕 猫とスペシャルドリンク(ねことすぺしゃるどりんく)

★「キャッツテール」のバーテンダー:「キャッツテール」の酒に酔いしれるニムロド。ニムロドから「キャッツテール」について熱く語られる旅人。「キャッツテール」の中には可愛い猫がたくさんいて、可愛い猫に囲まれながら美味しいドリンクを飲めばあっという間に時間が過ぎていくと言う。

選択肢①「キャッツテール」は今営業中?or行ってみたい…

バーテンダーのディアナは最高のバーテンダーだから、ノンアルコールドリンクも作ってくれるだろうとのこと。ニムロドは四次会まで飲んでいたようだ…。

「キャッツテール」の前に行くと、バーテンダーのディオナとオーナーのマーガレットがいた。どうやらお酒の材料がきれたらしい。ディオナは酔っぱらいが嫌いなようだ。ディオナはカッツェレインの人間だという。

重要選択肢②(END①ルートへ)猫を見に来た。or(END③ルートへ)新しいドリンクを見に来た。

END①ルート

マーガレットは猫目当ての客も多いと語る。ディオナは猫も好きではないようだ。可愛ければなんでも許せるという旅人に、怒った様子のディオナ。マーガレットは納得した様子。しかし、店の子猫たちはみんな外に遊びに行ってしまっていた。少し時間をもらえばディオナが猫たちを連れて帰ってくれるというマーガレットだが、ディオナは納得していない。しかし、子猫たちはディオナに懐いているようだ。マーガレットに頼まれて、ディオナと一緒に子猫たちを探すことに。ロジャー、ネルソン、ペイズリーの3匹が外に出ていったようだ。まずは商店街の方を探すことに。

★子猫たちの好み:商店街に行くが見た所、子猫はいなかった。前にロジャーが自分のおもちゃを壊してしまったからマージョリーに新しい物を頼んでいたとの事。まずはマージョリーの下を訪ねることに。ディオナに子猫たちに詳しいというと、照れ隠しで仕事に専念してほしいだけと言い放った。

補強したおもちゃを受け取るディオナ。マーガレットはロジャーに会いたいようだ。ロジャーは誰もいない時はキャビネットの上で大人しく座っているのに、誰かが「構う」時は興奮してしまうようだ。猫は自由気ままだから猫の気持ちを考えるだけ無駄とディオナは言う。次はネルソンのねこまんまを貰いにサラの下を訪ねることに。ネルソンは食いしん坊だが、体重は一番軽いようだ。

ディオナの指示のもとねこまんまを作るサラ。お代はいらないとの事だが、今度子猫を連れてきてほしいとの事。ネルソンは人懐っこくないが、魚の匂いがすると大人しくなるらしい。食べ始めるとキリがない、まるで酒を飲むおじさんのようだとディオナは言う。ペイズリーは他の手段を用意する必要がある為、まずはロジャーとネルソンを探すことに。ロジャーは高い所が好きでどこかの屋根の上にいると思うとのこと。

選択肢①登るのは得意。orよく登ってるから、問題ない。

ディオナと一緒に屋根に登ってロジャーを探すことになった。ロジャーを屋根の上で発見。近づくと逃げてしまうとの事なので、ロジャーの為に、準備したものを用意する。

選択肢②猫用おもちゃ。orねこまんま。

猫用おもちゃでロジャーを誘惑。警戒心0で擦り寄るロジャー。その姿を見て、「キャッツテール」の客が、真っ先にロジャーの場所を聞くのも頷けると言う。

重要選択肢③(END①ルート継続)だって可愛いし…or(END②ルートフラグ)お店に来る人はディオナが目当て。

猫よりもディオナ目当ての客が多いと旅人が言うと、ディオナは満更でもない様子。次はネルソンを探しに行くことに。ネルソンはあったかい場所が好きなようだ。

鍛冶場の裏でネルソンを発見。ネルソンの為に用意したものは…。

選択肢④ねこまんま。or猫用おもちゃ。

ねこまんまで誘惑。ネルソンは大喜びの様子。ネルソンを見ると客は食べ物を与えてしまうようだ。ネルソンを見るとスペシャルドリンクの事を忘れてしまうとディオナは言う。

重要選択肢⑤(END①ルート継続)ディオナもネルソンみたいになりたい?or(END②ルートフラグ)スペシャルドリンクも十分魅力的。

スペシャルドリンクについてディオナを褒める旅人。ネルソンがお酒の入ったグラスを倒すと客ががっかりするから言われなくてもわかっているとのこと。最後にペイズリーを探しに行くことに。ペイズリーは大聖堂付近に前はいたとのこと。

選択肢⑥ペイズリーは猫用おもちゃ派?orペイズリーはねこまんま派?

ペイズリーはなに派でもないようだ。

大聖堂前の広場でペイズリーを発見。ペイズリーは自分が好きなものを好きになる。世界が自分中心で回っていると思っているような猫との事。あまり客の相手はしないようだ。ディオナが近づく時はペイズリーは逃げないとの事なのでディオナが行くと言うが、旅人は猫に触れたくてうずうずしている様子。

選択肢⑦にゃん、にゃん…or分かった、お願い。

ペイズリーはディオナにかなり懐いているようだ。子猫が増えれば「キャッツテール」にバーテンダーは必要ないというディオナだが、少し寂しそうだ。

重要選択肢⑧(END②ルートフラグ)確かにその方が儲かるかも…or(END①ルート継続)ドリンクのお陰で猫たちも人気になった。

ドリンクについて褒めると、当たり前だと言うディオナ。ディオナがお酒でお金を稼いでいなかったら、猫のごはんもおもちゃもなかったのだ。3匹を発見したので、一緒に店に戻ることになった。

★家に帰った子猫:「キャッツテール」に戻るとマーガレットが待っていた。マーガレットはディオナは看板バーテンダーだと嬉しそうだ。ディオナはモンドの酒造業を破壊する為に働いているようだが…。真面目な人も酒を飲んで酔っ払えばダメになる。酒は悪しき飲み物、人を醜くする大悪党。世界で一番まずい酒を作って、みんなに理解されるのがディオナの願いのようだ。そして、酒をモンドから追放するのが夢だと語る。まずは敵を知ることが重要だと言うことで、バーテンダーになって酒について理解することにしたようだ。

選択肢⑨「エンジェルズシェア」じゃダメだったの?orでもみんなディオナのお酒が好きみたい。

今はまだ研究段階との事。世界一まずい酒のレシピを作って見せるとディオナは意気込む。3匹の猫を連れて帰ったお礼にノンアルコールドリンクをディオナはご馳走してくれるとの事だった。

END① 猫ちゃんパーティー(ねこちゃんぱーてぃー)

END②ルート

ロジャー発見時:スペシャルドリンクよりもモフモフの子猫の方がが好かれるに決まっているとディオナは言う。新メニューよりも子猫を増やした方が客が増えるのではとも続けた。

ネルソン発見時:ディオナはネルソンみたいにはなれないという。やはり猫を増やした方が良いディオナは言う。

ペイズリー発見時:猫目当ての旅人にお怒りのディオナ。猫たちを責任もってお店に連れていくように旅人に指示してきた。ドリンクが必要のないことだとディオナは不貞腐れてしまった。

END② 掴みどころの無い猫たち(つかみどころのないねこたち)

END③ルート

お酒を飲みに来たと申し出た旅人だが、残念なことに材料をきらしてしまっているとマーガレットは言う。それに旅人は成人しているようにも見えないとディオナが続けた。

選択肢①実は見た目以上に年を取ってて…orノンアルコールでもいいんだけど…

ノンアルコールなら酒場に来る必要はないとディオナは言う。ディオナは酒飲みが嫌いなようだ。しかし、時間を作ってきてくれた旅人にマーガレットはドリンクを作ってあげるよう指示を出す。ディオナも渋々ながら納得してくれたようだ。旅人の為に特別なドリンクを作ってくれると言うディオナ。しかし、ベースと材料、両方とも「特別なもの」を揃えるには時間が足りないと言う。旅人に選択をゆだねた。

重要選択肢②(END③ルート継続)ベースでお願い。or(END⑤ルートへ)材料でお願い。

特別なベースをお願いした旅人。すでに飲んだくれの素質を秘めている旅人に、目の覚める一杯を作るとディオナは静かに燃えている。まずはダダウパの谷へ向かうことに。

★スペシャルベースドリンク:お店に飲みに来た冒険者が、ダダウパの谷の奥深くにあるヒルチャールの集落。そこにある鍋の中に飲み物が入っていると言っていたとの事。ディオナ曰く、それはヒルチャールシャーマンが煎じた薬草スープで、ヒルチャールたちの活力をみなぎらせる効果があるらしい。そして、匂いも衝撃的なようだ。

選択肢③そ、そんなもので作る気なの?or他の材料でお願い…

「スペシャル」を頼んだ旅人への特別なベースなようだ…。薬草スープの事は父親であるドゥラフにも頼んでいたディオナ。ドゥラフは意気揚々と快諾してようだが、酒を飲んだら忘れてしまうのだろうとディオナは少し残念そうに話してくれた。

ダダウパの谷へ向かう途中で、清泉町の狩人エレンに出会う。ドゥラフがまた酔っぱらってどこかで倒れているのではとディオナは腹を立てていたが、どうやら違う様子。ドゥラフが一人でダダウパの谷に入ってしまっとエレンが言う。狩猟が終わり少し飲んだ所で、ドゥラフがヒルチャールの集落に物を取りに行く用事があると言って出ていってしまったようだ。探索部隊も出しているが、まだドゥラフは見つかっていないようだ。ドゥラフの行動にお怒りのディオナ。ディオナはドゥラフを探しに行くと言うので、旅人も同行することに。ダダウパの谷は魔物の巣窟。ディオナは魔物を避けながら進むと言う。

重要選択肢④(END③ルート継続)ディオナと一緒に魔物を避ける。or(END③別ルートへ)すべての魔物を蹴散らす。

★ダダウパの谷の影:ディオナと一緒に魔物を避けることに。ダダウパの谷でディオナを発見。ディオナは旅人を心配して様子をみていたようだが。ディオナの後を追いヒルチャールに見つからないように進む旅人。

★泥酔した狩人:ディオナと合流した先で、ドゥラフを発見。ドゥラフはかなり酔っぱらっているようだ。ドゥラフは例の薬草スープを手に入れていた。さらの集落で巨大なイノチャールを見つけたと言う。イノチャールとはヒルチャールの集落で見つけたイノシシのことらしい。ドゥラフの酔いを醒まさせる為に、ヒルチャールシャーマンの薬草スープがぴったりとディオナは言う。

重要選択肢⑤(END③ルート継続)ドゥラフさんが見つけたって言ってたし聞いてみよう。or(END④ルートへ)魔物退治は得意だし、今から薬草スープを探してくる。

★ディオナの特製ドリンク:ドゥラフの言葉を信用していなかったディオナだが、ドゥラフの持っていた壺からは強烈な匂いがしていた。皮肉っぽくはあるが、ドゥラフが約束を覚えていたことでディオナは嬉しそうだった。ディオナは持ってきていたシェーカーでドリンクを作ることに。

酔い覚ましのドリンクを飲まそうとした所で、ドゥラフはディオナの言葉を思い出す。今さら遅いと呆れつつもドゥラフにドリンクを飲んでもらった。美味しいようだ。さらにドゥラフの酔いも醒めたようだ。

選択肢⑥(あんな材料で美味しくなるなんて…)or(これは一体…)

酔いから醒めたドゥラフはヒルチャールシャーマンの薬草スープを取ってきたことを思い出す。

選択肢⑦ディオナが持ってるよ。or酔い覚ましのドリンクのために使った。

ドゥラフと一緒に帰る事になったが、ドゥラフはディオナに酒を飲んだことを謝っていた。ディオナは慣れているから大丈夫という。今回以外にもいろいろな騒動を巻き起こしているようだ。薬草スープを取ってきてドゥラフにディオナは小さな声で「ありがとう、パパ」と言っていた。ドゥラフには聞こえていないようだが。

エレンの下に戻った旅人たち。ドゥラフから一緒に清泉町に戻るか聞かれるが、ディオナは薬草スープを取りに来たこと、それをドゥラフが見つけれくれた事を話し、モンドに戻ると伝えた。

ディオナと「キャッツテール」に戻った旅人。ディオナはスペシャルドリンクを作る準備をしてくるというが、旅人はあの材料から美味しい飲み物を作った事に驚きを隠せなかった。ディオナの作るお酒は全て美味しくなる、そういう「体質」だというディオナ。この体質を克服して、酒の恐ろしさを知らしめるのが彼女の夢だ。

END③ ディオナの特製ドリンク(でぃおなのとくせいどりんく)

END④ルート

★ヒルチャールシャーマンの薬草スープ:ドゥラフは薬草スープを持っていると言うが、酔っ払いの言うことは信用できない為、旅人が探すことに。

集落の奥の鍋で、怪しい液体の入った鍋を発見。

選択肢①(どうやら、これがディオナの探していた薬草スープのようだ…)or(この匂い、本当に口に入れられる飲み物ができるのかな?)

★酔い覚ましの手段:ディオナたちの下に戻った旅人。

選択肢②見つかった。or本当にこれを使って大丈夫?

液体の状態から不安がる旅人だが、ディオナは大丈夫だと言う。しかし、ディオナが作ると美味しくなってしまうとの事なので、ディオナの指示のもと旅人が作成することに。

出来上がった薬草スープはかなり衝撃的な匂いを放っていた。

選択肢③(なんて恐ろしい匂い…)or(本当に飲んで大丈夫だろうか…)

飲ませるまでもなく、匂いを嗅がせるだけで酔いが醒めるだろうとディオナは言う。酒に酔っていたドゥラフだが、特製ドリンクにより、酒はどこかに飛んでしまったようだ。強烈な匂いでドゥラフは頭が混乱していた。旅人の作ったドリンクは匂いも酷いし、酒の材料にもならにので置いていくことに。ヒルチャールシャーマンの薬草スープがまずい酒の材料になることがわかったといディオナは満足そうだ。ドゥラフは酒で完全に記憶が飛んでいた。ディオナは呆れてはいるが怒っていないとドゥラフに伝えた。ドゥラフは薬草スープを取りに来た記憶はないようで、それに関してディオナはお怒りの様子。

エレンの下に戻った旅人たち。エレンはドゥラフの顔色を心配した。ディオナはドゥラフの状態を、酒を飲んだ者の末路だと旅人に警告する。酔い覚ましのドリンクに薬草スープを全て使用してしまったため、スペシャルドリンクは次会までお預けのようだ。

END④ 「ほんの…しゅこし…」

END⑤ルート

特別なドリンクの材料は既にディオナがリストに用意してあるようだ。

★特殊な材料:まずはブランシュの所に酒の材料を取りに行くことに。

ブランシュの準備した材料はトカゲのしっぽ、蝶々の鱗粉など中々普通ではないようだ。

選択肢①何この材料…orそれ、錬金材料じゃ…

今回の材料は錬金術師ティマイオスがおすすめしてくれたもののようだ。次は魚のうろことスライムの液体が必要との事。城の外にいくことに。

清泉町の先にある泉に到達。ここの魚は身もうろこも質がいいらしい。独特の生臭さもあるらしい。

新鮮な魚をディオナに渡す。手際の良さにディオナもご満悦の様子。魚のうろこを剥がすと魚と水草の生臭い匂いが鼻を刺激する。

選択肢②私は離れててもいよね…or手洗ってくる…

次はスライム液体を採取しに向かう。スライムを倒して新鮮なスライムの液体を入手。酒を飲まない人は腕が立つとディオナも嬉しそうだ。スライムの液体で「舌触り」がヌルヌルベタベタした「スライム酒」ができると言う。旅人は何故このような材料で酒を作るのかディオナに訊ねた。ディオナは世界一まずい酒を作ろうとしているようだ。特に「アカツキワイナリー」を敵視している。モンド城を酒から解放するのがディオナの使命らしい。しかし、ディオナが作る酒は美味しく仕上がってしまうようだ。

選択肢③作り方を変えてみたら?orディオナは普段どうやってお酒を作ってるの?

ディオナはシェーカーの振り方や、グラスの温度を維持する方法や混ぜ方を研究してきた。酒はミスがあればまずい酒になるはず。正しい工程を学び、その正しい行程を滅茶苦茶にすればとディオナは期待を持っている。「エンジェルズシェア」か「アカツキワイナリー」にはプロのバーテンダーがいるが、ディオナは首を横に振る。自分で何とかするとディオナは言う。

そこに「アカツキワイナリー」の醸造師コナーが現れる。コナーの酒は刺激が足りないとエルザーから言われているようだ。これはチャンスだと旅人はディオナに促す。ディオナはコナーと酒について磨きあおうと提案する。コナーも快諾してくれた。ディオナの用意した材料に困惑するコナー。「アカツキワイナリー」に誘うコナーだが、ディオナは「エンジェルズシェア」が良いと言う。しかし、コナーはライバル店である「エンジェルズシェア」にディオナが出入りするのはマーガレットにも迷惑がかかるし、有名人のディオナが「エンジェルズシェア」に入ると騒動になるという。

選択肢④(理由が的確だ…)or(前々から準備してたかのような理由…)

ディオナはエルザーに会いたくないようだ。

アカツキワイナリーでコナーとディオナの勝負が始まる。色々とコナーの準備が良かったのは以前からコナーはディオナにワイナリーに来てもらいたかったからだった。試飲係を探していたところにエルザーが現れる。

選択肢⑤(タイミングが良すぎる…)or(もしかしてこの二人、手を組んでるんじゃ…)

エルザーの登場にディオナは契約について不安がる。エルザーはディオナをアカツキワイナリーに勧誘しようとしていたようだ。ディオナはエルザーを無関係な人とあしらう。エルザーは少しショックを受けている様子だった。まずはコナーがディオナの用意した材料で試行錯誤しながら酒を作成しはじめた。

エルザーがコナーの作った酒を試飲する。満足の様子だ。コナーもこの材料を用意したディオナのおかげだと言う。しかし、蝶々の鱗粉とうろこは使えなかったようだ。ディオナはコナーの作成手順を滅茶苦茶にして酒を作るのが目的。まずは旅人が作るように指示する。

(ここでエルザーとコナーに話しかけると、ディオナ勧誘計画について話している)

選択肢⑥(トカゲのしっぽをそのまま蒲公英酒に入れる。)or(トカゲのしっぽを蒸留酒に浸け、その蒸留酒を蒲公英酒に混ぜる。)

選択肢⑦(スライムの液体を全部お酒に入れる…)or(スライムの液体を少量お酒に入れる。)

選択肢⑧(すべての蝶々の鱗粉とうろこをお酒に入れる。)or(やっぱり蝶々の鱗粉もうろこも入れないでおこう…)

滅茶苦茶な配合にディオナはご満悦・コナーとエルザーは驚きと不安を隠せない。ディオナは旅人が作った酒を元に改良して見せる。その味にエルザーとコナーは常識を覆された様子。ディオナにとっては予想外の反応。旅人もいい匂いがすると言う。ディオナはそれを信じることができず、自分の作った酒を元にまずい酒を作ってほしいと旅人にお願いする。

選択肢⑨(スライスしたトカゲのしっぽをお酒に浸ける…)or(トカゲのしっぽを丸々一本お酒に浸ける…)

選択肢⑩(スライムの液体を大量に入れて混ぜた後に少し置く…)or(スライムの液体を少量入れて少し置いた後、混ぜる…)

選択肢⑪(蝶々の鱗粉を一つまみして散らす…)or(蝶々の鱗粉をたくさん取り、ぶっかける…)

選択肢⑫(うろこと魚の粘液を一緒にお酒に入れる…)or(うろこを砕いてから魚の粘液と一緒にお酒に入れる…)

完成した酒をディオナに見せると、旅人は「才能」があるという。この酒にエルザーとコナーは拒絶反応を示す。

選択肢⑬そんなにヒドイ?or大げさだよ…

エルザーが見てきた酒の中でも群を抜いて問題作との事。ディオナと旅人の製法は似ているのに完成する酒は天と地の差があるというエルザー。コナーも同調する。

選択肢⑭いつの間にか復活している…or(また互いに目配せしあってる…)

モンドの酒飲みは皆、ディオナの虜。誰も使ったことがない材料で美酒を作り上げる。不本意にも褒められたディオナは向きになって残った材料を全て酒に投入した。しかし、やはり完成したのは美酒だったのだった…。

END⑤ 究極スペシャル(きゅうきょくすぺしゃる)