「皆勤王」(「かいきんおう」)

残業すればいい
場所:ヴェルーリヤ・ミラージュ・祈者の劇場
関連NPC:「エンジニア」、「サボり魔」、「総監督」、ゾシモス、ダイア、「偽脚本家」

仕事仕事仕事!ダッシュダッシュダッシュ!ノルマオーバー、早期完了!

①落ち着いて…
→タスクが終わればまたタスク!必要なところに私が行く!
パイモン:ただのシズクちゃんなのに、なんでこんなに気迫を持ってるんだ…
こいつは仕事をするのがすごく好きみたいだな。近くにいるだけで、引っ張られてずっと仕事しちゃいそうだぞ…

→あれ?私のことを話しているのか?
パイモン:いやいや、違うぞ!オイラたちは他にやることがあるから、じゃあな…
→おおおおおっ!キミたちは忙しいのか?私に仕事を分けてくれないか?
パイモン:?
ー?

→どんな仕事でもいい!私にできないことならその場で勉強する。新しい仕事に挑戦するのはかなり好きだからな!
パイモン:もしかして、オイラたち「シズクちゃん違い」をしたのか?こいつって誰かのために問題を解決するんじゃなくて、他の人を面倒なことに巻き込むタイプだよな?
その…おまえは普段どんな仕事をしてるんだ?

→そうだな…決まったタスクは特にないかもしれない。
「総監督」を手伝って演劇の仕掛けを制御したり、「偽脚本家」にパシられて演劇の参考書を運んだり…
「エンジニア」に頼まれてコースの清掃をしたり、「サボり魔」に呼ばれて道具の制作を手伝ったりしてる。
ーー①オールマイティ!
ーー②雑用係にしか聞こえない…

→いずれにせよ…私は幅広く、新鮮で、骨の折れる仕事をすることで、自分の能力をまんべんなく鍛えるのが好きなのだ。
そうすることで、演劇に必要なすべてを深く理解でき、仕事をすべて着実にこなせる。やがては、あの口先ばかり達者なゾシモスを越えることも…
パイモン:なあ、もしかしてこのシズクちゃん、ゾシモスに変なことを教えられたんじゃないか…?
でも、こいつのやる気を見てると…この前のことを話したら、怒り出すかもしれないよな?やっぱり聞かないほうが良さそうだ…

→話を戻そう、二人はこのアトラクションの大事な客人だ、私に何かできることはないか?
パイモン:お、おう!オイラと(旅人)はまだその…準備段階なんだ!まだ手伝いはいらないぞ!
→分かった。じゃあ、私は先に他の仕事を片付けてこよう!
二人とも頑張ってくれ。いつかキミたちから、数えきれないほど多種多様な仕事がもらえるよう願ってるよ!

②(パイモンに合図を送り、静かに離れた。)
パイモン:おう…このシズクちゃんがなにに勤しんでるのかはわからないけど、邪魔しないほうが良さそうだな…