慧心(すいしん)

「月海亭」の秘書
昼…雲来の海・璃月港・海月亭前、夜…雲来の海・璃月港・不卜蘆前の広場付近
関連NPC:雲淡(叔母)天おじ(父)

あなたは…?民事に関することなら璃月総務司へどうぞ。

伝説任務・仙麒の章第一幕完了後

ああ、君ね。何か手伝えることは?

魔神任務・第一章第三幕完了後

岩王帝君の死について…
→こんなことになった今、もう岩王帝君の導きはない…
…民を導く重荷は「七星」が担うことになるね。
でも私は大丈夫だと思う、だって「七星」以外にも甘雨先輩がいるもの。彼女ならきっと「七星」を上手くサポートできると思うの!

①聞きたいことがある。
→うん、分かった。答えられる範囲であれば答えるよ。
ー①璃月について…
(伝説任務・仙麒の章第一幕完了前)うん?どうしてそれを?まさか外国の方?
ああ、大丈夫、別に歓迎してないとかじゃないよ。むしろ璃月は貿易港として他国の人が来ない方が問題かな。
(伝説任務・仙麒の章第一幕完了後)璃月の人じゃなくても大丈夫、別に歓迎してないとかじゃないよ。
むしろ璃月は貿易港として他国の人が来ない方が問題かな。
岩王帝君の導きの元、璃月は千年以上もの歴史が続いている。
先民は鉱石を鍛冶したり、琉璃を製造したり、他国との貿易も進んで、多くの富をもたらしてくれた。
一番の自慢は全テイワットで流通する「モラ」だね。モラは璃月の「黄金屋」で作られたもので、岩王帝君の本名「モラクス」から命名されたんだ。
ー②「七星」は…
→「七星」は、私の上司かな…まあ紹介するだけなら悪口じゃないよね?ハハッ…
「七星」は璃月常務議事委員会、つまり璃月の政治を担当する7人の大商人のことだよ。
群玉閣の凝光様は聞いたことあるかな?「七星」のメンバーはどれもすごい影響力を持っている商業界の大物だよ。
彼らは岩王帝君が立てた方針に基づいて行動する。まるで岩王帝君の手と足みたいでしょ。
ーー「七星」のことをもっと教えてくれる?
→うん…実は「七星」にはそれぞれ振分けがある。
たとえば、「玉衝」刻晴様は土地や建設に関する仕事をメインに担当してる。
璃月は広いからね、発展の方向性もしっかりした計画が必要なんだ…
他の「七星」もそれぞれ担当があって、そのおかげで璃月港は今日まで繁栄し続けてる。
ー③ここは?
→ここは月海亭、「七星」の会議場。ここでいくつもの璃月に影響を与えた重大な決断が下された。
「七星」に仕えることは、この璃月に仕えること。ここで働くことは私の誇りだよ。
この月海亭にいると、たまに自分も貫禄のある人になった気分になるよ、ハハッ。
今「お偉いさん」はここにいない。多分自分たちの商売に集中してるんじゃないかな。

②さようなら。
→ええ、気をつけて。

こんにちは。まさかこの時間に人が来るとは思わなかった。

①なにしてるの?
→今は月海亭の休憩時間。仕事のない時はここで散歩しながら考え事するの。
世の中に分からないことがたくさんあるからね。季節ごとの風の規則とか、天空の島のこととか、運命のこととか、人の心とか…
「七星」の方々は、一体何を考えているんだろう…
まさか「岩神」が…

②お邪魔しました。
→うん、夜道に気をつけてね。

●甘雨の後輩で彼女を慕っている。甘雨の言うことしか聞かなかったほど。璃月七星「天枢」である天おじの娘。