アザリク

場所:千尋の砂漠・神に見捨てられた殿閣→千尋の砂漠・遺跡守衛内部→千尋の砂漠・アル・スークル宮殿
関連NPC:アデルフィジェイド、ジャジーラ・ヤサール、ゾーヤ、バベル、ブンブン、ルニア
登場任務:ビルキースの哀歌(世界)

打撃を与えて方向を変えて、流れる古代文字を生成できるか試してみろ。そうすれば道を阻む砂山を消せるはずだ。
俺がやらないのかって?ハハッ、すまんな。俺たち部族の民は、こういう神秘めいた物には多少なりとも禁忌があるんだ…用心するに越したことはないだろ。

神殿内部

どうした、何か聞きたい事でもあるか?
ふん…この規模の巨大なギミックは、俺もいくつかの古臭い論文でしか読んだことないぜ。今日、初めて実物を見た…

神殿ギミック発動後

アザリク:記録を一通り見た。今までここを訪れた者は、傭兵も、人工的な「邪眼」の持ち主も、誰一人この装置を起動できなかったらしい。だがあんたなら…
ー「邪眼」って言った…?
アザリク:あん?俺が何か言ったか?ああ…耳掃除を忘れるなよ。砂漠の熱風はいつも砂粒混じりだからな。
ジェイド:大丈夫だよ、あたしがここで君の背後をしっかり守るから!
えっと…でも、君も安全に気を付けてね…何かおかしいなって思ったら、すぐあたしに教えて。

遺跡守衛内部

こんなでっかいやつが動くって考えるだけで、何とも不思議だぜ…
ん?どうしたんだ、(旅人)。図面によると、エネルギーの供給室は下にある。まずエネルギーを起動する必要があるから、そっちは任せたぞ。

遺跡守衛・起動後(再チャージ前)

…どうした?予備のエネルギーが見つからないのか?
運転室の横、多分そこにあるはずだ…装置を見かけたら、それに触れろ・そしたらエネルギーは再起動される。
アデルフィが残した図面が十分役に立つといいんだが…

遺跡守衛・起動後(再チャージ後)

今運転台を操作すれば、通路を開けられる。

なんで自分で操作しないの?
→うっ、それはまあ…あんたにやってもらった方が。儀式のような感じがするしな。

アル・スークル宮殿

近くに扉を開ける装置があるはずだから、ちょっと注意して見てくれ。

①アザリクは色々知ってるね。
→そりゃそうだ。言っただろう、俺には「外の友人」がたくさんいるってな。あいつから結構いろんなことを学んだんだ…部族の民を舐めんなよ。

②何か発見はあった?
→うーん…俺なら、パイプから考えることをすすめるかな。なんたって、ここはパイプにだけは困らないからな。

●タニット部族の勇士。バベルとともにファデュイのゾーヤに協力している。教令院の学者ジャジーラ・ヤサールの護衛依頼をバベルから命じられていた。ジェイドのことをカラカルちゃんと呼んでいる。ジェイドにとってはタニット部族の先輩で兄的な存在。「ジンニーの母」の欠片を発掘するための遺跡捜索を手伝ってくれた。
部族の人が知らないことをたくさん知っているため、バベルからも頼りにされている。
●数年前にルニアを騙して、商売を横取りしたことがある。
●ジェイドの証言から、バベルとは肉体関係があると思われる。
●遺跡の捜索でカーンルイアの巨大な遺跡守衛を動かすことを提案。遺跡守衛内部の図面を持っていたり、随分詳しいようだったが何故を知っているかは教えてくれなかった。巨大守衛の図面はアデルフィ、そして「あいつら」が彼に教えたようだ。
●アル・スークル宮殿攻略後に「ジンニーの母」を預けて欲しいと旅人に言ってきた。そして、それはバベル主母の許諾を得た行為ではなかったため、ジェイドにとっては裏切りに等しい行為だった。その狙いは「永遠のオアシス」の力を利用してタニット部族をバベルに代わり統治することだった。同族を殺すということに躊躇うことがなかったジェイドにより始末された。
●アデルフィへの密書により、ジェイドを部族主母になるようにしむけジェイドと結婚してタニット部族を統治する計画だったことが判明する。