ハカン

「三十人団」傭兵
場所:昼…アビディアの森・スメールシティ・トレジャーストリート、夜…アビディアの森・スメールシティ・トレジャーストリート・ランバド酒場
関連NPC:スヴァンレムタ

…ん?何か用か?
すまない、少しうたた寝をしていた。

①眠いの?
→眠いというより、つまらないんだ。
シアターとか市場とか、騒がしい場所ほどよく眠れると思ったことはないか?
ズバイルシアターの近くには教令院の人はいない。だから、俺の仕事を見張る人もいないってわけだ。
あちこち駆けまわるスヴァンを捕まえに行くことや、ニィロウに群がって写真を撮ろうとする学生を止めること…それい以外に俺の出番はない。

②お邪魔しました。
→じゃあな。

ハカン:おお、レムラじゃないか!前にシティで会ったのは…えっと…あれ、シティで会ったことがなかったか。
レムタ:ええ。今回は、冒険者の依頼を引き受けてボディガードをしに来たの。
冒険者協会での登録が終わったら帰る予定だったんだけど、雇い主が買い物に夢中になっちゃって…
もう彼女と何日ももグランドバザールを回ってるのよ…まったく、いつになったら終わるのやら。
ハカン:そんなに大げさなのか?
レムタ:ええ。彼女が国外から来たからというのもあって、何を見ても新鮮だと感じるそうよ。毎日、日が暮れるまで買い物をするから、私も付き合うしかなくて。
ハカン:それは災難だな。君は昔から市場とか派手な場所は嫌いだっただろ。まるで生き地獄じゃないか。
そんな依頼はやめて、我々「三十人団」に入らないか?
俺たちは教令院のためだけに仕事をしてる。特にこれといったことも起きないし、すごく安定してるんだ。野外で依頼を受けるよりはるかにマシだろ?
レムタ:遠慮しとくわ。あなたまで何もすることがないって言うようじゃ、毎日食べて寝るだけってことじゃない。
ハカン:あははっ…俺のことがわかってるじゃないか…