琳琅(りんろう)

「希古居」の店主
場所:昼…雲来の海・璃月港・西側埠頭、夜…雲来の海・璃月港・希古屋
関連NPC:綺命緋雲の丘⑨



こんにちは。何か用かしら?

①君は…?
→私は希古居のオーナー、琳琅よ。
ごめんね、骨董屋はまだ営業してないわ。あとでまた希古居に来てね。
ー希古居について。
→うん?あなたも骨董品に興味があるのかしら?
なら今夜ぜひ来て欲しいわ。
でも今は朝食後のお散歩の時間だから、ごめんね

②なにしてるの?
→この辺りを散歩してるだけよ。日が暮れる前にこの土地をちゃんと見ておきたくてね。
たまに思うわ。この穏やかな光景はもう千年も続いているなんね。千年前の人たちはどんな気持ちでここに来たのかしら。
私に知るすべはないけど、「あの方」ならきっと知っているわ。ええ、この土地を千年以上も優しく守ってくれた岩王帝君様ならね…
でも…岩王帝君の気持ちを理解できる人はどれくらいいるかしらね。

③さようなら。
→ええ、会えて嬉しいわ。

いらっしゃいませ~!新入荷の骨董品もあるわよ!

ショップ:骨董品を買いたい。
→好きなのを選んでいいわ、ここの品物は全て値段相応よ。

ショップ情報

●医者の薬壺     2000モラ
●医者の梟の羽根   2000モラ
●医者の方巾     2000モラ
●医者のアネモネ   2000モラ
●医者の懐中時計   2000モラ

①こんにちは。
→こんにちは、私はここのオーナー、琳琅よ。
なにかお気に入りの品はあるかしら?
ゆっくり見るといいわ。
ーおすすめの品は?
→あの燃石よ。岩王帝君様の石槍から崩れ落ちた欠片で、上古時代の符文が自然にできた模様と一体化しているの。
それとあの古木の化石。原生古木の根元だったけど、伝説によるとあの巨大な木は根はこの世界を貫通していたらしいわ。
それからこの小瓶。中にはモンドで暴れた悪龍から流れ出た毒の血が入ってたんだけど、今は風化して粉末になったわ…
でも少しだけで、村の男を全員殺せるらしいわよ、ハハッ。
それ以外にもたくさんのお宝があるから、ゆっくり見るといいわ。
ーーなんかうそくさい…
→あなたがそう思うなら、それは偽物ね。
「骨董品の真実は信じるも者次第」って言うでしょう。それが本物だと信じてるなら、それはきちんと意味のある物になるの。
たとえあなたが偽物だと思ったとしても、「物」は否定されたからってその価値を失うわけではないからね。
なにせ買い手にとっては、「物」に価値はなく、価値があるのはそのものにある「物語」だからね。
あなたさえ信じていれば、きっといいことが起きるから…「骨董品」も同じよ。
ーーー宝:他には?
→例えば、この石、普通に見えるけど、実は星の欠片よ。
遠い昔、星は大地に落ちたことがある。その巨大な衝撃力のせいで、表面の色は今のようになった…
何?普通の鉱石に見える?
…あら、ごめんなさい、間違えたわ。これは普通の鉱石だった。
仕入れ先で混入したようね、気まずいわ…
もう見たくもないから、これはあなたにあげるわ。
仕上げ用良鉱×3

②さようなら。
→さようなら、いつでもいらっしゃい。

●岩王帝君が死んでも、変わらない生活を送り続けるしかない光景を素晴らしいと感じている。岩王帝君に自分の思いを伝えられなかったのは残念だったとの事。璃月の穏やかな光景が千年も続いていることを感慨深く感じている。しかし、岩王帝君の気持ちを理解できる人はどれくらいいるのかと言っている。七星迎仙儀式や海灯祭について教えてくれる。