ボニファズ

商人
場所:下風蝕地・アアル村
関連NPC:オーミド「サイリュス」、蒲公英、ティルザードナハティガル、風車アスター、ミルサド
登場任務:黄金の眠り(世界)

ナハティガルはともかく、サイリュスは無事に帰ってきてくれよ…

黄金の眠り完了直後

ボニファズ:オーミドとミルサドが見当たらないな。もしかして…
ナハティガル:彼らなら無事だ。ただ…互いに自分の計画があって、俺たちと駄獣の商売をできなくなったのさ。
ボニファズ:なに?じゃあ、どうするんだ?俺たち二人じゃ人手不足だろう。人を増やそうにも…アアル村まで喜んで来るようなやつなんて、そうそういないと思うが…
まあ、その話はまた後にしよう。それよりサイリュスが無事に戻って来てよかった。今度はあんな危険な場所にはもう行かせない。
ナハティガル:冗談言うなよ?俺たちは駄獣の商人だぞ。駄獣を働かせないで、どうやって食っていくつもりだ?
風だけじゃ腹は膨れないぞ。それに、こんなところで口を開けてみろ、入ってくるのは砂ばっかだ…
ボニファズ:それでも、サイリュスを危険な目に遭わせるのはよくない。お前、丈夫そうじゃないか。代わりにお前が荷物を運べばいい。
ナハティガル:えっ?

黄金の眠り完了後

ボニファズ:きた…!俺、ひらめいたよ!サイリュスの安全を守ると同時に、生計を立てられる方法を思いついた!
ナハティガル:言ってみろ?
ボニファズ:サイリュスをモンドに連れ戻そう!
モンドの人たちはサイリュスのように温厚で、強くてかわいい動物を見たことがないはずだ。きっとモラを払ってでも見に来るだろう。
可哀そうだけど、最初は檻の中にいてもらって、モラが十分に稼げたら広い土地を借りて、蒲公英とか風車アスターも持ってきてさ…
ナハティガル:モンドは稲妻みたいに鎖国令が下されたことがあるわけでもない。もしその方法が本当に行けるのなら、モンドはとっくに駄獣だらけのはずだろう…
それに、駄獣を買ったときの借金もまだ返済しきっていないんだぞ。スメールから離れることなどできやしない…
ボニファズ:えっと…もうちょっと考えるよ…
ナハティガル:無駄なことは考えるな…駄獣ってのは貨物を運ぶためのもんだ。

●スメールで活動しているモンド人の商人。教令院の学者であるティルザードから依頼を受けアアル村まで来ていた。彼らに一部の物資を提供し、駄獣を何匹か貸した。そして、駄獣の様子を気に掛けていた相棒のナハティガルがそれに同行したという。しかし、彼らと連絡がつかなくなってしまっていた。モンドでも有名だった「栄誉騎士」である旅人に彼らの捜索を依頼した。