地名(稲妻)

雷神の統治国。

国のトップである幕府が国の活動範囲を制限している。

恐ろしい海を越えたとして、岸辺に頑丈な守備網を引いている。

国から出る際も、「勘定奉行」の数回の審査が必要で、普通の人に遠洋航海のチャンスはない。

神無塚(かみなしづか)

幾重にも重なっている環状の島々は、幕府の製錬施設にとって絶好の地形的障壁となっている。ここの巨大な高炉は稲妻の上質な玉鋼を次々を生産している。しかし最近は戦争の影響で、生産に使われる「御影炉心」が破損してしまった。

  • 九条陣屋(くじょうじんや):数百年前の災害時、将軍が大いに頼りにしていた名将九条重頼は、たった一晩で戦場に砦を築き上げ、漆黒の勢力と戦い、「雷の三つ巴」を高く掲げた。数百年後、九条家の跡取りはその優れた軍事工学技術を受け継いでいる。
  • 借景ノ館(しゃっけいのやかた)
  • たたら砂(たたらすな)
    • 御影炉心(みかげろしん)

セイライ島(せいらいとう)
  • 浅瀬神社(あさせじんじゃ):かつての宮司は響。今は猫の「寝子」が代理宮司を務めている。
  • 越石村(こしこくむら)
  • 「セイライ丸」(「せいらいまる」)
  • 天雲峠(てんうんとうげ)
  • 平海砦(ひらうみとりで)

鶴観(つるみ)
  • アウタケ平原(あうたけへいげん)
  • オイナ海岸(おいなかいがん)
  • カンナ山(かんなやま)
  • シリコロ山(しりころやま)
  • チライ社殿(ちらいしゃでん)
  • モシリ祭場(もしりさいじょう)
  • モシリの殻(もしりのから):何者かによって、霧海の外に建てられた邸宅。今は外界より訪れし狼の群れが占領し、思い出を喰らい荒らしているようだ。
  • ワクカウ浜(わくかうはま):「ピリカ チカッポ カパッチリカムイ」「私たちは蜘蛛の巣のような霧の中に眠っている」

鳴神島(なるかみしま)
  • 甘金島(あまかねじま)
  • 荒海(あらうみ)
  • 稲妻城(いなずまじょう)
    • 郊外(こうがい):古びた坂道に沿って上ると、稲妻城の古風で穏やかな郊外の風景が広がる。城内の賑わった雰囲気はこの風景にまったく影響していないようだ。将軍の威厳と恩恵も感じることができ、静寂で特別な活力をもたらしている。
    • 城下(じょうか)
      • 秋沙銭湯(あいさせんとう):稲妻の銭湯。ナタの火山温泉に感銘を受けた店主が築いた。今では天領奉行の役人も浸かりに程。オーナーは藍川丞。
      • 烏有亭(うゆうてい):稲妻の料理屋。店主は看板から岡崎という人物。反幕府とも繋がりがあるのかもしれない。
      • 小倉屋(おぐらや):稲妻の織物屋。代々受け継がれてきた百年の老舗。上流武士も買いに来る名店。店主は小倉澪。
      • 木漏茶屋(こもれちゃや):稲妻城・の茶店。社奉行の保有地。店主は犬の太郎丸。
      • 志村屋(しむらや):稲妻の食堂。元武士の志村勘兵衛が一代で築いた庶民派食堂。店主は志村勘兵衛。
      • 九十九物(つくもぶつ):稲妻の食材屋。「九十九」はほぼ全てを意味する。独自の流通ルートがあるらしい。店主は葵。
      • 根付の源(ねつけのげん):稲妻の土産屋。工芸品を取り扱っている。店主は御輿源一郎。
      • 弥生漆器(やよいしっき):幕府の偉い人も買いに来る名店。伝統の技に、スメール教令院で合成秘術を学んだ四代目の技術が合わさり、唯一無二の塗料を使う事に成功している。外にある合成台は許可をもらえば自由に使用可能。店主は弥生七月。
    • 天領(てんりょう):数々の路地や通路が交差し、最後は天守閣に集う。天守は稲妻の権力の中心地で、大御所将軍の永遠かつ静かな眼差しの下、人々は執念や煩悩から開放され、願望を追い求める必要がない楽土へと向かうーーだが、将軍が見たその浄土は、果たしてどのような風景なのだろうか?
    • 花見坂(はなみざか)
      • 木南料亭(きみなみりょうてい):稲妻の料亭。幕府の御用料理人の技術を受け継いでいる稲妻料理の代表。店主は木南杏奈。
      • 天目鍛冶屋(てんもくかじや):稲妻の鍛冶屋。店主は天目十五。
      • 長野原花火屋(ながのはらはなびや):「長野原花火大会」の主催。店長は宵宮。
      • 万端珊瑚探偵社(ばんたんさんごたんていしゃ):稲妻の探偵事務所。稲妻人からは奉行所よりも頼りにされている。小さな事件から大きな事件まで何でも請け負うが料金は安くない。所長は珊瑚。
      • 八重堂(やえどう):「ライトノベル」通称「娯楽小説」を主に出版している出版社。設立者は八重神子。
  • 神里屋敷(かみさとやしき)
  • 紺田村(こんだむら)
  • 砂流ノ庭(さりゅうのにわ)
  • 菫色ノ庭(すみれいろのにわ)
  • 千門の虚舟(せんもんのうつろぶね)
  • 鎮守の森(ちんじゅのもり):伝説によると遠い昔、この神林は数多の妖怪の住み家になっていた。現在、この静寂の林では、未だに妖狸の「狸囃子」伝説が流れている。
  • 鳴神大社(なるかみおおやしろ):鳴神大社は影向山の頂に座し、唯一無二の神櫻を守っている稲妻最大の神社である。穏やかな日々でない今、稲妻の人々に数少ない安寧と安らぎをもたらしている。
  • 白狐の野(びゃっこのの)
  • 刃連島(ゆきいじま)
  • 影向山(ようごうやま)
  • 離島(りとう):伝説によると数百年前、勘定奉行柊弘嗣が荒島の上に貿易中心を建てることに成功し、将軍に一目置かれることになった。「鎖国令」が実行された後、勘定奉行府には依然として光が灯されていたが、遠国の商人たちの姿はなくなり、百年前の賑わいも見られなくなっていた。一夜にしてすべてを手に入れた者は、一夜にしてすべてを失うーーこれこそ人の生業をよく表しているのかもしれない。
    • 遠国観察(おんごくかんさつ):鳴神島・離島で外国人の滞在手続きの審査をしている。監察官は百合華。法外な手続き料を要求してくる。
    • 勘定奉行所(かんじょうぶぎょうしょ):勘定奉行柊家の要所。柊慎介が現当主。
    • セーリングブリーズ:店主はカルピリア。モンドのお酒を扱っている。モンドで「エンジェルズシェア」との商売に敗れた為稲妻に来た。
    • 楚瑜商行(そゆしょうぎょう):支店長は秋月。璃月の鉱石屋。
    • 天井屋(てんじょうや):店主は楓。稲妻の記念品ショップ。狐や狸のぬいぐるみや、雷電将軍の彫像なども売っている。
    • 万国商会(ばんこくしょうかい):会長は久利須。稲妻に来た外国人の代わりに幕府と話をするのが主な仕事。
    • 豊穣の願い(ほうじょうのねがい):店主はワヒッド。スメールの名産品を取り扱っている。「豊沃の恵」や「ルークデバタダケ」が目玉商品。

ヤシオリ島(やしおりとう)
  • 蛇骨鉱坑(じゃこつこうこう)
  • 蛇神の首(じゃしんのくび):伝説によると、かつて深海にいた巨蛇が最後に死したのがヤシオリ島だという。また、海風が巨蛇の双眼を吹き抜けた時に聞こえる笛の音は、巨蛇自身の鎮魂歌だと言われている。そしてそれは現在、戦場で倒れた人々や遭難した人々への鎮魂歌でもある。
  • 名椎の浜(なずちのはま):「名椎」は稲妻先住民の古代言語で「神の手に優しく触れられる」という意味である。しかし皮肉なことに、はるか昔から現在に至るまで、名椎の浜は常に戦争で荒廃している。住民も少なく、宝をあさりに来る者や海賊の集まる場所となっている。
  • 緋木村(ひぎむら)
  • 藤兜砦(ふじかぶととりで)
  • 無想刃狭間(むそうじんはざま):伝説によると、蛇神にとどめを刺した一撃は、まさにここで斬られたのだという。ヤシオリ島を貫く深い渓谷には、今も雷光の残響が鳴り響いている。まるで雷の精霊たちが、数千年前に天空と大地が切り裂かれた伝説の光景を語っているかのように…
  • 無明砦(むみょうとりで)

海衹島(わたつみしま)

  • 珊瑚宮(さんごのみや)
    • 淵下宮(ふちしたのみや):珊瑚宮の正面に位置する深澤が入り口で、海衹人の起源とされる場所。
  • 水月池(すいげついけ)
  • 望瀧村(ぼうろうむら):風景が綺麗で、長閑な村。
  • 曚雲神社(もううんじんじゃ)