ソニィ

「白手袋」
場所:ベリル地区・船の墓場→フォンティーヌ廷地区・フォンテーヌ廷・サーンドル河
関連NPC:ヴァージルルカ
登場任務:フォンテーヌからのメッセージ(世界)

ソニィ:さあ、親愛なるヴァージルさん…あなたは本当に手を焼かせてくれますね。あなたをどうすればいいでしょうか?
ヴァージル:す、すまん…
ソニィ:あらら、それはいけませんね。あなたもご存知の通り、光陰矢の如し、今さら後悔したところで取り返しはつきません。我々にも我々なりの正義があり、絶対に手を出してはならない商売があるんですよ。
ヴァージル:で…でも、ソニィさん、どうか聞いてくれ。この商売の利益は…
ソニィ:はぁ、まったく。モラ、モラ、モラ、モラ、モラって、それ以外あなたにとって大事なものはないのですか?フォンテーヌ人としてのプライドはどうしました?このドリンクによって我々の同胞がひどい目に遭ってもいいと言うのですか?
ルカ:チッ!
ソニィ:あら?珍しいですね。ルカさんがあなたのためにこれほど豊かな感情を表現してくれましたよ。親愛なるヴァージルさん、あなたは誠にすごいことを成し遂げましたね。
ヴァージル:ソニィさん、し…信じてくれ。ぜ、全部あの卑劣なやつらの仕業だ。わ、私はあいつらに騙されて…
ソニィ:役立たずが!黙りたまえ!
ヴァージル:うぅっ!
ソニィ:私が一番毛嫌いしているのは、あなたのようなクズです。この期に及んで、まだ私を騙せると思っているのですか?さては、あなたの頭が悪すぎるんでしょうか…よもや、私の頭が悪いと思っているんじゃないですよね?
よくも(旅人)を嵌めようと企んだものです。ターゲットがどんな人物か、考えてみたこともないのでしょう?こんなバカを育ててくれて、とんだ迷惑です。あとで彼とちゃんとお話をしないと…
…でも、この部分に関してあなたの手を煩わせることはありません、親愛なるヴァージルさん。

世界任務:フォンテーヌからのメッセージ完了後

ソニィ:…あなたの言う通りです、親愛なるルカさん。こんな残念なことは、もう二度と起きて欲しくありません。
ルカ:……
ソニィ:おや、これは奇遇ですね!我らの良き友ではありませんか。お元気でしたか?

宝:ヴァージルについて…
→ソニィ:そうだ、「釣り」に興味はありますか?ここフォンテーヌでは、様々な魚がいるから自然といろんな釣果を期待できるんです。そうでしょう?親愛なるルカさん。
ルカ:……
ソニィ:はぁ、残念なことにルカさんは「魚」に対して、もっと…退屈な執着と追及を抱いているようです。あなたならきっと、理解できると思います。そうでしょう?親愛なる友よ。
これは最近、釣り上げた新鮮な獲物です。あなたにお渡しします。お邪魔してすみませんでした。ただ、あなたにこの…スポーツの面白さをシェアしたかったのです。
魚肉×4

①そっちはどう?
→ソニィ:おかげさまでつつがなく…処理せねばならない汚いものはまだありますが、それもフォンテーヌで俗に言う「それが人生」というものです。
そう思いませんか?ルカさん。
ルカ:生活?フン!
ソニィ:ほら、ルカさんの言葉遣いは相変わらず素晴らしいものです。より簡潔な言葉で質問に答えてくださることを、心より嬉しく思います。

②さようなら。
→ソニィ:美しき邂逅、美しき天気――さようなら、親愛なる友よ。
ルカ:じゃあ。

●「白手袋」と呼ばれている人物。白を基調とした装いをしており、物腰柔らかな態度や口調で接してくる。旅人とパイモンのことを知っており、二人がフォンテーヌ入りした時点から把握していた。「白手袋」はしていないが、その由来は汚い物を見つけ、処理するのが職務。パイモンは清掃員と勘違いしていが、殺し屋のような存在。ゴミ=裏切者。旅人に接触してきたのはヴァージルを探していいたからだった。既にヴァージルの拠点は把握しており、旅人に同行をお願いしてきた。