用語辞典サ行

サーマニヤ:スメールの砂漠の奥にいるとされる人たち。学者の格好をしており、教令院と意見が合わなかった人という者もいれば、教令院の調査隊だと言う者もいる伝説的な存在。

砕星鉄鉱(さいせいてっこう):天衝山で見つかる希少な鉱石。「神の目」と共鳴する性質がある。千奇核心に必要な材料。

サイフォス:古国トゥライトゥーラを守護していた戦士。双刃の長剣を巧みに操っていた。彼の剣には残忍で捻くれ者のジンニーが宿っていたとされている。異国より亡命してきた浪客と死闘を繰り広げ敗北。彼の死後トゥライトゥーラは急速に衰退し、そして滅んだ。

サイモン・ペッチ:ジンとバーバラの父親。フレデリカの元夫。元々有名な冒険家だったがモンドに来た際に西風教会に参加。総監に昇進し「払暁の枢機卿」呼ばれるようになった。

●西風騎士団大団長ファルカの遠征に同行している。

サウザンドウィンドブリュー:モンド人が初めて習得した醸造法で作られた酒。名前の由来は材料をたくさん入れることから来た説と、家庭ごとに醸造した味が違うことから来た説がある。

左衛門(さえもん):「法術」を使う巫女と赤穂百目鬼と名乗る海賊の息子と思われる。

サギラレーザー:死域のエネルギーを吸うための機械。ファデュイがこれを必要としていたため自称伝説の盗賊カシムがオレグに提供していた。

鎖国令(さこくれい)

稲妻の雷電将軍が「永遠」を求めるために、外国と稲妻との交流を制限した政策。様々な影響をもたらしたが、「永遠」を求める人形と、それに対する存在とみなされた影との戦いの中で、影が勝利。再び影と人形が稲妻統治をしていくと決意し、鎖国令の解除を決断した。
海老名権四郎:勘定奉行の番頭…ふんっ、何も言うことはない。将軍様がお決めになったんだ、きっと考えあってのこと。
俺たちが勝手に議論するようなことじゃない…ましてや、お前みたいな異郷人と!
小畑:漁師…俺は不器用だから、詳しい道理は分からない。けど俺からすれば、あれは嫌な政策だ。
鎖国令でお客さんは減るし、海の制限で漁も難しくなってる。
はぁ、海すら自由に出られない漁師だなんて、砂浜で干されてる魚と同じじゃないか…まったく、お偉いさんたちは何を考えてるんだ…

サティアワダライフ:スメール教令院の学者がアビディアの森で行う修行段階。多くの学者はこの段階に留まり、世界樹の探索中に発狂してしまっている。

サムード人:スメールの人種の一つ。勇猛だった。

サリブ・ドーレイ:後継ぎがいなかった王。彼の悲劇を再演することのないよう、ムザファールにはズムルトにできる限り子孫を残すように言いつけた。
ムザファールデイズに大敗し、親族はみな処刑され、その目に何かをされている。
若い頃の名はグーダルツ。サリブ・ドーレイ王と自分の号をした後、アフマルが彼に神景を下し、王となるのを助けている。彼は民を招集し、アフマルの像を広く建てた。彼の統治した時代は「蒼暮細雨」と呼ばれる良い時代だった。

サルバ

サレハ:サムード人の都。砂に埋もれてしまっている。ラムシャフ王が建てた七つの高塔の一つで、琥珀金の勇士の城と呼ばれていた。統治者はトゥランハガン。

三界道饗祭(さんかいみちあえのまつり):闇に覆われた淵下宮を救うための緊急救助任務。

三眼五顕仙人(さんがんごけんせんにん):「絶雲の間」に住んでいる璃月の仙人。

珊瑚王蟲(さんごおうちゅう):海祇大御神の二番目の眷属。荒れ狂う元素力を人間世界の安定した元素へと転換する分解生物。海祇島巨大な珊瑚は、王蟲族が蛇神の地によって蘇ったことを象徴している。

三十人団(さんじゅうにんだん):スメール最大のエルマイト旅団。主にスメールシティ防衛の仕事を引き受けている。緑のスカーフが目印。スメールで最も歴史のあるエルマイト旅団の一つで、名前の由来は結成した際の人数が三十人だったから。

三川花祭(さんせんはなまつり):稲妻の妖怪たちが催していた祭り。影も眞と一緒に参加したことがある。

シームルグ:神鳥。500年前に自らを犠牲にして大地を救った。「甘露活水」を飲み、自分の持っているすべての霊光の力とそれを融和させることによって、霊光百種を創造。そのうち知性を持つことができたのが花霊という存在だった。

ジエマン:「巨悪に立ち向かい、大きな不正と勇敢に戦う若者」という意味。

シェロイ:「黄銅の仮面」ホラムディン。キスラ・パーヴェズラヴァンの息子。リルパァールが育てた人物。賤民と奴隷たちは彼を女主人の使者、苦難の中に降臨した救世主だと信じしていた。彼は彼らに正義を抱き、ジュラバド滅亡を抱くように導いた。

熾光の猟獣(しこうのりょうじゅう):ディシアが所属するエルマイト旅団。規模は大きくないが、メンバーは気骨があり義理堅い。

七星迎仙儀式(しちせいげいせんぎしき):璃月港で年に一度行われる催しで、岩王帝君が人々の前に現れ璃月の経営方針についての神託を下す。

七聖召喚(しちせいしょうかん):スメールの学者から立本が預かったカードゲーム。荒瀧派の面々もはまっていた。

七天神像(しちてんしんぞう):統治国の神をかたどった像で、七神の象徴。

七星陣法(しちせいじんほう):層岩巨淵・地下鉱区で起きた異変を危険視した七星が地下鉱区を封鎖するために敷いた陣法。法令上参考ランクの封印で、勝手に封印を解いたらどんな責を問われるか、想像に難くないとのこと。だから、わざと目立つ「磐鍵」を用いている。

四風守護(しふうしゅご):モンドの四方を守護するもの。北風の狼ボレアス、東風の龍トワリン、南風の獅子ダンディライオン、西風の鷹セピュロス。

シャール・フィンドニール:かつてドラゴンスパインにあった文明。

邪眼(じゃがん):ファデュイが秘密裏に製造している「神の目」の模造品。使い手を侵食する。

社奉行(しゃぶぎょう)

神里家が主家。祭祀活動や文化、芸術などを管理する家系。
鹿野奈々:巫女…それは、どうして社奉行の忍者が巫女に監督されているのかということですか?
何故なら、稲妻の神事、祭りや祭典、文化的活動は、すべて社奉行が管理しているからです。そのため、「鳴神大社」の巫女たちも社奉行の指示に従っているのです。
しかし、早柚のようにサボり好きで監督が必要な忍者は例外ですが…
近くを通りかかる時は、私の代わりに彼女を探してみてください。お願いします!

宏達:社奉行代行…ん?奉行様に会いたいのか?
あの方はとても忙しい人だ。社奉行を管理するだけでも大変なのに、他の二奉行ともやり取りしないといけない…
俺と、俺の師匠である信盛様は、奉行様にお世話になったことがある。だから、全力で奉行様のために尽くすことを決めたんだ。
だけど俺に出来ることは、この屋敷を護衛することくらい…だから、必ず屋敷とお嬢様をお守りし、奉行様にご恩返しをする!

柴染:花職人…社奉行は、これまで稲妻の花芸事業を支えてきてくれました。もっと言うと、今回の催しのために出資してくださった貴人は、まさにあの白鷺の姫君なのです。
白鷺の姫君は幼少の頃より、花芸に対して素晴らしい才を見せていました。私はあの方が花を生ける姿を見たことがあり、その心得についても語り合ったことがあります。
私の方が年上ではありますが、生け花の技術も花芸に対する理解も、あの方には及びません。
状況が許す限り、白鷺の姫君は「生け花」の持つ芸術性を広めるため、資金を毎年提供してくれます。時には、自分の貯蓄を使うこともあるようです…
白鷺の姫君は、以前このように自分の胸の内を打ち明けたことがありました――「生け花」をより多くの人に知ってもらい、花芸に興味を持っていただいて、それに精通してほしいと。

ジャニューナガルバ

ジャミカヨマール:ヤグナ草の種を守っている存在。

蛇目(じゃもく):金リンゴ群島に遭難した稲妻の海賊の頭領と考えられる。(ホラガイの内容のみ)セイライ島を拠点にしていた赤穂百目鬼の配下と思われる。赤穂百目鬼の艦隊を襲った雷で部隊は壊滅。蛇目は金リンゴ群島に漂流したと考えられる。

邪龍タスラク(じゃりゅうたすらく):幽夜浄土を危機に陥れた龍。いい歳になっても幻想に浸るエミ(フィッシュル)に現実を見るよう促してきた両親を表している。

戎昭(じゅうしょう):500年前、カーンルイアの魔物が層岩巨淵に攻め込んで来た際に千岩軍の支援ために層岩巨淵にやってきた人物。伯陽の弟。伯陽と話し合った結果、地上に残り外から地下宮殿に降りた伯陽を支援することとなったが、結果として生き残ることができたが、浮舎とともに戦っていたため、業障の影響を受け正気を失っていた。

終末番(しゅうまつばん):「社奉行」傘下の秘密組織。つまるところ忍び。現在確認できているのは早柚、中西、太郎丸。

酒豪四天王(しゅごうしてんのう)

モンドのレジェンド酒豪。
★「少し抜けてる店主」「仕事しないオーナー」「変わった耳を持つ狩人」「天真爛漫な冒険者」。それぞれ、クイン、マーガレット、ドゥラフ、ジャックを指している。
ニムロド:興味あるのか?ハハッ…彼らはモンドのレジェンドだよ。その名声は騎士団のファルカ団長に少しも負けてないんだ…
…その装いからして、余所者か?道理で知らないんだな。
じゃあ直接教えても面白くないし、ヒントを与えてあげよう!
彼らは「少し抜けてる店主」、「仕事しないオーナー」、「変わった耳を持つ狩人」、「天真爛漫な冒険者」だよ。
もう分かるだろ…へへっ、また話そう!

ジュラバド:かつて存在した都市でアフマル(キングデシェレト)の死後に骨肉の争いが起きており壊滅している。銘文から千尋の砂漠が存在した地域と思われる。呪われた都市と伝えられており、骨肉の争いもジンニーが引き起こしたとされている。

ジュラバドの遺跡(じゅらばどのいせき):ザンディクが巨大な機械の群れを見つけ場所。ジュラバドはかつて存在した都市でアフマル(キングデシェレト)の死後に骨肉の争いが起きており壊滅している。

シュリパナ:ヴァナラーナにある符文の書いた石碑。「大夢のメロディー」を歌うと本物のヴァナラーナに入ることができる。

巡礼の道(じゅんれいのみち):巨大な災厄が発生した後、多くの純水精霊たちがフォンテーヌからスメールにやってきた。その時に彼女たちが通った道。

霄市(しょういち):海灯祭の開催期間、璃月で開かれる市。「明霄の灯」の建設資金の多くは「霄市」の屋台からきている。

霄灯(しょうとう):海灯祭で人々が願いを込めて飛ばす灯。

菖蒲(しょうぶ):惡王と呼ばれた海祇島の猛将が慕っていたと思われる人物。

白霜(しらじも):法医の城山が発明した毒薬。夕暮れの実から抽出した酸性の栄養物質を肝油からの抽出物と混ぜ合わせることで精製される白い霜のような物質。これを使用し城山は鷹司勇を殺害した。

シリン:リルパァールの娘。ジュラバドの統治者パーヴェズラヴァンの妹で王妃。パーヴェズラヴァンがキングデシェレトの信仰を疎かにしていた時期に国政に長く参与していないことがわかっており、パーヴェズラヴァンも彼女の行方に触れていなかったため、「王妃が化け物」をいう噂がジュラバドに広まっていた。
リルパァールにより狂暴な野望の罰を受けた。パーヴェズラヴァンの野望により知性のない奇形のジンニーを産まされ、苦痛に苛まれた。その奇形のジンニーは狂気の魂と呼ばれ、粉々になった魂のない奴隷を作るのに使われたという。
リルパァールはジュラバドは彼女のために栄え、没落し、無実の苦難をその身に受け、狂気に落ちたと残している。

白鵠騎士(しろくげきし):ザンディクが発見した組織。「ダーリ遺跡」の伝説をこれで裏付けられるかもしれないと記述されていた。

神櫻(しんおう)

鳴神大社に生えている巨大な櫻の木。根は鳴神大社から島の広大なエリアまで広がっている。根の中には稲妻中の穢れが流れている。
影曰く、雷電眞の意識空間を稲妻に持ち帰った際に現れたと言っているが、影以外の人は昔からあったと言っている。
実際は、雷電眞が意識空間の中で現在の影に託し、それを意識空間の中に植え、過去の稲妻で発芽したものだった。
麻紀:巫女…伝説によると、この雷櫻は鳴神様の力の具現で、「神櫻」と呼ばれたそうです。
「神櫻」は年中咲き誇っていて、稲妻の安泰を守っているんです。

神使代行(しんしだいこう):「演武伝心剣術大会」の模擬試合で大会の優勝者が「武人」を演じ、「神の眷属」役を官僚出身の剣士が演じる。この役割のこと。2023のイベントでは神里綾華が務めることになった。

シンナモン:かつてスメールに存在した国の姫。

ジンニー:精霊のこと。

神女劈歓(しんにょへきかん):雲董が演じる舞台劇。魔物に苦しむ村を一人の少女が救うという話。その主人公のモデルは申鶴だった。

神王のレリクス(しんのうのれりくす):エルマイト旅団の中でも最も悪名高い旅団。キングデシェレトを信仰しており「アフマルの目」もここに付属する旅団の一つ。

シンバダックス:海の探検家。カブスが目指している人物でもある。

蜃楼玉匣(しんろうぎょくこう):珊瑚宮の曚雲神社に祀られていた古代の祭器。「蜃」という妖怪の残骸で作られており、行き来する祈願者の願いを聞いて、蜃気を溜めることができる。数百年前、最後のヤシオリ守がこれを持ったまま戦いへと身を投じたが、神祇島に戻って来ることはなく、祭器も失われてしまっていた。消えた祭器は「ヴェルーリヤ・ミラージュ」の蜃境のコアとして稼働していた。

水仙十字院(すいせんじゅうじいん)

スカーレットキング:かつて草神マハールッカデヴァータと争った魔神。マハールッカデヴァータに敗れたが、砂漠の民の中には復活を信じているものもいる。(スメール実装当初の誤訳で現在はキングデシェレトに統一されている)

スケプティック団(すけぷてぃっくだん):「ナガルジュナ団」ことで、ナガルジュナ団は教令院側が彼らにつけた蔑称。

スタックの塔(すたっくのとう):ファルザンがアジャンタ彫刻店と妙論派の研究課題である「知育玩具」として考えた試作品。3本の棒の1つに突き刺された大小の円盤を他の棒に次の規則で移し換えるゲーム。モデルはハノイの塔。

スパンタマッド:スメール教令院・アムリタ学院のグループの一つと思われる。ヘディーヴが属していると思われる。

スマリ:鶴観の言葉。霧海の外にある島に住む一族。狐のような女性が長。

ズムルド:「緑の王」ムザファールにできる限り子孫を残すよう言いつけられたため、九十九人もの子供がいた。五十人が王子で、四十九人が姫だった。

星氏(せいし):璃月港の建造に使われた神鋳基岩を削り千岩古剣を作った武装兵団の一人。

聖土(せいど):海衹島で深刻な問題となっている現象。海衹島の「霊」が淵下宮に吸い寄せられ、土が白化するという伝承。アビサルドラゴエアを鎮圧している珊瑚の石枝を利用して海衹御霊祭を行えば浸食を止められという。

清明(せいめい):500年前、カーンルイアの魔物が層岩巨淵に攻め込んで来た際に層岩巨淵の地下に残った人物。

盛露庁(せいゆちょう)

璃月七星管轄の八門の一つ。
層岩巨淵にいた部族が岩王帝君の使者である夜叉と血の誓いを交わして彼らに加わり、前身になったとされる。
「細かいところにばかりこだわるただの磁器商人」ではない。

セピュロス…「四風守護」の一つ西風の鷹。名前の由来はギリシャ神話の西風の神ゼピュロス。春の訪れを告げる豊穣の風として知られている。

西風騎士団(せぴゅろすきしだん)

モンドの騎士団。全部で10人の隊長がいる。騎兵隊長隊長はガイア。第6小隊隊長はヘルター。
エリン
そう?私が騎士団の人に見える?本当に!?
ハハハッ、これが訓練の成果かな?
今はまだ違うけど、絶対騎士選抜に合格するから。
その後隊長になって、それからジン様の補佐になって、ジン様がいつか歳を取って引退した日に、彼女は私の手を握って…
あっ、しゃべり過ぎたみたいだね。とにかく、絶対父さんより強くなるから、楽しみにしてて!

ジン:少し恥ずかしい話だが、今回の一件で、騎士団のみんなは多忙を極め苦労をした。
もし、私に団長としての能力がもっとあれば…
もしくは大団長のように、みんなに士気や活力を与えられたなら…
ダメだ、弱音はダメだ。大事なのは問題をなるべく早く解決することだ。そうだろ?栄誉騎士。

ホフマン:西風騎士
…俺たちの近況のことか?
お気遣いありがとう。お前さんたちのおかげで、厄介な問題をいくつも解決できたよ。
モンドの人々の期待に応えることができてよかった。
俺と俺の優秀な同僚たちはいつも通りに人々の幸せを守っているよ――いつも通りに。

仙家呪符(せんかじゅふ):機械装置と仙人の方術を結び付ける役割を持つ機構。

千岩軍(せんがんぐん)

璃月「七星」の命令に従い、璃月と秩序を守る者。その前身は千年前の魔神戦争で活躍した「千岩団」「千岩牢固、揺るぎない。盾と武器使ひて、妖魔を駆逐す」
蔡尋:千岩軍
「千岩牢固、揺るぎない。盾と武器使ひて、妖魔を駆逐す。」
我々千岩軍は璃月「七星」の命令に従い、璃月の安全と秩序を守る者です。
窃盗や喧嘩などは我々に任せていいし、魔物が襲って来た時、我々は璃月の最も堅い盾となる。
必要があればいつでも千岩軍に言うといい。
逢岩:千岩軍隊長
「千岩牢固、揺るぎない。盾と武器使ひて、妖魔を駆逐す。」
我々千岩軍の前身は千年前の魔神戦争で活躍した「千岩団」だ。
今となって「妖を退治する」機会はなくなったが、「千岩団」の意志は盤石のように受け継がれている。
一部の兵士は散漫になっているが、強敵を目の前にすると、彼らは璃月の最も堅い盾となる。

千奇核心(せんきかくしん):群玉閣内部の機械構造の核となる部分。「砕星鉄鉱」と「秘華石」という鉱石が必要。章が作ることができる。

千手百目神像(せんじゅひゃくめしんぞう):稲妻の「永遠」の象徴。天領奉行が「目狩り令」で奪った神の目がはめ込んてある。

千灯祭(せんとうさい):つみが執り行った儀式。淵下宮の中央に明かりを灯した。淵下宮でしか意味を成さないため、海祇島には引き継がれなかった。

仙霊(せんれい):宝を追うゆらゆらした存在。旅人曰く、「仙霊が宝物に触れた時、悲しげな雰囲気がある」

送仙儀式(そうせんぎしき)

亡くなった仙人・神を送り出す儀式。
湯雯:学者…正直なところ、璃月の家書で岩王帝君の死を知ったときは、驚きのあまり言葉が出なくなりました…
驚き以外にも、悼み偲ぶ感情が湧き上がり、このような重要な時期に璃月から離れ、不在にしている自分を責めていました。
当時は共に研究していた学者仲間に頼み、できるだけその時の様子を記録するようにとお願いしました。
はぁ、何千年もの歳月を経た岩王帝君が、もし今の稲妻を目の当たりにしたら、どのような反応をするのか…

蔵鋒(ぞうほう):嵐姉の兄が使っていた剣。見た目は普通だが、髪の毛をあっさりと斬れるほどの斬れ味がある。嵐姉はこれを探している。

ゾーラ茸(ぞーらだけ):「アランハオマ」に合うもの。ガンダ丘にある洞窟の水中に存在する。普通のキノコではなく、ずるくて賢い。

俗世の七執政(ぞくせのしちしっせい):テイワット七神のこと。

蘇生手綱(そせいたづな):幽冥の残魂に口を開かせる白夜国の国宝。大日御輿と同じ材料で出来ている。復元することで、白夜の王権を展示することができる。