ベネット

CV:逢坂良太

冒険士協会モンド支部の数少ない若い冒険者、常に「不運」にまとわりつかれている。彼が作った「ベニー冒険団」は「不運」の影響でメンバーが減り続け、現在は団長一人のみ在籍し解散寸前。ベネットにお願いされて、冒険者協会モンド支部の看板娘キャサリンは「ベニー冒険団」の登録を消さずに、団員たちがとうに辞めたという事実も口外しないようにした。(公式HPより抜粋)

プロフィール

誕生日:2月29日
所属:冒険者協会
神の目:炎
命ノ星座:岐路座
名刺:認可(にんか)…ベネット冒険団の認可。
モンドの冒険者少年、その優しさとそぐわない不運を持っている。

キャラクター詳細

「ベニー冒険団」は冒険者協会モンド支部の一つの特例である。
「冒険団」というのはお互いを支え合い、リスクの発生率を下げる為に作られたシステムで、通常3~4名のメンバーがいる。
しかし、ベネットが団長を務める「ベニー冒険団」は長い間団長一人だけの状態を維持している。
団員減少の最大原因といえば、それは団長ベネットの「不運体質」である。
しかし冒険に対して常に情熱溢れるベネットは、団員がいないことを寂しいと思っていない──
いや、心の片隅で、たまに1、2回くらいは思うことはあったかもしれない。

命ノ星座

★冒険の憧れ(ぼうけんのあこがれ)
★絶境踏破(ぜっきょうとうは)
★炎のような情熱(ほのおのようなじょうねつ)
★消えない情熱(きえないじょうねつ)
★開拓の心意気(かいたくのこころいき)
★烈火と勇気(れっかとゆうき)

天賦

★好運の剣(こううんのけん)
★溢れる情熱(あふれるじょうねつ):ベネットの情熱と夢と炎を込めた一撃。しかし情熱があふれすぎて、炎元素が爆発することもある。
★素晴らしい旅(すばらしいたび):ベニー冒険団の探検の旅はいつも予想外の危険でいっぱいだ。しかし唯一のメンバーであるベネットはそれを「刺激的で素晴らしい旅」だと思っている。
★情熱復活(じょうねつふっかつ)
★恐れなき熱血(おそれなきねっけつ)
★多分安全(たぶなあんぜん)

神の目

ベネットの冒険への熱意を止められるものはない。
彼は「オヤジ」たちのように情熱的を持って探索し続け、挑戦し続け、冒険に人生の全てを捧げる。
だが今回はベネットは本当の危機に直面した。
オヤジたちが若い頃にあったような絶体絶命の危機。
「この出血量は…ヤバいぞ。」
でもべネットは足を止めなかった、「このまま帰るわけにはいかない」彼はこう思った。
何故か分からないが、ベネットは過去に経験した全ての不幸が、この瞬間を突破するための試練だと思えた。
だが、地獄のような旅の終点で待っていたのは――何もなかった。
「収穫なしも冒険…の一部だからさ、き…気にすんな…」
強張った緊張感が弛緩した途端に、傷だらけのベネットは倒れた。
目を覚ました時、なぜか傷口が不思議の炎に焼かれた気がした。出血が止まり、痛みも感じなかった。
一枚の温かい宝珠が彼の手のひらに、冒険者の心拍に合わせて脈打っていた。
それは世界の慈悲や運命の憐憫ではなく、彼の炎のような意志に相応しい「終点の宝物」だった。

ストーリー

キャラクターストーリー1

冒険者ジャックは、かつての「ベニー冒険団」の最初の被害者である。
あの日、宝物まであと数歩という距離で、彼らは百年に一度発生するかどうかの岩元素乱流に巻き込まれ…一行と宝箱は深い溝で隔たれた。
「近いのに遠い…恋みたいだ。」
ジャックはそのアクシデントでかすり傷しか受けてなかったが、このことはまるで失恋のように、彼の冒険人生に大きな打撃を与えた。
団員ロイスは秘境探索中「よいしょっ」という声を聞いた直後、盛大に響き渡る音の中で意識を失った。
その後、犯人のクレーは7日間も反省室に閉じ込められた。爆弾を投げた理由は、冒険者たちが探索している秘境を大きいウサギの巣だと思ったかららしい。
ヘッケラーは、「ベニー冒険団」に加入してから1週間も腹を下した。食中毒だと医者に言われたが、本人はかたくなに団長の不運体質のせいにしたという。
「あいつらはすぐに戻ってくるって…だから、べニー冒険団の登録を削除しないでくれ…」
ベネットの頼みに対してキャサリンはため息をつき、団員たちはとうに辞めたという事実を告げないことにした。

キャラクターストーリー2

かつて、攻略不可能とされる秘境があった。
ある年寄りの冒険者がこの秘境へ足を踏み入れた。
烈火に皮膚を焼かれ、雷鳴に鼓膜を刺され、狂風に魂が引き裂かれそうだった。
この地獄のような旅の終点で彼を待っていたのは、なんと赤子だった。
自分こそがこの「絶境」に足を踏み入れた最初の生き物だと、冒険者は思っていた。だからこそ、目の前の光景を理解できなかった。
「この赤ん坊は…世界に捨てられた子なのだろうな」
ふと彼の頭に浮かんだ考え、それが真実なのだと彼は信じた。
伝説の武器や数えきれない程の黄金は手に入れられなかったが、老人の顔に落胆の表情が浮かぶことはなかった。彼にとって、目の前で必死に生きようとする赤子こそが「宝物」であったからだ。
「この冒険にはきっと意味があるのだろう」そう思いながら、老人は赤子を抱きしめた。
たとえそれが世界の意思に背くことだったとしても。

キャラクターストーリー3

老人はあの冒険を誰かに話す前に、「絶境」から救った子供を残して、この世を去った。
彼は亡くなる直前、「意志」「冒険」「終点の宝物」という言葉を残した。
冒険者協会モンド支部には、まだ妻子のいないベテラン冒険者が数人いた。彼らはその子供をベネットと呼び、我が子のように育てた。幼い頃から物わかりのいいベネットも、彼らを「オヤジ」と呼んでいる。
「オヤジ、入れ歯が茶碗に入ってたよ」
「オヤジ、なんでまだそれ着てるんだよ?オレが買ったシャツは?」「雨の日はオレから離れたほうがいいぞ、オヤジ。雷が落ちてくるからな!」
今となっては、ベネットは冒険以外の時間は全て「オヤジたち」の世話に使っている。
「あいつらいい宝を拾ったな、ハハッ。」モンド支部長のサイリュスは笑いながら、ベネットの背中を叩いた。
自分は不運だけど、少なくとも愛する人たちに幸運をもたらすために頑張ろう――ベネットはそう思っている。
不運の冒険者ベネットは今日も「幸運」を象徴する宝物を探している。

キャラクターストーリー4

フィッシュルの眷属、鴉のオズはベネットのことを「世界で一番頑強な少年」と呼ぶ。
ベネットの体にある傷跡を見れば、彼が今までどれほどの不運を経験してきたかわかる。
怪物の襲撃、遺跡の崩壊、崖からの転落…どんな状況に遭遇しても、「不運経験」が十分にあるベネットはいつもすぐ対応策を思いつく。
大聖堂の祈祷牧師バーバラも、脱臼の応急処置に慣れているベネットには驚いたものだ。
不運がもたらしたもう一つの贈り物は「病的」な戦闘方法だった。
「あの子の動き…痛みを感じていないのか?」ベネットの戦い方を見た騎士団の大団長ファルカはそう思った。
痛みを感じないわけではないが、体はとうに痛みに慣れて、日々の一部である。
激しい痛みはベネットにとって、鼻にツンとくる匂いや眩しい光みたいなものだ。
だからこそ、人体の極限を超えた戦い方と何をも恐れない攻撃の動きは冒険者べネットのトレードマークになったのだ。

キャラクターストーリー5

死ぬって一体何なんだろう?いつも死の瀬戸際にいるベネットは、考えずにはいられなかった。
自分を「拾った」冒険者の「オヤジ」が死んだ後でも、その冒険伝説が語り継がれていることをベネットは知っている。
妻子のいない冒険者の葬式には涙がなく、旧友たちの乾杯する音だけが響くことをベネットは知っている。
モンドの冒険者にとって最高の終わり方は、宝物や大地の秘密を追い求めた道の先でその身を捧げ、風神の手で魂を故郷へ連れていってもらう事だとべネットは知っている。
かつての彼は死を恐れていた。
しかし何度も考えた後、冒険者にとって死はむしろ幸運なことかもしれないとベネットは思うようになった。
――まあ、幸運はオレとは関係ないけどな。
「行こう!宝物を探しに!」そしてベネットはネガティブな考えをやめた。

絆創膏(ばんそうこう)

骨折や出血が多い怪我をした時、ベネットは大聖堂に行って、牧師のバーバラに治療してもらう。
「またオレだ…わりぃな」と言いながら頭を掻くべネット。
バーバラはただ頭を横に振り、「擦り傷も手当してね」と、絆創膏を渡した。
このさりげない優しさは、ベネットにとってまるで宝物のようだった。彼は勲章をつけるように絆創膏を傷口につけ、バーバラに情熱的な感謝を述べた。
ベネットが冒険する時は、いつもポケットにたくさんの絆創膏を入れている。オヤジさんたちの、バーバラさんの、キャサリンさんの…または怪我した後に出会った冒険者たちからもらったもの。
小さな気遣いを集めて、ベネットだけの触れられる幸運に変わる。
「少なくともオレにはみんながいるから、不運も大したことないみたいだな」

キャラクター関連

挨拶

●初めまして…:これがお前の冒険団?いいな…賑やかで、人のぬくもりがある。あっ、オレは「ベニー冒険団」の団長、ベネットだ!オレを仲間に入れてくれないか?頼む!
●世間話・お宝:周りを探索してみないか?もしかしたらお宝が隠れてるかもしれないぞ!
●世間話・冒険:他の人と一緒に冒険するのは久しぶりだ!行こうぜ!
●世間話・からかい:待ってるだけじゃダメって言うだろ。まあ、運に恵まれないオレはどこに行っても同じだけどな…
●雨の日…:オレが冒険に出かける時は、大体こういう天気なんだよな。
●雷の日…:あんまオレに近づかないほうがいい、雷が落ちてくるぞ。
●晴れの日…:今日は天気いいな…あっ、まずい、こう言ったら大体雨が降るんだよな。
●暴風の日…:風で飛んできた石に頭をぶつけないよう気をつけろよ!
●おはよう…:おはよう!今日はどこで冒険するんだ?
●こんにちは…:サンドイッチを持ってきたが、食べるか?はんぶんこして…うん、うまい…っ!ゲホゲホッ…悪い、喉に詰まった。
●こんばんは…:一緒にオヤジたちの話を聞きに行かないか?ベテラン冒険者たちの話は面白いぞ!
●おやすみ…:もう行くのか?お前と一緒に冒険できて楽しかったよ!また次も呼んでくれよ!
●誕生日…:誕生日おめでとう!新たな一年が最高の幸運に恵まれますように!安心しろ、不運は伝染しないぞ。オレがいる限り、不運はお前のほうに行かないからな。

自己紹介

●ベネット自身について・冒険団:オレが「ベニー冒険団」の団長で、モンドの冒険者協会を復興する希望の星だ…何?他のメンバーを見たことがない?あ、ああ…最近休んでるんだよ、あははっ。
●ベネット自身について・不運:オレの噂話なんて大したことないよ。歩いていたら狩人たちの掘った穴に落ちたり、突然倒れてきた木に押し潰されたりしただけだ、こんなの普通だろ?
●パートナーについて…:ハハハッ、ダメだ、「ベニー冒険団」はとっくに満員だぞ…他にもいい人材がたくさんいるのに、疫病神のオレに声をかけなくてもいいだろ?
●役割について…:これからはオレが四や罠解除の担当で、お前が宝物を持って帰る担当な。えっ、ダメなのか?大丈夫だ、オレは慣れっこだから怪我の心配はすんな!それに、お前のためなら、オレは喜んでやるぞ!
●危険について…:なんでお前がオレを仲間にしたかわかったぞ。お前はオレと同じ、リスクに身を置く快感が好きなんだろ!冒険はリスクがあるからこそハマるよな。
●「神の目」について…:オレみたいな疫病神でも神に認められるとはな。神がオレを諦めてないんだ、オレも自分を諦められるわけないだろ?
●シェアしたいこと…:機会があったらオレと一緒にモンドの夜景を見に行かないか?モンドの灯り、そしてシードル湖に映った月がすごく綺麗でさ…どこで見たかって?ハハッ、この前竜巻に巻き込まれて高いところまで飛ばされてさ…ん?行きたくない?お、おう、わかった…
●興味のあること…:キャベツが好きなんだ。平凡な食材に見えるけど、料理によく使われるだろ。いろんな場所で栽培できて、様々な食材と合うし、味の邪魔もしない。うん、平凡もいいもんだよな。
●ベネットを知る・1:なにっ、オレのことを知りたい?ハハッ、オレは運に恵まれない普通の冒険者だよ。お前が経験してきたことと比べたら、全然話にならない。
●ベネットを知る・2:「オヤジたち」…オレはモンドのベテラン冒険者たちをそう呼んでる。あいつらの話だと、オレが赤ん坊の頃、とても危険な場所に捨てられていたが、オヤジたちが拾ってくれたらしい。不思議だろ?オレは不運なのに、誰かに拾われて今まで生きてこれたなんて、まるで奇跡だよ。
●ベネットを知る・3:見抜かれたか…ハハッ、そうだ、「ベニ一冒険団」はかなり前からオレひとりだよ。オレは疫病神だから、どんなに簡単で安全な冒険でも危険にさらされることになる。誰もそんな団長にはついていきたくないんだ…お前もそう思うだろ?
●ベネットを知る・4:オレの不運は生まれつきで、もう慣れっこだよ。考え方を変えてみると、「不運」もいいことだぞ。だって、いつかオレは不運のせいで死ぬかもしれない、だからオレは生きてるうちにいろんな場所を冒険したいし、いろんな人と知り合いたいと強く思うようになった一一でないと、お前と知り合う機会もきっとなかっただろう、ハハッ!
●ベネットを知る・5:いつのまにか、長い時間お前と一緒にいるんだな。実はオレには夢があって、モンドの冒険者協会が七国でもっとも立派な協会になったら、オレはテイワット大陸を周遊したいんだ!「ベニー冒険団」は最強の冒険団になって、オレたちは偉大な冒険者になる!…いつのまに入団したことになったんだって?まあまあ、細かいことは気にするな。
●趣味:何でも好きだけど、一番はやっぱ冒険だな!いつか世界一のお宝を見つけたい、そしたらオヤジたちにいい暮らしをさせてやれるし、モンドの冒険者協会も賑わうだろ!
●悩み:あえて言うなら…特別ツイてない日は気持ちが沈むかな。たとえば冒険の収穫がなかったとか、オヤジの持病がまたひどくなったとか、でも寝たら忘れるから悩みというレベルでもないよな。新しい一日には新しい始まりがないと!
●好きな食べ物:肉だ!肉は一番元気が出る食べ物だよな!キノコ焼き鳥、ステーキ、それと鳥肉のスイートフラワー漬け焼きがオレの得意料理だ。オレと一緒に冒険すれば、腹が空くことはないぞ。
●嫌いな食べ物:冒険者は好き嫌いしないというけど、辛い物はあまり得意じゃないんだ。たとえば絶雲の唐辛子とか…食べると息が荒くなって、呼吸まで辛くなった気がするし、絶対に腹を下すよな。こういう悪魔みたいなものは一体どうやって生まれたんだか。
●突破した感想・起:全ての力が上がった気がする!運以外な、ハハッ。
●突破した感想・承:これでまたお前に一歩近づけたな、まだまだ頑張るぞ!
●突破した感想・転:これほど強い力を手に入れて、お前にはどう感謝したらいいんだか。そうだ、すごいお宝が隠されてる秘境を知ってるから、一緒に冒険に行かないか?
●突破した感想・結:お前のおかげで、今のオレは他人を守る力を手に入れた。これでみんなはオレのことを見直してくれるはずだ――あの疫病神で傷だらけだったベネットが、頼もしい冒険者になったってな!…へへっ、早くそう言われたい。

関連キャラクター

アンバー:ああ、思い出したぞ、あの女の子はいつも全力疾走って感じがするよな…よく街の外へ冒険にいってるらしいから、オレと一緒だな!でも…道中で鍋を見つけると、黒い煙とともに何か焦げたにおいがしてくるとか…うん、まさか彼女も運に恵まれないタイプか?

→ん?ベネット…どこかで聞いたような…あっ!冒険者協会にいたあの熱い男の子だね!うん、たまに秘境の周辺で彼を見かけるけど、宝探しに夢中みたいだよ。

クレー:あの子は…かわいいけど、距離を置かないといけない。一緒に遊んでると、クレーの爆弾が急に爆発するんだ…オレは別にいいけど、クレーが怪我したら大変だ。騎士団を敵に回すことになる。

→ベネットお兄ちゃんはいい人だよ!一緒に冒険に行くと、いつもお宝が手に入るんだ!…ベネットお兄ちゃんは何も手に入らないみたいだけどね、なんでだろう?

ジン:ジン団長に冒険者協会への支援を要請しようと思うんだが、どう話せばいいか分からないんだ…冒険者協会は騎士団みたいにたくさんのルールがないし、オレもオヤジたちもこんな感じだからな。こういう態度でジン団長と話すのはダメだよな…騎士団の敬礼でも覚えたほうがいいのかな?

ノエル:彼女のことはオレも長いこと注目してきたよ。彼女は才能があって、努力を惜しまないけど、騎士団では正式な騎士ではなくメイドとして働いてるっていうんだから、もったいないと思わないか?はあ、冒険者協会に来てくれたら、すごい冒険者になるかもしれないのに。

→騎士団よりも冒険者協会のほうが相応しいと、何回もお誘いをいただきました…確かに普通の冒険者のように、彼のオヤジさんたちの世話を手伝いますが…私にとって騎士団には特別な意味がありますし、負けたくありません…うん、やはりお受けできませんね。

バーバラ:バーバラは歌とダンスが得意だぞ!冒険がうまくいかない時は彼女のステージを見て、観客たちと一緒に応援すると気分がよくなるんだ、不思議だろ!たぶんこれが彼女が人気ある理由だろうな…オレも団長として人気だったらいいのに。

→ベネットはよく怪我だらけで協会に来るの…本人は全く気にしてないし、いつも笑ってるけど。うん…やっぱり、もっと自分を大事にしてほしいな。

ファルカ:名実ともにある大団長はオレの憧れなんだ。西風騎士団を率いてるなんて、それだけですごい人だろ!でもよく考えると、冒険団が大きくなりすぎるのもよくないよな。冒険団が忙しくなると、オヤジたちの世話ができないからな。ハハッ、やっぱり今のままのほうがいいや。

フィッシュル:彼女は異世界から来た「断罪の皇女」で、すごいんだぞ!何回も彼女の故郷に行って冒険したいと言ったが、その話になるといつも話題をそらすんだ…きっとすごく危険な場所だから、オレを心配してるんだと思う。

→フィッシュル:あの不運な少年ね…間違いない、この「断罪の目」は彼が世界に捨てられた悲しみを見たわ──。
オズ:あの運に恵まれない少年のことを見て見ぬふりするのは出来ませんな。

レザー:奔狼領の男の子か、一見怖そうに見えるし、口数も少ないけど…面白いやつだぞ!オレもあいつも肉が好きだからな、オレが肉料理を作って食べさせると、狼の言葉を教えてくれるんだ。ハハッ、今度お前も一緒にどうだ?

→ベネット、口数が多い、一緒にいると、腹いっぱいにならない。

関連NPC

●キャッツテールの掲示板⑫

ジャック

:冒険者協会の幹部…①あなたは?→①雀士?→勝つコツについて…
→おや?麻雀に興味があるのかい?少し教えてあげよう。
麻雀というものは、7割は技術で、3割は運だ…
3割とはいえ、実力が相手と互角だった時、勝負を決めるのはこの運だ。
ひとつだけ例外がある…モンドにはベネットという冒険者がいて、あいつの不運はかなり有名なんだ…
彼の場合は、いくら技術があっても負けるだろうな。