タッドラー

場所:千尋の砂漠・アル・インギダの行宮→千尋の砂漠・タニット露営地
関連NPC:マシーラ(父)、リルパァール
登場任務:「猟鷹」タッドラー(世界)、「鷹猟」(世界)、翼の折れた鷹猟(世界)

辛抱強く待たなければならない…やつらは血の匂いを嗅いだはず、でも動き出すのは夜になってからだ。

世界任務:「鷹猟」完了後

(彼女は慌てて目線をそらし、緊張した様子で俯いた。)

①大丈夫?
→ごめん、狩りは終わり。私は父上の「猟鷹」だから。
でも…私は大丈夫。心配しないで。
ー①そんなに極端なの…?
→極端…?分からない。物心がついたときからこのように生きてきた。
ー②自分のために生きようと思ったことはない?
→……
…いや、ない。思ったこともないし、期待もしていない。
冷酷無情な砂漠に生きながら、自分のことを考える余裕などない。私がいなくてもみんな生きていけるが、部族がなければ…私は一人では生きていけない。
(共通)あっ…でも…あなたとパイモンのこと、そして旅のことも…
機会があれば、もっと聞かせてほしい。
パイモン:いいぞ、オイラたちにはいーーーっぱい物語があるからな!
ーー①うん、いいよ。
ーー②聞きたいなら、いつでも聞かせてあげる。
→(共通)ははっ…
コホン、いやなんでもない、ただ嬉しいんだ…ありがとう…ええと、旅人さん。

②あなたとマシーラの関係について…
→前にも言ったはずだ。彼は私の父、私は彼の「猟鷹」。私は彼の命令に従い、狩りをし。彼のために死ぬ…彼はタニットの意思の代表だから。
もし私が父上の命令を実行できないときが来たら、「猟鷹」としての命も終わりだ。
ー①そんなに極端なの…?
→極端…?分からない。物心がついたときからこのように生きてきた。
ー②自分のために生きようと思ったことはない?
→……
…いや、ない。思ったこともないし、期待もしていない。
冷酷無情な砂漠に生きながら、自分のことを考える余裕などない。私がいなくてもみんな生きていけるが、部族がなければ…私は一人では生きていけない。
(共通)あっ…でも…あなたとパイモンのこと、そして旅のことも…
機会があれば、もっと聞かせてほしい。
パイモン:いいぞ、オイラたちにはいーーーっぱい物語があるからな!
ーー①うん、いいよ。
ーー②聞きたいなら、いつでも聞かせてあげる。
→(共通)ははっ…
コホン、いやなんでもない、ただ嬉しいんだ…ありがとう…ええと、旅人さん。

●マシーラの「猟鷹」。危険な状況に陥っているとのことでマシーラから助けてほしいと依頼される。ファデュイの待ち伏せにあって捕まっていたが、旅人に救出される。ファデュイを逃がしたことについては納得がいっていなかった。ファデュイに対する考えや、分かりづらいジョークなどをリルパァールは気に入っていた。会話からマシーラの娘だと思われる。
マシーラの頼みで彼女の「成人の儀」を手伝うことになった。赤鷲、サソリ、トビヘビを狩猟するのだという。赤鷲の狩猟で旅人の強さを認め、赤鷲を解体する際には血まみれになりながら笑みをうっすらと浮かべていた。
サソリ討伐の際に怪我を負ってしまう。サソリの毒にやられてしまった様子だった。一日ゆっくり野営をして休んだ後、彼女は旅人と一緒に狩りができて良かったと言った。
●マシーラより彼女が旅人に最初で出会った場所で会いたいという伝言を受ける。そしてタニットにとって旅人は客だが、「猟鷹」にとっては潜在的な「獲物」だと言い旅人に勝負を挑んきた。そして、旅人の手でその羽根はむしり取られることになる。旅人と「仲間」として生きるために「猟鷹」としての自分を終わらせることが彼女の望みだった。旅人は彼女の最初で最後の「獲物」だった。