ウルファ

場所:星落ちの谷・モンド城・モンド城外の浜辺
関連NPC:キャッツテールの掲示板⑤フローラ

なに?お前も俺を笑いにきたのか?

①まだ何も言ってない…
→じゃあ何しに来た?ボート作りを手伝いに来たわけじゃないだろ?
他のことだとしても、今は聞く気分になれない、はあ…

②…ボートを作ってるの?
→ああ、フローラさんと一緒に乗れるボートを作りたいんだ!
ふわふわしたフローラさんが乗るんだから、ボートに重い龍骨はいらないだろ?
ボートの底は彼女の大好きな蒲公英を使って…
なに?ボートがどこにあるかって?
1号艇はあそこの水の底、2号艇はここの水の底…
なんで浮いてくれないんだ?
ーフローラについて…
→なんでそんなにフローラさんの事を気にかけてるのか聞きたいんだろ?
実はな、俺の両親は俺が幼い頃に離ればなれになってしまって、俺はいつも独りぼっちだったんだ。
もし俺に妹がいたら、きっと彼女のような天真爛漫な子だっただろう…
俺は彼女を妹だと思って大切にしたいんだ。
おかしいと思うかもしれないが、家族と一緒にボートに乗るのが俺の夢だったんだ。ただ、その話をするたびのオヤジに笑われてしまう…
でもフローラさんならきっと俺のことをバカにして笑ったりしないだろう。
ーー①ふふっ、その通り。
→おい、フローラさんの真似するな!失礼だぞ!
ーー②自分に酔いしれてるだけに聞こえるけど…
→ああ、そうなのかも…
→っておい!よ…酔いしれてるとはなんだ!そんなことないぞ!
それに考えてもみろ。自分すら感動させられない事をやっても意味ないだろ?

ー宝:…成功するといいね。
→ああ、必ずフローラさんを俺の作った蒲公英ボートに招待してみせるよ…今まで何回も沈んじゃったけどな…
…でも悪いことばかりじゃないよ。船が沈んだせいで、俺の泳ぎはますます上達した!
前回は沈んだ時、カニが俺の瞼を攻撃してきたが、俺は見えないまま岸に戻った。
そういえば、あの時俺のポケットに入ってきたカニもいたな…お前にあげるよ。
カニ×5

③お邪魔しました…
→…ああ。