ティルザード

場所:下風蝕地・捨身の坑の遺跡内部→列柱砂原・ソベクオアシス→列柱砂原・秘儀聖殿→列柱砂原・キングデシェレトの霊廟→下風蝕地・砂ノ目→下風蝕地・アアル村
関連NPC:サミエル、ジェイドジェブライラナハティガルブンブンボニファズ
登場任務:砂漠の眠り(世界)

(まだつらそうな顔をしている。今は起こさないでおこう…)

列柱砂原・ソベクオアシス

ブンブンとジェイドの交流について、論文を書けないだろうか…いやしかし、その論文の分類はなんになるんだ?

列柱砂原・秘儀聖殿

ここまでは、論文にかけそうなところは特にない…もしブンブンを連れて帰りたいと言ったら…私に付いてきてくれるだろうか?

①この子はここに残りたいと思う。
→(旅人)、君までジェイドみたいになるとは。あれは…コホン、つまりブンブンは、私の研究材料になってこそ、自身の価値を引き出せると思うぞ。

②じゃあ、論文のテーマを変えないと。
→そうだった!私は石板の手がかりを探しに来たんだ。なぜ元の計画からこんなにもかけ離れてしまったんだ?

列柱砂原・秘儀聖殿(その2)

パイモン:あれ、どうしてこんなところに船が?

「砂海」だし、船があっても変じゃない。
→ここにはかつて川があり、干からびたのかもしれないな。あるいは、これは生身の人間が使う船じゃないとか…
いや、だが地形の変遷は戻って資料を調べないと断定できないか…

列柱砂原・キングデシェレトの霊廟

今まで集めた素材で…二章までは十分に書けるだろう。いや?本当に十分か?

下風蝕地・砂ノ目

くぅーっ、ナハティガルの眠気覚ましドリンクはすごいな。いま机に座れば、十万文字くらい一気に書ける気がする。

黄金の眠り完了後

…君たちか、まだ何か話したいことがあるのか?

①ジェブライラについて。
→…私は最後まで彼を疑ってしまった。私はなんてバカなんだ…
今は彼に感謝しかない…
私はずっと揺らいでいた。学術においても、生活においても…だが、これからはもう迷わない。私は信じる道を歩く。たとえそれが茨の道でも…
ジェブライラを弔うためにも…

②キングデシェレトについて。
→今まで読んできた文献の真偽を疑い始めたよ…
あの「祈祷文」には…言い切れぬ妙な感じがあった。それにサミエルの…あの言葉…戻ったらもう一度じっくり研究する必要があるだろう。
もちろん、最優先すべきタスクは計画通りに論文を書き上げることだがな。

③ジェイドについて。
→はぁ…私だって何かしてやりたい。しかし…
私には何もできない…
彼女も何も言ってくれなかった。彼女が望みを言ってくれれば、私のできる範囲で何でもするのに…

●スメール教令院の学者。二人の傭兵を引き連れ砂漠に調査しに来ていた。ボニファズとナハティガルから駄獣を借りていたが、同行したナハティガルからボニファズへの連絡が途絶えたことで調査隊の身に何かが起きたと思われる。
捨身の坑の砂の下に落ちてしまっていた。ヤケ酒を飲んでおり、ボニファズとナハティガルに騙されたと怒りを露わにしていた。インドア派の学者で、本来の仕事は室内で文献を読む事。親戚の研究プロジェクトである「赤砂の石板」の研究を引き継いだ。その親戚は女性は将来有望な学者だったが、ある日突然家を出て、駆け落ちしてしまったという。
「赤砂の石板」が光ると不安になるという理由で、旅人に保管を依頼した。ジェブライラとジェイドのことは信用していないという。
●ヒンディ家という学術の家系の生まれ。ブンブンとキングデシェレト文明との関係性に興味がある様子。
●キングデシェレトの見解について、学術的見解とは真逆の意見のジェブライラと度々ぶつかっていた。学者ではない人を見下している節がある。
●聖顕殿でジェブライラが命を落としてまで仲間を守ったことに強く影響を受けた。学術的栄誉ではなく、自らの責任を果たしたジェブライラのためにも見てきたものを論文にするという責任を背負う決意をする。赤砂の石板はそのまま旅人に預けることに。