カマル

冒険者協会支部の部長
場所:アビディアの森・スメールシティ・トレジャーストリート
関連NPC:アニス、キャサリン【スメール】、ジュリー【スメール】、デルース、マムド
登場任務:ほどけ難い結び目(ファルザンデート)、全能グルメチーム【スメール】(世界)

教令院が冒険者たちの行動にあまり干渉しないといいんだが…

①こんにちは。
→こんにちは、俺は冒険者協会の支部長カマルだ。
俺はむかし船員をやってたんだ。もし海に出て冒険したいなら、俺に色々聞くといい。実用的な経験を教えてやろう。
それと、スメールの他の場所に行きたいときは、俺が道案内をしてやる。
ー案内をお願いできる?
→スメールシティは聖樹の上に築かれてるんだ。上層は教令院、下層は平民が住んでる。昇進がしたいのなら上に行けばいいし、便利で安定したいならグランドバザール付近を選べばいい。
スメールシティの隣には、かつてスメールの難局を救ってくれた大きな雨林がある。先代草神であるマハールッカデヴァタ様が学者たちを率いて育てたものさ。
だが雨林の奥深くへ入りすぎるのもよくない。野獣や死域は命取りになるから、危険に遭遇した場合は必ずレンジャーに助けを求めるように。
雨林の近くになら、休憩できる場所がたくさんある。例えばレンジャーやヴァナラが集うガンダルヴァ村や、静かなヴィマラ村だ。
さらに南に行くと、オルモス港がある。あそこはスメール最大の貿易港だ。海でスメールに来る場合は、ほとんどがそこから入ることになる。
ーー雨林以外のことについて…
→西に行くと、キャラバン宿駅を経過して砂漠に辿り着く。砂漠にはスカーレットキングが埋葬されてあり、数多くの冒険者が目指している場所でもあるのさ。
しかし、やはり環境は劣悪で、小さな砂嵐が一回発生するだけで耐えられないほどだ。どうしても行く場合は、アアル村で信頼できる道案内を探しておいたほうがいい。
アアル村は砂漠の端にある村で、通りかかった客や観光客に親切に対応してくれる。
だが、あそこには廃棄された医療施設があるみたいなんだ。もっとも、すでに教令院に封鎖されてるがな。
冒険者の多くは好奇心旺盛で、教令院やエルマイト旅団に冒険計画を指図されるのが好きじゃない…
だがあそこは確かに良い場所なんかじゃない。むやみに行くことはお勧めできないな。

②さようなら。
→ああ、冒険がうまういくことを祈ってる。

●デルースの謎解きについて教えてくれる。
●スメールの冒険者協会に来た全能グルメチームの前に現れた。ジュリーに肉体労働している人が多いエリアを教えていた。
●ファルザンの「知育玩具」の試遊に来ており、正確すぎるファルザンの「知育玩具」は子供たちや一般の人には不評だったが、その内容には冒険者協会に有益だと判断。その冊子と試作品を増設して冒険者協会に売ってくれないかとお願いしてきた。ギミックの解き方をメンバーに教えるのに有用と判断したのだった。そして、彼の提示したモラの額はファルザンの心を撃ち抜いた。