レムタ

「エルマイト旅団」傭兵
場所:昼…アビディアの森・スメールシティ・ランバド酒場前の広場、夜…アビディアの森・スメールシティ・ランバド酒場
関連NPC:アヴェナハカン

アヴェナ:この後はあっちのほうを回ってみよう!
レムタ:お嬢様、失礼ですが、冒険計画のほうが…
アヴェナ:もう、分かってるわ、忘れてないわよ!でも冒険に行く前に、まずはスメールの特産を買っておくべきでしょ…
まずは買い物に付き合って。雇用費は冒険者ボディガードのスタンダードで計算して払うわ。損はさせないから安心して。
レムタ:お金の問題ではありません。私の仕事は、お嬢様の荷物持ちでは…
アヴェナ:だから私も認めてるじゃないう、判断を誤ってダイビング機材をスメールに持って来たのがいけなかったって。冒険用物資の調達だと思ってちょうだい。
レムタ:はぁ、分かりました…

ハカン:おお、レムラじゃないか!前にシティで会ったのは…えっと…あれ、シティで会ったことがなかったか。
レムタ:ええ。今回は、冒険者の依頼を引き受けてボディガードをしに来たの。
冒険者協会での登録が終わったら帰る予定だったんだけど、雇い主が買い物に夢中になっちゃって…
もう彼女と何日ももグランドバザールを回ってるのよ…まったく、いつになったら終わるのやら。
ハカン:そんなに大げさなのか?
レムタ:ええ。彼女が国外から来たからというのもあって、何を見ても新鮮だと感じるそうよ。毎日、日が暮れるまで買い物をするから、私も付き合うしかなくて。
ハカン:それは災難だな。君は昔から市場とか派手な場所は嫌いだっただろ。まるで生き地獄じゃないか。
そんな依頼はやめて、我々「三十人団」に入らないか?
俺たちは教令院のためだけに仕事をしてる。特にこれといったことも起きないし、すごく安定してるんだ。野外で依頼を受けるよりはるかにマシだろ?
レムタ:遠慮しとくわ。あなたまで何もすることがないって言うようじゃ、毎日食べて寝るだけってことじゃない。
ハカン:あははっ…俺のことがわかってるじゃないか…