「花角玉将」(「はなかどぎょくしょう」)

謎の虫相撲の強者
場所:鳴神島・離島北の小島
関連NPC:「怪力三十三」「籠作り」「金亀奇術番長」「千日喧嘩大飛車」、「電気鞘翅」
登場任務:荒瀧極意堂々虫大試合!(世界)、終わりなき虫相撲の戦い(世界)

へぇ、まだここにいたのか?お前たちの虫相撲に対する情熱も、徹底的に解き放たれたみたいだな…

虫相撲:あなたと荒瀧一斗の虫相撲勝負について…
→ハハハッ、本当に勉強熱心だな!じゃあ、数ある俺と「真剣虫相撲大鬼王」の戦いのうち、一番素晴らしかったいくつかの勝負についてお前たちに説明してやろう…

①もう行くんじゃないの?
パイモン:そうだぞ、牛使い…コッホン!「真剣虫相撲大鬼王」と一緒におまえの本拠地に戻って、引き続き切磋琢磨するんじゃなかったのか?
なんで一人でこっそり戻ってきたんだ?もしかして、やっとあいつに倒されたのか?

→ハッ!俺を倒すことがそんなに容易いこと?
俺の本陣に着いた後、「真剣虫相撲大鬼王」は俺のお祖父様に会ったんだ。お祖父様のオニカブトムシを育てるコツにとても興味を持ったみたいでな。
今はオニカブトムシのレシピとオニカブトムシを訓練する場所について、お祖父さまと懇ろに交流しているところだ。それがまだけっこうかかるみたいでさ。
「真剣虫相撲大鬼王」と「赤紅一杵」を少し休ませてやるのも、今後の公平な戦いに有益なことだからな。まあ、それでこっちに戻って様子を見に来たんだ。
パイモン:えーと…分かった気がするぞ。本拠地とやらはおまえの家で、おまえのそのすっごいオニカブトムシは全部おまえの祖父さんが代わりに世話してくれてる。だからとっても大きくて、とっても強いんだな?
→概ね正解さ!けど、俺の本拠地にはまだまだ沢山の秘密があるんだ。例えばオニカブトムシの習性に影響を与える秘宝とか…
機会があるなら、お前たちも見に来るといい!
パイモン:もったいぶって…オイラも気になってきたぞ…まあ、とりあえずその話に乗ってやろう!

②またね!
→またな、「鬼王の右腕」と「空を翔ける白鉄チビ助」!

●荒瀧一斗に虫相撲で勝利した少年。荒瀧一斗や荒瀧派の成員たちは勝利はズルで無効だと主張している。荒瀧一斗に「虫相撲の強者がいる本当の世界」を見せてやると言い放った。「荒瀧極意堂々虫相撲大試合」の会場に姿を見せ、勝負をすることになった。
送り込んだ刺客を全て敗った荒瀧派を尊敬を払うべき相手と認め、荒瀧一斗と虫相撲大試合で勝負することになった。使うオニカブトムシは「金剛身怒面虫王」。荒瀧一斗に敗北した後も、お互いに虫相撲を楽しんでおり、試合の勝敗はもうどうでもよくなっていた。
実は久岐忍がスミレウリ狩りで出会った友人で、荒瀧一斗のほうが虫相撲が上手だったら「荒瀧派」に加わってもよいと考えており、荒瀧一斗の場所も久岐忍から聞いていた。