茶博士劉蘇(ちゃばかせりゅうそ)

講談師
場所:雲来の海・璃月港・和裕茶館
関連NPC:江舟茂才公範二緋雲の丘告示板⑱
登場任務:戯言と美酒(ガイアデート)、写真を撮ろう(世界)、次回お楽しみに(依頼)

パターン1:南十字船隊

残念なことに、あの古華派当主はナツメの実の種をのどに詰まらせて、一晩中苦しみ最後は死んでしまった…

①(講談を聞く)
→…もし皆さんがまだ聞きたいのであれば、あの海に名を轟かした南十字船隊の話をしようね。

→あの南十字の姉御は「北斗」と言う。身長は3メートル、ウエスト10メートル、着てる服は燃える炎、目がきらきら稲妻のように光る!
これは普通の人ではない!普通ではないよ!
余計なことは置いておいて、北斗と妖魔「海山」の戦いの話を続けよう。
ー(続きを聞く)
→…あの北斗は只者ではない。左手で海山を抑え、カボチャのような巨大な右拳を上げ、こう言ったのだ。
「いい度胸だな!南十字を相手に!」
そして思い切り殴ったのだ。海山は血を流し、海面が一瞬で真っ赤になった…
あの海山は巨大なクジラで、やつにとってもこれは初めてのことだ!だから死ぬ気で抗い、深海の底へと戻ろうとする…
ーーよし!
→…北斗も波に身を投じ、姿が見えなくなる。
海面は真っ赤になり、海山の血なのか北斗の血なのか誰も分からない…船員たちは黙って、身動きすら取れなくなる。
こんな状況が3、4刻も続き、「ドッカーン」と急に雷鳴のような音がしたのだ――
話の続きは、また次回のお楽しみに!

ーーー宝:他の話が聞きたい。
→ん?この『海山覆雲記』をまだ話したいんだが…
こうしよう。元々この後『神霄折戟録』の話にしようと思ったが、どうしても新しい話がいいのなら、これは先に読むといい。
…しかし読書と講談は違う。時間があったらこちらにいらして、私の講談を聞いてみるといいさ。
神霄折戟録・第3巻

パターン2:岩王帝君

お客さんはどんな話が聞きたいのかね?
①(講談を聞く)
→百年の戦いを経て帰ってきた仙人たちの物語は今でも広く伝わっている。
今日は岩王帝君の話をしようと思う。
この話は2千年前から、それは何時代かって?今のような平和な時代ではないさ…
…あの頃、璃月の大地では幾千もの魔神が争い合い、民はそれはそれは苦しんでいた…
岩王帝君は仙人たちを率いて、民を助けようとした…
ー(続きを聞く)
→あの岩王帝君と言えば、それは仙人たちの祖、彼の側には七大護法夜叉がついており、どれも優れた腕前の持ち主だ!
…あの頃、岩王帝君は四つの海で暴れる海魔と戦った。
あの海魔は体が非常に大きく、頭だけで天衝山と同じくらいの大きさがある…頭だけであんなにも大きいんだから、体は言うまでもないだろう!
海魔は口を大きく開いて璃月港に向かって襲ってきた。璃月港とその中にいる千万人の民を丸呑みするつもりだ!
ーーどうしたものか…
→…岩王帝君は神様、こんなことを恐れるはずがない!
彼は仙人たちに指示をしながら、盤岩を集め、そのまま雨のように岩を降らせたのだ!
巨大な岩が海に落ち、まるで槍のように海底に突き刺さり、今日の孤雲閣となったのだ。
仙人たちや夜叉も、我先にと兵器や仙法で攻撃を始め、海魔はボロボロになったのだ…
ーーーおっと…
→「この岩神め!あやつの城を壊せば、これ以上俺を攻撃できるもんか!」と海魔は企んだ。
…海魔は海を巻き起こし、璃月港に向かって津波を引き起こしたんだ!
不安に思った仙人たちの攻撃は止まったが、岩王帝君は相変わらず泰然自若、顔色一つ変わっていない!
どうして岩王帝君はそんなに落ち着いているかって?
それはそれは、また次回のお楽しみに。

パターン3:万民堂

…当主が重い病に倒れ、そのまま武の世界を引退した。先導者を失った古華派も再起がかなわなくなった…
実に残念で、嘆かわしい。その狭義と威名はそのまま消えてしまう!
①(講談を聞く)
→…皆さんさえよければ、あのチ虎岩の伝説老舗万民堂の話をしようかね。
万民堂は何屋さんかって?それは様々な美味しい料理を特徴とする食堂、辛い料理がその看板メニューさ。
香りは3日間も消えず、口に入れると辛さと香りが同時に沸き上がり、幾千の風味があるが、うまく言葉にできないんだ!
きっと岩王帝君もあの真っ赤な料理を目の前にすると我慢できないだろうね…
ー(続きを聞く)
→…その万民堂のシェフの名前は、皆さんも気になるところだね?
万民堂のシェフは卯師匠、料理人一家に生まれて…
料理の腕が素晴らしいだけでなく、璃菜月菜、七国の料理までもが得意で、その包丁技はまさに神の域…
そして、卯師匠の娘さんはまさに青は藍より出でて藍より青し…まだ若いのにもう諸国を回り、名物料理を探す旅に出たんだ…
ーーふむ…
→話は香菱が荻花洲でトカゲを捕まえるところから始まるが…
トカゲって食べられるのかと聞くお客さんもいるだろうが、まあ落ち着いて続きを聞いてください…
この香菱は他のシェフと違い、彼女は誰もが考えたことのない食材を使って、想像できない料理法で最高の料理を作るのだ!
その時、荻花の茂みからカサカサという音がして、その音は香菱にどんどん近づいていき…
しばらくして、彼女の後ろには…
ーーーどうしたものか…
→香菱は食材探しに夢中で、音に少しも気付いていないのだ…
その音の正体は一体何なのか?香菱は大丈夫なのか?
話の続きは、また次回をお楽しみに。

パターン4:古華派

おや?古華団の話がまた聞きたい?では、もう少しお話しよう…

①(講談を聞く)
→…皆さんも知っているように、あの古華団が衰えて古華堂になり、古華堂がまた衰えに衰えて、今の古華派になったんだ。
今日話したいのはこの古華派出身の若い剣客書生の話だ。
…この少年は身なりがきちんとしていて、上品で礼儀正しい、その目は星のように力強い…
彼は本と剣を手に旅をしていて、まさに古華団の剣客のようだ…
ー(続きを聞く)
→古華派自体は没落したが、人助けをやめたことは一度もない…
その日、絶雲の間の石林にいた彼は呼びかける声を耳にした…
野外で商売するお客さんならわかるだろう、これは大変、盗賊が仲間を呼ぶ声だ!
…しかし少年は慌てもせず、鞘から剣を出し、何かをつぶやいていた…
隠れていた盗賊も訳が分からなかった――
ーーおっと…
→「こいつ、まさか妖術でも使えるのか?」
実は妖術ではなく、少年は盗賊を惑わすためにそうつぶやきながら、「神の目」の力をこっそり使ったんだ…
…彼は古華派秘技「裁雨の法」で水を剣に集め、柔よく剛を制すつもりなのだ。
盗賊は相手が無防備だと思い、攻撃しようとする時!
剣が鳴るような音が聞こえた。よく見ると、あれは水でできた、十以上の宝剣だった!
雨露の精髄を吸い尽くした剣が、盗賊たちを襲うのだ!
瞬く間に盗賊たちは地面に倒れ、少年に許しを請うのだった…
ーーーよし!
→…しかし少年はまだ気を緩めていない。竹林から聞こえてくる物音に耳を傾けていた…
この竹林の中に、少年をじっと見つめる者がいるのだ…
その正体は一体誰か…
皆さん、また次回をお楽しみに!

パターン5:天権凝光

お客さんはどんな話が聞きたいのかね?

①(講談を聞く)
→…よしっ、ではあの商人の世界では知らない人はいない凝光様の話をしよう。
…話は凝光様が岩王帝君に認められ、「天権」になった時から始まる…
仕事の速い凝光様はすぐに古い税制を見直し、脱税した者を厳重に処罰したんだ。
大きい商会がいくつも処罰され、余剰人員もたくさん削減されたんだ…
あの頃脱税した商人たちは誰もがビクビクして、真面目に働いてきた私たちはそれを見て誰もが拍手したんだ!
ーよし!
→しかし何もかもが思い通りにいくわけがなく、凝光様の改革は当時有名な海運大手会社「玉龍会」の恨みを買ったんだ。
「玉龍会」のトップ「海焔」は埠頭でも有名で、逞しい体格と怪力の持ち主、その両腕は木よりも太く、歯は金さえも噛み砕けるという!
「天権だが凝光だが知らねぇが、俺が会って黙らせてやるよ!」
海焔はそう言いながら、凝光様の屋敷に入ったんだ…
ーーおやおや…
→…あの海焔が凝光様の屋敷に入って数時間経ったが、何の音沙汰もない。
凝光様の屋敷は音すら消せる術か何かでもかかっているのかと、兵士たちも疑問に思っていると…
大きな雷の音が響き渡り、これはまずい――
話の続きは、また次回のお楽しみに。

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②(ここまでにしよう)
→皆さんさえよければ、この話をしようかね…

●モンドの酔漢峡の看板に名前があった人物。
●『海山履雲記』、『裁雨の声』の講談をしていたが、前回どこまで話したかを忘れてしまっていた。
●和裕茶館の舞台が劣化してきているので新しくするよう範二に提案したが、ケチな範二に苦労している様子だった。
●観光で和裕茶館を訪れたガイアたちの前で「桓光」の物語を講じた。