用語辞典ハ行

パーヴェズラヴァン:キスラ・パーヴェズラヴァン。古代オオシスの都市・ジュラバドの統治者。キングデシェレトの使者であるオルマズドの子。ジュラバドの奴隷制度の永久廃止を宣言している。「勝利の霊」の異名を持つ。統治の中でキングデシェレトの信仰が疎かになり国が衰退していったと記されている。
リルパァールの息子で彼女により血の陰謀と蜜の極刑の罰を与えられた。ジュラバド崩壊の際に、黒い魔獣と化していた。王権が人々を奴隷の枷から、神々の垣根から解放してくれると考えており、天にも届く宮殿を作り、オアシスを縦横に道が通る農地にした。強大な力を望み、リルパァールはそれを叶えた。彼は実の姉シリンに知性のない奇形のジンニーを産ませた。

ハーバッド:スメールの学者に対する敬称。ハーバッドと呼ばれる人物はみな博識で、人類を導くことができる賢者と評される。

バアル:前の雷神であり雷電将軍。稲妻の統治者。雷電眞と同一人物。

ネーミング考察
悪魔のバエルが由来と思われる。バエルとは悪魔学にて、ソロモン72柱の序列1番目の大いなる王。

さまざまな姿で現れ、ヒキガエル、猫、または人間に似た姿、もしくはこれら全てを併せ持った姿を取るという。コラン・ド・プランシー著『地獄の辞典』の挿絵では、ネコ、王冠を被った人間、ヒキガエルの頭をもった蜘蛛の姿で描かれている。しわがれた声で話し、人を不可視にしたり、知恵を与えたりする力を持つという。戦いに強いと言われることもある。バエルはしばしば古代セム人の神バアル(バール)と結びつけられる。こちらは彫像などでは、棍棒と槍(稲妻の象徴)とを握る戦士の姿で表される。

バアルゼブル:今の雷神であり雷電将軍。稲妻の統治者。雷電影と同一人物。

ネーミング考察
悪魔のベルゼブブが由来と思われる。

この名はヘブライ語で「ハエの王」を意味する。

本来はバアル・ゼブル、すなわち「気高き主」あるいは「高き館の主」という意味の名で呼ばれていた。これはおそらく嵐と慈雨の神バアルの尊称の一つだったと思われる。 パルミュラの神殿遺跡でも高名なこの神は、冬に恵みの雨を降らせる豊穣の神であった。一説によると、バアルの崇拝者は当時オリエント世界で広く行われていた、豊穣を祈る性的な儀式を行ったとも言われる。

廃都遺跡(はいといせき):早足のロスが団に言われて探していた場所。

ハイブマインド:因論派の学者シラージが研究している事象。集合自我を意味する。能力の高い順に被験者に番号を付け、1番をマスターマインドに設定。そして、マスターマインドが物事を数々のモジュールに分け、重要度に基づいて異なる番号のメンバーに振り分ける。メンバー間では迅速に情報を交換する手段を持つ必要があるため、記憶と感情を共有する手段を用いるのが理想的。つまり多くの脳を一つにつなげ、それぞれの脳に応じたシコウ内容を配分すること。それにより群衆の意識をまとめ、「個体」でありながら「組織」でもある、新しい存在を形成していく。この存在がハイブマインドであり、人類を凌駕しうる存在だとシラージは考えていた。

パエトーン:太陽の子。数年に一度、生まれたばかりの子供が選ばれ、国を司ってきた。全員で七人いる。白夜国の民には嫌われている。実際に政治を動かしていたのは裏にいた大人たちで傀儡に過ぎない存在だった。その大人たちにより利用され、数々の残虐非道な行いの罪を着せられた。一定の年齢になると誕生の日に大日御輿に入る(=亡くなる)。

伯陽(はくよう):500年前、カーンルイアの魔物が層岩巨淵に攻め込んで来た際に層岩巨淵の地下に残った人物。夜蘭の先祖の一人で、層岩巨淵から帰還することはなかった。七星の命を受け、弟の戎昭とともに太威儀盤を持って、層岩巨淵の千岩軍支援のためにやってきていた。戦いを早く終わらせるために、太威儀盤を持って層岩巨淵地下の宮殿に降りた。

禿狸小三太(はげだぬきこさんた):八重神子は彼の大騒動を収めるため、僅かな法力を用いて手の平で転がした。

派中法度(はちゅうはっと)

久岐忍が何度も天領奉行に捕まる荒瀧派の面々に規律をもたらすために作った決まり事。教え込んでいるが理解されているかは定かではない。

跋掣(ばっせい):渦の余波。渦の魔神オセルの妻。オセルの敵である群玉閣の出現にその姿を現した。申鶴と旅人の活躍もあり撃退された。

バッダナー:トゥライトゥーラの老いた王。「緑の王」ズムルドの息子の一人。義母兄弟であるムーズティンと共に、「緑の王」の大望のため、剣と鋤を手に奴隷を働かせ、砂漠に樹木を植え、荒廃した土地を生い茂る森にしようとした。臣下たちからは讃えられていた。

ハデュラ:白鵠騎士。『金殿の衛兵』裏切り行為により、ある機械に不可逆的な損害を与えたため元帥アンフォルタスによって処刑された。「遺跡巨像」に乗っていたカーンルイアの騎士の一人と思われる。アンフォルタスとの最後の同胞だったたので、騎士としての葬儀が許可された。

バドルドー祭(ばどるどーさい):モンドの祭り。

花神祭り(はなかみまつり):スメールの祭り。「クラクサナリデビ」の誕生を祝うもの。モンドの風花祭とは雰囲気が全く違うらしい。

ハフト・スィーン:花神誕祭の伝統行事。七種の料理を食卓に並べる習慣。ルッカデヴァータダケ、サウマタラ蓮、ローズ、夕暮れの実、カルパラタは詩、ハッラの実、ザイトゥン桃のこと。

ハムザッダスータン:「緑の王」ズムルドの娘の一人。姫の中で最も美しかった人物。鼻筋は砂丘のように高く、髪の毛は生い茂る森のように濃密で、化粧は月の光に照らされているかのように輝いていていたという。

バラシュ:ファラマーツの叔父。ファラマーツの後にトゥライトゥーラ城主となるが、ゴーラツによりその座を退いている。

パラハァム:スメール教令院の学者がアビディアの森で瞑想する際に使用するお香。これを嗅ぐことで世界樹と繋がることができるという。主な原料はマハールッカデヴァタの創造した植物で、草神様の力に対する認識を刺激することができる。

パリプーナライフ:スメール教令院の学者がアビディアの森で行う修行段階。サティアワダライフの次の段階。

バルサムフラワー:アランナラの仲間。「アランハオマ」のために咲く花で、霊薬の源。

バルバトス:風神。モンドの守護神。ウェンティと同一人物。

ネーミング考察

悪魔のバルバトスが由来と思われる。バルバトスとは悪魔学にて、ソロモン72柱の序列8番目の伯爵にして公爵。

トランペットを持った4人の王を従え、狩人の姿で現れるとされる。コラン・ド・プランシーはバルバトスを「ロビン・フッドの変形」とみなしている。太陽が人馬宮にあるときに、4人の高貴な王と彼らが率いる軍隊を伴って現れるともいう。もとは力天使とも主天使ともいわれる。魔術師の財宝の隠し場所を知っていたり、動物の言葉を理解できるなどの能力を有する。また、過去と未来をよく知り、友情を回復する力を持つともいう。ウェンティの見た目から狩人やロビン・フッドが想像できます。

ビージャの実(びーじゃのみ):アランラナがラナを助けるために必要だと言ったもの。マラーナの影響を消すことができる唯一の存在。「ウツァブ祭」をひらくことでより力強く育つという。

柊弘嗣(ひいらぎひろつぐ):離島が誕生した時代の勘定奉行柊家当主。狐斎宮とも交流があった人物。狐斎宮から授けられた法器を用いて「追憶のレンズ」を生み出したり、ナタの温泉を取り入れたりと異国との交流が多かった人物。セイライ島を拠点としていた海賊赤穂百目鬼に苦戦していた。岩蔵道胤とも交流がある。

飛雲商会(ひうんしょうかい):行秋の父が会長を務める璃月の商会。

秘華石(ひかせき):千奇核心に必要な材料の一つ。天衝山付近にあるらしい。

飛天サーカス団(ひてんさーかすだん):フォンテーヌのサーカス団。たった5モラで公演を見ることができる。

火の神(ひのかみ):名前は不明。ナタを統治する神。ウェンティ曰く、横暴で戦い好き。

百人一揆(ひゃくにんいっき)

茅茸一慶:最初は、過去に「天狗党人」が戦いの恩恵を宣伝するために行っていた、不思議な儀式だった。
だが彼らが取り締まられてからも、時折秘密裏に開催するやつらがいる。開催者の身分は今でも謎に包まれたままだ。
とにかく、賑やかな乱闘大会さ。人も魔物もみんな参加できる。
戦いを求める人にとっては、絶好の場だ。

白夜国(びゃくやこく):海衹島の民の祖先の起源があるとされる古代の国。大日御輿の微かな光を頼りに、アビサルドラゴエアの爪から生き残ってきたと言われている。海衹大御神により人々が地上に移り、現在は淵下宮と呼ばれている。

氷炉祭(ひょうろさい):スネージナヤの祭り。

比螺夢門の命(ひるむもんのみこと):白夜国の太陽の子の一人。天外に世界ありしと戯言を残したとある。

ヒルチャー夢(ひるちゃーむ):胡桃の書いた詩で璃月では非常に有名。

●ヒルチャールのお兄さんが病気になった♪…ヒルチャールのお姉さんが看病して♪…ヒルチャールのお兄さんが薬を飲んでも治らない♪…

ヒルチャール

丘々族。アビス教団と同時期、数百年前に急にテイワットに出現した。
その正体は、滅んだカーンルイアの民。不死の呪いをかけられてしまう、今の姿になっている。「摩耗」により魂と肉体をすり減らし、最後は「死」という形を迎えることなく灰になるという。自分の最期が近いと悟ると、本能的に静かで暗い場所を探し、そこで別れを告げる。層岩巨淵・地下鉱区の無名遺跡はその条件に見合う場所だった。ヒルチャールが仮面をつけているのは、水面に映る自分の顔を恐れ、それを見ないようにするため。

…好睡族(こうすいぞく):隙を見つけて眠るヒルチャール。獣皮ベッドはすごくふわふわ。

…好肉族(こうにくぞく):定期的に祭事を行う。

…日食族(にっしょくぞく):日食族のシャーマンだけが、「日食」のマークの意味を理解している。

ビルニ:500年前の大博学者であり賢者。ビルニの血筋を引く家系がプルビルニ家。

ヒルデリック:白鵠騎士。『ひげ親父』重傷による多臓器不全で死亡している。「遺跡巨像」に乗っていたカーンルイアの騎士の一人と思われる。

品香杯(ひんこうはい):璃月に古くから伝わる香りを味わうための専用の茶器。

ファデュイ

スネージナヤの使節団。外交に関して、この大陸で最も勢いがあるとジンは言っている。

★モンドではトワリンによる被害を口実に、モンドに圧力をかけた。

★璃月ではスネージナヤの資本を璃月に入れようと動いている。北国銀行がその例。

  • ファトゥス:ファデュイの執行官。スネージナヤの女皇によって神のような権力と凡人を超えた力を与えられている。全員で11名いる。

ヴィクトル:ファデュイの使節
ファデュイの考えは、お前たちのような普通のモンド市民が簡単に分かるもんじゃない。
コホン…まあ、俺様も上が何を考えてるか分からないけどな。
とにかく、ファデュイの庇護を受けることはこれ以上ない光栄なことだって分かればいいんだ。
神に関しては…フン、「邪眼」さえあれば、信仰とか、「神の目」とか子供騙しみたいなもんだよ。

●ジン:変わった制服を着た者たち…ファデュイ。
スネージナヤの使者としてモンドに来たんだ。
なるべく、彼らとは関わらないようにした方がいい。無関係の旅人にとっても、彼らとの接触にはリスクが伴うはずだ。

ファラマーツ:バッダナーの死後、トゥライトゥーラの新王として王位に就いた人物。叔父のバラシュに座を譲ったのち、ゴーラツにより擁立されたが、マカイラを妃としてゴーラツは王を名乗りファラマーツを追放した。後に、トゥライトゥーラのの高官たちが反乱を起こし、ゴーラツは殺害され、再び王として迎えられた。マカイラの死後、雨林へ追放されたとある。

フヴァストラ:ジュラバドを統治していた暴君。キングデシェレトの恩寵を受けたオルマズドにより討たれた。

風車(ふうしゃ)

モンドに水をくみ取る重要な施設。管理者はミシェル。
ミシェル:風車の管理者
風車はモンドに水をくみ取る重要な施設だ。
うちの家族は代々風車と共にあるから、私が一番詳しいんだ。
飽きる?まさか。バルバトス様の風に励まされるとやる気が無限に湧いてくるよ。

フーマイ家(ふーまいけ):スメールシティの名家の一つ。ディシアが雇っている。お嬢様が行方不明になっている。

風魔龍(ふうまりゅう)

モンドを襲っている巨龍。正体は四風守護の守護者の一つ、東風のトワリン。
ジン:風魔龍の体や力の異変に関して、確かにおかしな点がたくさんある…
しかし、騎士団にとって、今回の襲撃による余波を落ち着かせることが最優先だ。
団長から騎士団を預かっている身として、私は団長、そしてモンドの人々の期待を裏切ることはできない。
真相をはっきりさせないと…

リサ:風魔龍に対抗する方法ね…
残念だけど、ひとりじゃ敵いっこないわ。
あの体にある膨大な風の魔力を見ると、簡単に倒せるような生物じゃないってことが分かる。
時間があったら元素魔法の基礎を教えてあげる。そしたらあなたも、その力について少しは理解できると思うわ。

ブエル:魔訶善法マハークサナリ知恵の主。ナヒーダと神名。

フォジール:ジュラバドの王子。プライマルオベリスクには何かを食べ、甘美な酒を飲み、突然死んだとある。名前を消された王は彼の死を悲しみ驚き、千の奴隷の殉死を命じたという。

フォルトゥナ:国家の盛衰や、文明が滅亡した後に新しい文明が生まれる事。

浮空の石(ふくうのいし):明霄の灯に使われる素材。

経津弘芳(ふつぬしひろよし):刀の流派・経津伝の四代目。

経津政芳(ふつぬしまさよし):別名真砂丸(まさごまる)。稲妻の名工。彼が生涯で唯一、刀に銘を残した傑作が「波乱」。経津弘芳の義兄。三代目惣領に引き取られた孤児で、読み書きも出来ず、生まれつき口もきけなかった。実の死後、弘芳に鍛造技術を教えた。弘芳が一人前になった後は、故郷を離れている。晩年、楓原景光、丹羽長光、赤目実長の三人の愛弟子を抱えた。

経津実(ふつぬしみのり):刀の流派・経津伝の三代目。「波穂」という刀を打った人物。酒や古傷、祟り神の遺恨に長いこと苛まれた彼は、心が折れてしまっていた。彼は政芳に四代目を継がせたかったが彼に断られていた。

フマーユーン:七つの高塔の一つ、サファイアの都トゥライトゥーラの王。ラムシャフの姫と結婚し、フマーユーン・グルカン王となったが、ジンニーの乱で命を落とし、その首はサレハの都に送られた。

ブラックハウンド

ブリーズブリュー祭(ぶりーずぶりゅーさい):モンドの収穫祭。秋季の重要な行事。秋になると吹く西風をブリーズと呼び、「ブリュー祭」は風神バルバトスを迎える祭りとして始まった。かつてはこの時期に新しく酒を造り、翌年のブリュー祭の「ブリーズデイ」まで開けないようにしていたという。「ブリーズデイ」は今では収穫の喜びを分かち合い、美酒を味わう祝日になっている。
アカツキワイナリーが祭りに合わせて、限定ワインを販売している。

プリシラ:エバハートと行動していた少女。

ブリューフェア:ブリーズブリュー祭で開かれる催し。元々は酒造業者と農家が酒の原料を取引するための市場だったが、今は出来上がった酒や、期間限定のジュースやお菓子、リユース品や手工芸品を売っている。

プルシナスパイク:古代機器。地脈の力を乱す力を放出できるとされる。

フレデリカ:フレデリカ・グンヒルド。ジンとバーバラの母親。サイモン・ペッチの元妻。ジンに騎士道精神を教育した人。『赤楊騎士』の称号を与えられた人物でもある。

文谷(ぶんや):白夜国の二代目宰相。「太陽の子」と共に暴政で金を集めたという噂がある。その後、宝物を大日御輿の秘密部屋に隠したといわれており、陽炎幻法を使って宝物を隠し、地脈に埋もれた穢鬼を呼び出して宝を見張らせている。これらの伝承は「文谷事案」と呼ばれている。

ベイテーラハ:ムザファールデイズにより陥落した白、城主であるナシュルは首をさらされた。後に娘のナジーラを女王としている。

ヘウリア:塩の魔神。善良な魔神だったが、魔神戦争の際にモラクスによって暗殺されたと考古学者である苑煙は考えていた。
真実は、魔神戦争の際に戦う事から逃げ「地中の塩」に辿り着いた。彼女の民たちは優しい魔神では誰も守れないと気付き、彼女を自由にするために彼女に手をかけた。その死の際にでた力により逃げきれなかった人々は塩となってしまっていた。

ベールをはずして:因論派の支援プロジェクト。アカバの『稲妻のたたら砂エリアに存在しうる重大な歴史事件についての簡単な分析』もこれに属する。

ヘルマヌビス:コレイの魔鱗病を抑えるという名目で「博士」がコレイに与えた力の元となった魔神。

冒険者協会(ぼうけんしゃきょうかい)

冒険者協会(ぼうけんしゃきょうかい)…七国各地の冒険者たちが立ち上げた支援組織。
エルフィ:冒険者協会の情報員
星と深淵を目指せ!
簡単にいうと、冒険が好きな人たちが集まる場所で、人々を助けたりするんだ。
もちろん冒険者も生活があるから、「依頼」を達成すると報酬がもらえるよ。
この先にある噴水広場から左に行くと、緑色の建物が見えるけど、あれが冒険者協会だ。
興味があったら、ぜひ行ってみて!

キャサリン(モンド):冒険者協会の受付
冒険者協会は七国各地の冒険者たちが立ち上げた支援組織です。
新米冒険者たちがよりスムーズに冒険生活に慣れるように、ベテラン冒険者がより自由に冒険できるように…
…協会は冒険者たちから入手した情報をまとめ、冒険任務を冒険者たちに配ります。

サイリュス:冒険者協会支部の部長
星と深淵を目指せ!
テイワットの全ての国に我々の支部があるぞ、ははっ。
教会で新しい仲間と知り合って、この大陸を探検して、依頼を達成したら報酬も貰えるんだ…
冒険者の天国ないか?本当に入る気はないのか?はははは…

…情報部:依頼に参加せず、情報を提供するという形で、冒険者たちを支援。「収集」と「整理」に分かれている。情報収集は調査員が担当。
エルフィ:冒険者協会の情報員
情報部はほとんどの場合、依頼に参加せず、情報を提供するという形で、依頼を行ってる冒険者たちを支援するんだ。
簡単に説明すると、我々情報部には「収集」と「整理」の二つに分けられる。
情報収集は「調査員」と呼ばれるものが担当する。例えばフィッシュル、彼女はとても優秀な調査員だよ。
私みたいな支援スタッフは集めた情報を整理し、冒険者たちに提供するんだ…
だから冒険者たちの成功の裏には、情報部の努力があるんだよ。

豊穣の箱(ほうじょうのはこ):ブリーズブリュー祭期間中にモンドの住民が用意したプレゼント。見知らぬ幸運な人へ贈られるもの。プレゼントの贈り主はヒントを残しており、誰であっても、最初に箱を見つけた人がプレゼントと一緒に添えられたメッセージをもらうことができる。

宝盗団(ほうとうだん)

宝盗イタチ(ほうとういたち):鞄の中に大量のモラを持っているイタチ。宝盗団に関係があるらしい。

豊沃の恵(ほうよくのめぐみ):スメールの名産、クラクサナリデビの恩恵。肥料のようなもののようだ。

睦疎の箱(ぼくそのはこ):つみがくれた箱。光を採取することができ、その光を用いて虚界の暗闇を払うことができる。また、黒霧の加護を得た魔物の霧を打ち消すことも可能。
「美しいものに近づける」ことを「睦」といい、「汚れたものを遠ざける」ことを「疎」という。これが「睦疎」の意味である。

ホラムディン:隠されし覆面の王と称されている人物。

ボレアス:「四風守護」の一つ北風の狼。名前の由来はギリシャ神話の北風の神ボレアース。冬を運んでくる冷たい北風の神。