マッダフ

講談師
場所:アビディアの森・スメールシティ・プスパカフェ
関連NPC:エンテカディヴァン掲示板③プスパカフェの伝言板⑥⑩
登場任務:ほどけ難い結び目(ファルザンデート)、千零一杯のコーヒー(依頼)

どうやったらみんなに物語を気に入ってもらえるんだろうか…

①大丈夫?
→さっき店長を飲んで…あいや、代理店長の作ったコーヒーを飲んだから、体の調子は大丈夫だ。だが、精神のほうをやられててな。
みんな最初は僕の英雄物語を聞くのが好きだったのに、どうして段々来なくなったんだ?
まさか、文武両道の大英雄はもう流行が過ぎてるのか?
ーそういう問題じゃないと思う…
→そうなのか?だったらなんで、僕が物語を話し始める途端にみんな帰っていくんだよ?
外国のお客さんからは、璃月の古代戦場に舞い降りる神兵の物語や、メイド騎士が機械巨獣と戦う物語より新鮮味に欠けると言われた。
でもああいう物語って、あまりにも無茶苦茶で没入感や臨場感がないだろ。とてもじゃないが納得できないね。

②さようなら。
→はぁ、困った…

●新しい物語を考えるために、旅人の経験を参考にした。キャラバン隊から噂はきいていたが、ほとんどが事実で驚いていた。脚色を加えた彼の講談はあまり良い評価は得なかった。どうやら脚色をし過ぎて「リアル感」が消えてしまったようだった。
●璃月に関する講談は悪くない出来だった。
●稲妻に関する講談は好評だった。
●『シャハリヤールの物語』について師匠から昔すごく流行っていたと聞いていた為、カフェで講談してみたが、その反響は『アンタルの物語』よりも良くなかったという。『シャハリヤールの物語』の作者は大師匠の大師匠にあたり、一気に四巻を書き上げたが、衝動的になり、完結時期をあえて先延ばしにして、物語を引き延ばそうとした。時代の流れに追いつくために、新しい設定をいくつも追加していった結果、五巻以降は評価を下げることになったことを教えてくれた。